今回ご紹介するカフェは倉庫をリノベーションしたカフェ「soko station 146」
こんな方におすすめ!
新木場駅近でオシャレカフェ、作業スペースを探してる
友達とのおしゃべりを楽しみたい
ペット同伴のカフェを知りたい
韓国風カフェが好き
抹茶好き
soko station 146とは
2020年にオープンし、木造倉庫をリノベーションしたカフェ&ストア。
地産地消・地域活性化・フードロス問題に取り組んでるブランドの食材や雑貨を取り扱い販売。
定期的にワークショップや展示会など開催。
アクセス
多くの倉庫がある江東区・新木場。東京駅からも乗り換えなしで10分で行くことができる。
JR京葉線・武蔵野線・りんかい線、東京メトロ有楽町線新木場駅から徒歩5分。
改札を出て、右奥の出口へ
出口は1箇所のみ。
エスカレーターを降りて左側のバスターミナル方面へ
右手にある新木場駅交番の角を左へ曲がり、直進。
大通りに出たら、正面に信号があるので渡り、右にも信号がある(正面はすき家やセブン)ので渡り直進。
すき屋を通り過ぎた先の角を左へ曲がり、右手にある。
すき家の真後ろにある。
倉庫が多く立ち並び、突如現れるオシャレカフェ。
外観は倉庫そのものだが、立派な木製扉がアンバランス。
看板がなければカフェとはわからなさそう。
店内の様子
扉を開けると、1階は階段のみ。カフェは2階にある。
写真家 緒方秀美写真展が2022年11月26日から12月2日まで開催されているため、階段横には写真が展示。
2階
階段を上がった先は、高さ4mの天井と163m2の広々とした店内は開放感がある。
倉庫の良さを生かした店内。
白い空間に黒のアイアン階段は目を引かれる。
外観は倉庫そのものだが、洗練された内装は倉庫とはかけ離れ、ギャップを感じる。
白を基調とした店内は韓国風カフェとして、SNSで韓国好きやお洒落女子の人気を集めている。
テーブル席
階段の後ろはテーブル席。
2人がけテーブル5席、4人がけテーブル4席。
ハイスツールが苦手な方やゆっくり過ごしたい方はこちらのスペースがおすすめ。
屋外でも使用できる耐久性に優れたテーブル。背もたれと座面が一体となり、91個の穴が軽量化につながり、快適なチェア。
テーブル席の方が人気で、時間帯によって満席に。
アート空間の席
階段の正面には2人がけテーブル7席。
白のボックスが重なったテーブルや白い柱のテーブル席がアートのような空間。
基本2人がけだが、3人以上で座りたい場合は店員さんに声をかければ席を増設してくれるそう。
席と席の間隔が開けられ、過ごしやすい。
店内の壁にも緒方秀美の写真が展示。美術館にいるような雰囲気。
レンタルスペースや展示会場、ポップアップ店舗などに利用され、頻繁に行われている。
プロジェクターにはミュージックビデオが流れ、軽快なBGMが店内に広がる。
BGMも大きめのため、会話もしやすい。
ポータブル電源の貸し出しやWi-Fiが完備され、作業スペースにも最適。
ペット同伴も可能なため散歩の休息にもぴったり。わんちゃん用の水も用意してくれるそう。
利用の流れ
入店するとアルコール、検温をするよう言われる。
好きな席に座り、各席に置いてあるキューブからQRコードを読み取りセルフオーダー。
会計時にはキューブをレジまで持って行き、レジにて会計。
レジ横にお冷のピッチャーがあるので、セルフ。
頂いたスイーツ
今回は抹茶のガトーショコラとコーヒーゼリーを頂いたのでご紹介。
1番人気のスイーツ
見るからに濃い緑で濃厚な抹茶を期待できる。
食べる前から茶葉の香りがしっかり感じられ、お茶を飲んでるような感覚になる。
期待通り抹茶本来の味を感じられ、甘さ控えめで大人な味わい。
抹茶の深みやほろ苦さもありつつ、ほのかに甘みもあるため食べやすい。
外側はほろっとしてるが、中心はみっちりつまっており重量感がある。
思ってた以上に本格的な抹茶のガトーショコラだったため感動。
サイズも小さめのため食後のデザートとしてもちょうど良い。
単品で食べてもずっしりしているため食べ応えがある。
13時近くで残りわずかだったため、抹茶のガトーショコラ狙いなら早めの来店がおすすめ。
ガトーショコラに使用されている食器は軽くて持ちやすい。
有田焼の伝統を引き継ぎながら、これまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを展開するブランド1616/arita japanの食器を使用。
抹茶について
抹茶はNODOKAを使用。
