【四谷三丁目 珈琲日記】完売必至!珈琲屋が作る新感覚ティラミス

新宿・代々木・高田馬場

今回はフルーツサンドやティラミスで人気カフェ「珈琲日記 四ツ谷店」をご紹介。

9~12月限定販売されるティラミス。ティラミスが苦手な店主が作り、ティラミスが苦手な方も好きな方も満足できるオリジナルティラミスをご紹介。

珈琲日記とは

2016年に表参道・裏参道ガーデンからスタートし、代官山、神楽坂へ移り、2021年6月に現在の四ツ谷に。

コロナ禍により神楽坂で移転拡大オープンし、本店を構えることが中断され急遽現在の四ツ谷に支店をオープン。

店名が”珈琲日記 四谷店”と表記されている。

アクセス

新宿から電車で5分ほどの四ツ谷三丁目駅が最寄り。

東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅から徒歩8分。

1番ホーム(荻窪方面)からの場合左町方面改札を出て正面の3番出口(階段とエレベーターあり)へ

3番出口を出て右へ250メートルほど直進。

2番ホーム(池袋方面)からの場合舟町方面改札を出て右側の4番出口(階段のみ)へ

正面の信号を渡り、左へ250メートルほど直進。

右手に三井のリハウスが出てきたら、信号(津之守坂入口)を渡り右へ。円通寺坂を下る。

二股に分かれる道は左へ行き、道なりに沿って進む。

正面に須賀公園と書かれた交差点を渡った左正面にある。

茶色の2階建ての建物の1階。

隣にはアロマとハーブ香りの専門店Jopres。

博物館のような外観。看板がなければカフェとはわからず、通り過ぎてしまいそう。

階段が数段あるので注意。

階段横には注意書きが書かれているので確認。

外からでは中の様子が分かりづらく、初めて伺うときは不安に。

駐輪場や駐車場はないため近隣の有料駐車場や駐輪場を利用。

店内の様子

店内はブラウンベースでまとまり、白い壁がコントラストの雰囲気を作り出す。

店内の様子

BGMもピアノの演奏が流れ、ゆったりした気持ちに。

大人の喫茶店のような空間。

中学生以上の方しか入店できないため、静かに落ち着いて過ごせる。読書したり、考え事したり1人時間を満喫しやすい。

2人がけテーブル4席、4人掛けテーブル1席。

キッチン前にカウンター6席。

カウンター席

カウンター席はカウンターがとても高いためハイチェア。

キッチンには種類豊富なコーヒー豆やサイフォンが並びにコーヒーへのこだわりがつまっている。

カウンター席はスタッフの方との距離が近いため常連さんに人気の席らしい。

各席に荷物おきの籠とアルコールが置いてある。

テーブルは各席に、カウンターは2席ごとにアクリル板が設置され、感染対策もばっちり。

左奥には焙煎室があり、ガラス張りになっているため焙煎の様子を覗くことができる。

出入り口近くの右側にはコールドブリューコーヒーメーカータワー(水出しアイスコーヒー器具)もあり、1滴1滴落下するのを見ながら珈琲を飲め、優雅なコーヒータイムを過ごせる。

その隣には焼き菓子やコーヒー豆も販売。

利用の流れ

マスク着用がドレスコードとなっている。

店ではマスク配布もしていないため、着用していないと入店不可。

中学生以上の方のみ入店可能。

大人同伴でも小学生以下の入店は不可。

入店すると予約の有無を聞かれる。

席が空いている場合はカウンターかテーブルのどっちがいいか聞かれ、好きな席に座るよう言われる。

テーブルにはメニューや使い捨てのマスクケースが置かれている。

タイミングを見計らって店員さんが来てくれ、口頭で注文。

イートイン利用は90分制。

テーブル会計。

珈琲屋が作るティラミス

ティラミス(1200円)
深煎り珈琲(825円)

