【蔵前 ダンデライオンチョコレート】チョコ好き必見!3種類のブラウニー食べ比べ

浅草・上野・日暮里

カフェ激戦区”蔵前”のチョコレート専門店カフェ「ダンデライオンFACTORY & CAFE KURAMAE

チョコレート好きでは知らない人はいない有名なチョコレート専門店。

蔵前店限定のホットチョコレートやSNSで人気のスモアなど魅力的なチョコスイーツがたくさん!

今回はダンデライオンならではの3つの産地のカカオを使用したブラウニーの食べ比べや混雑状況をご紹介。

ダンデライオンFACTORY & CAFE KURAMAE(ファクトリー&カフェ蔵前)とは

2010年創業サンフランシスコ発祥のBean to Barチョコレート専門店。

世界10ヶ国以上のカカオ農園を自らの足で訪れて良質な豆を直接買い付け、選別、焙煎、摩砕、テンパリング、成型、ラッピングまですべての工程をファクトリーで行うBean to Barを採用。

チョコレートバーは、一種類のカカオ豆のみで作られているシングルオリジンにこだわり、世界でも数少ないお店のひとつ。

シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび砂糖のみを使用し、カカオ本来の美味しさを追求。

2016年2月に初めての海外進出が東京・蔵前。

2023年8月現在、蔵前店のほかに吉祥寺、三重・伊勢外宮店、サンフラシスコ、ラスベガスと幅広く展開。

アクセス

精華公園の正面にあり、図書館の隣にある。

都営浅草線蔵前駅A3出口から徒歩2分。

A3出口(階段のみ)を出て、右へ曲がり正面の交差点(蔵前二丁目)を直進。

1つ目の角を右へ曲がり、左手の精華公園の向かい側にある。

隣には図書館、正面に公園があるため、子供や高齢者など老若男女が通行する。

緑が生い茂り、ガラス張りのオシャレな外観。

手前にもダンデライオンと書かれた建物があるが、奥のガラス張りの方がカフェ。

チョコの香りに包まれた店内

1階はチョコレートファクトリーと物販スペース、2階はカフェとワークショップスペースを併設したファクトリー。

入店するとチョコレートの香りが漂い、幸せな気持ちに。

チョコレート好きにはたまらない空間。

1階

工房やレジとテイクアウト用のチョコレートが販売。

倉庫を改装したような奥行きのある店内。

奥の工房まで見渡せ、天井が高く開放感がある。

工房でカカオ豆の選定、焙煎から全て行っている。

カフェスペースは2階がメインだが、1階にもカウンター席がある。

窓に面した4席は公園が目の前に広がり、生い茂る緑が見られ、リラックスした気持ちに。

工房やキッチンに面した5席は製造工程を間近で見ながらチョコレートドリンクやスイーツを楽しめ、贅沢なひととき。

2階

席数が多く、広々とし落ち着いたカフェスペース。

サンフランシスコ発祥のため海外のカフェにありそうな開放的な空間。

階段を上がると正面にはガラスで仕切られた小部屋。

ソファ席や大人数が座れる大テーブルがある。

1階からの吹き抜けになっており、チョコレートを作る作業光景が見える。

白を基調とした店内に突き当たりの黄色の壁がとても目をひかれる。

コの字に席が配置され、デザインや形が異なるテーブルや椅子だが、統一されたオシャレな空間。

奥には北欧風のテーブルや椅子が6席。

座面が平らではなく斜め後ろに傾いている為自然と背もたれに寄りかかれる作りに。

窓際には紺の椅子が置かれた2人がけテーブル3席。

窓からは自然光が入り明るく、生い茂る緑が眺められリラックスした気持ちに。

片面長椅子の2人がけテーブル4席。

色違いの丸椅子が交互に並べられ、おしゃれな雰囲気。

ローテーブルのため食べづらさはあるが、ドリンクを楽しむだけなら問題ない。

中央には8人がけテーブル。

蔵前はこじんまりとしたカフェが多いなか大人数でも過ごしやすい。

席の間隔は適度に開けられ、店員さんの動きやウェイティング状況は目に入らないためゆっくりと過ごしやすい。

Wi-Fiも完備され、作業利用にも最適。

チョコレートにまつわるワークショップが2階で開催されていたが現在は休止中。

利用の流れ

入店し、イートイン利用かテイクアウトか聞かれる。

イートイン利用であることを伝えると2階の席を先に確保してから、1階で注文会計。

右手のカウンターにて商品を受け取り、席まで戻る。

退店時に階段横の返却口にて返却。

トイレは階段上がって左奥にある。

お冷はセルフ。返却口の横にある。

3種類のブラウニー食べ比べ!