MADOKAとはニューヨーク・ブルックリンで創設されたオーガニック日本茶パウダー専門店。
MADOKAの代表が海外の日本茶を飲んだ時日本産ではないことに驚き、本物の日本茶を海外へ伝えたいという想いから誕生。
無農薬・有機栽培をされ、保存料や着色料を一切使わない自然栽培で育ち、安心安全な茶葉。
また国内で3%しか認められていない有機認証を受けている非常に希少。
抹茶パウダーは物販コーナーでも販売。
気に入ったら購入もでき、家でも楽しむことができる。
コーヒーゼリー
綺麗な三層のコーヒーゼリー。
〈構成〉
ラムが入った生クリーム
エスプレッソ抽出した後に残るコーヒー豆を再利用したブラマンジェ
浅煎り豆を使用したコーヒーゼリー
ゼリーは甘味はほとんどなく、弾力があり、プルプル食感。
ブラマンジェはゼリーより甘味がある。つるんとし、口の中でとろけていく。
ゼリーとブラマンジェを一緒に食べるとねっとりした舌触りに。
クリームはラム酒の香りがし、さっぱりした後味。
環境にも優しく、美味しいので一石二鳥。
アメリカーノ
イタリアのエスプレッソマシンを使用し、抽出。
常時豆は2種類用意され、定番の豆と季節によって変わる豆。
苦味はあまりなく、さっぱりした酸味で飲みやすい。
コーヒーのカップが持ち手は熱くなく、飲んだらとても熱くてびっくり。
ずっと冷めることなく、最後まで出来立てのような熱々を楽しめる。
ステンレス製のカップは真空二重構造になっているため保冷保温効果が高く、夏場は冷たく、冬は温かくと美味しい温度をキープしてくれ一年中大活躍。
友達とのおしゃべりやPC作業など長時間利用でも温かいのは嬉しい。
また表面がパウダーマット塗装しているため滑りにくく、しっかり持ちやすいフォルムと機能性に優れている。
メニュー
新木場には新木場公園、夢の島公園、辰巳の森公園と公園が多く、散歩の途中にホッとひとやすみしたい時やテイクアウトで散策するのもおすすめ。
ランチメニュー
オープン当初からの人気メニューホットドッグ
トマトソースやピクルスを手作りしたオリジナルドッグ 800円
4種チーズを使用したチーズドッグ 単品900円
ポテトとサラダをセット +350円
さくさくフレンチフライ 550円
野菜たっぷり鯖キッシュ 単品750円 野菜やスープのセット1150円
カレー
銀座で30年愛され続けたHARE GINZA を使用。5種類の辛さから選択。
シングル 1200円
ハーフ&ハーフ 1400円
デザートメニュー
コーヒーゼリー 550円
抹茶のガトーショコラ 480円
豆乳とアーモンドのミルクプリン 550円
アフォガード 650円
シロップは深煎り、浅煎り、クラフトコーラの3種類から選択。
完全無添加「ともコーラ」をクラフトコーラシロップに使用。
キャロットケーキ 600円
グルテンフリーショコラテリーヌ 550円
看板デザートオリジナルケーキ 600円
ドリンクメニュー
イートイン利用でもワンドリンク制はない。
エスプレッソ 450円
アメリカーノ 550円
カプチーノ 600円
ラテ 600円
キャラメルラテ 650円
カフェモカ 650円
コーヒーフロート 700円
アールグレイ 550円
ダージリン 550円
アイスティー 550円
りんごジュース 600円
りんごスパークリング 880円
抹茶ラテ 680円
ほうじ茶ラテ 680円
クラフトジンジャー 650円
クラフトジン 700円
支払方法
現金以外にもカードや交通系電子マネー、iD、paypayなど使用可能。
混雑状況
平日13時過ぎ 5組
男女共におひとりやカップル、女性同士など客層は幅広い。
14時ごろになるとテーブル席はほぼ満席。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★★
新木場駅からも徒歩5分ほどなので行きやすい。
居心地の良さ:★★★★★
元倉庫のため店内は広く席数も多く、席の間隔も開けられ過ごしやすい。
友達との会話や作業利用などどんな用途でも使いやすい。
抹茶濃厚さ:★★★★
希少な抹茶を使用し、想像以上に濃厚な抹茶を感じられる。
店舗情報
住所:東京都江東区新木場1-4-6
電話:03-6457-0084
営業時間:11:30~18:00
定休日:月曜日
アクセス
JR京葉線 新木場駅 徒歩4分
東京メトロ有楽町線 辰巳駅(出入口2)
階段のみのため、ベビーカーや足腰の悪い方は注意。
階段を上がらないと店内の雰囲気がわからないので、初めてだと行きづらいかも。