珈琲が苦手な店主が作る珈琲が苦手な方向けのティラミス。

9~12月限定。

ティラミス

ティラミス実食

コールドブリューから作られたオレンジコーヒーシロップが染み込まれたチョコのスポンジ。

スポンジは甘さ控えめな上にオレンジコーヒーシロップが染み込まれているため爽やかな酸味も感じられる。

ティラミス断面

しっとりめなスポンジ。

スポンジの間には小豆をコーヒーのみで炊き上げたコーヒー味のつぶあんと生クリームを合わせたもの。

小豆をコーヒーで炊くなんてコーヒー屋ならではのクリーム。

とろっとしたクリームの中にあるつぶあんは食感がアクセントに。

コーヒーの味もしつつ、小豆の甘みも感じられた。

洋菓子のティラミスに和の要素を取り入れ、違和感なくいただけた。

鮮やかな黄色はマスカルポーネクリームチーズと卵黄を合わせており、1番に目が引かれる。

卵のコクが感じられ、カスタードのような美味しさ。

クリームの中にはコーヒーゼリーが隠れていた。

コーヒーゼリーはほろ苦く、甘めのクリームと食べるとカフェラテのようなマイルドな甘さに。

こってりしたクリームとつるんとしたゼリーはくどくなく、スッキリした後味。

1番上には生クリームとカカオパウダーがまぶさられる。

上から見たティラミス

生クリームは柔らかめに立てられ、口溶けなめらか。カカオパウダーは苦味が控えめでチョコレート感が強いが、甘い生クリームをまとめあげる。

全体的に甘さ控えめのティラミスのため甘いものが苦手な方も食べやすい。

毎日数量限定で、この日は15時ごろに完売。

深煎り珈琲

ティラミスのベストペアリングは深煎りコーヒーとメニューに書かれていたので、深煎りに。

コーヒー

普段浅煎りを飲むことがほとんどだが程よい苦みで、雑味がなく飲みやすい。

メニュー

スイーツメニュー

1番人気のスコーン

珈琲日記の代名詞といってもおかしくないほど、長年愛され続けている。

店主が紅茶を専門としているため、スコーンへのこだわりが強い。

材料や製法が他店とは異なり、バターと牛乳と卵をふんだんに使用した珍しいスコーン。

またクロテッドクリームではなく生クリームが添えてある。

店主が納得のいくクロテッドクリームは国内で見つからず、オリジナルの生クリームを使用。

生クリームが苦手な方も絶賛する美味しさ。

プレーン 480円

リッチバター 580円

チョコチップ 605円

クランベリー&ホワイトチョコ 660円

ベーコンチーズ 660円

リッチあんバター 680円

黒糖くるみ 638円

スコーンは季節限定品もあり、過去には

桜の季節限定の桜スコーン

5月抹茶スコーン

6月ずんだ餡スコーン

7月パイナップルココナッツ

珈琲屋さんのホットケーキ 1枚600円、2枚1100円

店主が喫茶店を始めた30年以上前からを提供する昔ながらのホットケーキ。

ホットケーキそのものを味わってほしいためホイップバターとメープルシロップのみ添えている。

シフォンケーキ 650円~

フレーバーは週替わり。

和山盆焼きプリン 770円

伺った時は店主が納得のいく仕上がりではなかったため、販売していなかった。

Instagramのストーリーにてアナウンスされるので、プリン目当ての場合は事前に確認。

フルーツサンド 900円

ティラミスと入れ替わりで販売される。

※ 1~8月販売。数量限定

当初は開店数時間で完売になる人気ぶり。

フルーツの味を生かすため糖度の低いフルーツを使用。

生クリームの乳脂肪は35%以下と決め、動物性の純正クリームと北海道産マスカルポーネを合わせて作られる。生クリームが苦手な方にも食べやすいよう作られている。

数十種類のパンを試し、水分の少ないパサつくパンが適し、フルーツサンド専用のパンを使用。

生クリームと一緒に口に入れた時に、パンが細かくほどけてクリームと一体となってなくなるのを目指している。

ドリンクメニュー

店内はワンドリンク制。

ドリンクはテイクアウト不可。

酸味や苦味が★5つで表現され、分かりやすい。

コーヒー毎にペアリングも紹介され、悩んだ時の参考に。

コーヒー

本日の浅煎り・深煎りコーヒー 825円

ブラジルサンタアリーナ農園 880円

エチオピア グジ シャキソ G1Nタデ農園 990円

ニカラグア ラス ゴロンドリナス農園 990円

ブラジルサンタアリーナ農園 880円