ブラウニーバイトフライト(750円)

産地が異なるシングルオリジンのチョコレートを使った3種類のブラウニー。

カカオの品種が日によって変わり、伺った日はベトナム、エクアドル、マダガスカル。

ベトナム

フレーバー:黒糖・レーズン・キャラメル

表面はサクッとし、中はしっとり。

黒糖の優しい甘さとレーズンの酸味が濃厚なチョコを包み込む。

ごろっとチョコが中に隠れており、ビターな味わいが全体を引き締める。

エクアドル

フレーバー:アメリカンチェリー・チョコレートプリン

中がみっちりとつまった食感。

アメリカンチェリーの甘酸っぱさとチョコチップクッキーのような甘さを感じられる。

マダガスカル

フレーバー:クリームチーズ・パイナップルケーキ・マンゴーラッシー

フォークで切るとサクっほろっとしているがクリームチーズ入りのためねっとりとした舌触り。

他の2種類に比べ甘さが強く、甘党にも満足できる

フレーバーによって味が大きく左右されるため、チョコレート本来の味を楽しむなら、別の商品が良さそう。

メニュー

メニューは季節によって、また入荷するカカオ豆によっても変わる。

マシュマロのなかにチョコレートが入ったスモア、蔵前店限定のチョコレートドリンクが人気メニュー

アフォガード チョコレートorエスプレッソ 720円

シェフズテイスティング 1700円

ブラウニーバイトライト 750円

レモンタルト 700円

スモア 550円

チョコレートブラウニー 500円

ダンデライオン・チョコレート・チョコチップクッキー 420円

チョコレートプリン 660円

テイクアウト限定

レモンタルト&ブラウニー 1178円

スモア&ブラウニー 1031円

ブラウニーバイトフライト 736円

ドリンクメニュー

CHOCOLATE DRINKS

ハウスホットチョコレート 690円

クラマエホットチョコレート 690円

ヨーロピアンホットチョコレート 550円

フローズンチョコレート 750円

TEA&SMOOTHIE

嬉野ティー 450円

カカオフルーツスムージー 720円

COFFEE DRINKS

エスプレッソ 380円

アメリカーノ 450円

マキアート 380円

カプチーノ 550円

ラテ 550円

モカ 750円

プアオーバー 600円

カカオニブ・コールドブリュー 500円

ALCOHOL

クラフトビール 770円~

自然派ワイン 700円

混雑時にはテイクアウトして向かい側にある公園でいただくのも良さそう。

支払方法

現金、カード、交通系電子マネーなど使用可能。

混雑状況

予約は不可。

土曜10時入店し先客なく、数分後には1組入店。

10時半には6組。

若い女性同士がほとんどだが、お子様連れや外国人の方も見られる。

口コミによると土日13時以降は列ができることが多い。混雑を避けて平日がおすすめ。

日曜15時には満席で30分待ち

土曜14時には満席、13時半には20分待ち

16時には並ばずに入れる

満席時にはテイクアウトとイートインで列が分かれている。

まとめ

★5つで評価!

アクセス:★★★

蔵前駅から徒歩2分と近く、他の人気カフェも近くにあるためハシゴも良さそう。

居心地の良さ:★★★

キッチンや注文スペースとカフェスペースが分かれ、席数も多いためゆっくりと過ごせる。

チョコレート濃厚さ:★★

3種類のブラウニーが食べ比べできるのはダンデライオンならでは!

フレーバーによって味が大きく左右されるため、チョコレート本来の味を楽しむなら、別の商品が良さそう。

店舗情報

住所:東京都台東区蔵前4-14-6

電話番号:03-5833-7270

営業時間:10:00~19:00

定休日:なし

アクセス: 都営浅草線蔵前駅A3出口から徒歩2分

ホームページ:https://dandelionchocolate.jp/

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