ペルーサンペドロ村ブルボンウォッシュト 990円

コロンビア ディオッサ 880円

グァテマラ サンファン農園 990円

デカフェ グァテマラ ラ・タシータ農園 990円

ケニア ルアライファクトリー 1045円

マンデリン リントンアスリ 990円

バリエーションコーヒー

アイスコーヒー 825円

コールドブリューコーヒー 880円

カフェオレ 990円

ウィンナーコーヒー 990円

レイヤードコーヒーミルクセーキ 1100円

モカ・ジャパ 990円

紅茶

紅茶 825円

シングルオリジンティー

スリランカ産

ヌワラエリア マハガストッテ茶園2021 990円

ディンブラ サマセット茶園2021 935円

ロイノルン茶園2020 880円

グレートウエスタン茶園2020 935円

キャンディ ウダヤカンダ茶園2020 880円

インド産 ダージリン ジュンパナ茶園2022 FTGFOP1 DJ1 

初摘み茶 1650円

ファーストフラッシュ 春摘み茶 1100円

セカンドフラッシュ 夏摘み茶 1100円

バリエーションティー

アイスティー 825円

ロイヤルミルクティー 990円

カシスティー 990円

ナッツミルクティー 1100円

シナモンチャイ 990円

マサラチャイ 1100円

ロイヤルショコラティー 1100円

アルコール

コーヒーカクテル

サロン・アインシュペンナー 1200円

カフェ・ジントニック 1200円

カフェ・ロワイヤル 1200円

アイリッシュコーヒー 1540~2200円

ティーカクテル

アロマ・オブ・イングランド 1200円

ラム・ウインナティー 1200円

ロサンゼルス・ミュール 1200円

サイフォンで淹れたスペシャリティコーヒー

アイスコーヒーはコールドブリューで抽出

通常は常温の水を8時間ほどかけて抽出。

珈琲日記は氷をぎっしり詰めた冷水からスタートし、13~15時間かけてできる。

支払方法

現金、クレジット、交通系電子マネー、iD、Applepay、QUICPay、paypayが利用可能。

フレンドリーな接客

おすすめの商品の紹介など丁寧なメニュー説明と下膳時には味の感想を聞くなどし積極的にコミュニケーションを図っている。

来店時には扉を開けてくださったり、コーヒー提供時にはとても熱いので気をつけてなど気遣いがすごい。

混雑状況

平日11:05 先客2組。全員おひとり。

11:15 後客1組。女性の割合が多いが、男性も入店しやすい。

満席の場合外で待つ。

予約方法

コロナ禍により完全予約制だったが2022年10月コロナ水際対策緩和により予約なしでも来店可能に。

土日は予約でいっぱいなることもあるので、あらかじめ予約していくのがおすすめ。

前日までにweb予約(Table Check )

当日予約したい場合は電話のみ。

オープン時間の11時から30分おきに時間を選択。

人数、カウンターかテーブルか選択可能。

最大4名まで予約できるが、4名席は1テーブルのみのため満席になれば、予約不可。

予約受付は毎朝5時に更新し、常に7日後までご予約いただけるシステム。

商品の取置きは不可。

まとめ

★5つで評価

アクセス:★★★

四ツ谷三丁目駅から徒歩10分ほどの住宅街の中にあり、カフェとは思いもよらない外観のため見逃し注意。

居心地の良さ:★★★

男女関係なく1人でも行きやすい。落ち着いて過ごしたい時におすすめなカフェ。

コスパ:★★

クオリティーの高いスイーツ、こだわりのコーヒーを楽しめるがワンドリンク制、1杯800円以上するため気軽には行きづらい。

店舗情報

住所:東京都新宿区若葉2-7-1ビデオフォーカスビル1階

電話番号:03-5357-7238

営業時間:平日、土曜日 11:00~19:30

日、祝日 11:00~19:00

定休日:月曜日、不定期

アクセス

東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅から徒歩8分

ホームぺージ https://coffeenikki.thebase.in/

Instagram https://www.instagram.com/coffee_nikki/

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