【九段下 cafe miel カフェ ミエル】アンティークインテリアに囲まれて自家製スコーン

神楽坂・水道橋・九段下

武道館や靖国神社、千鳥ヶ淵公園と名所がたくさんある九段下。武道館のほど近くにアンティークな喫茶店「カフェ ミエル」をご紹介。

cafe miel (カフェ ミエル)とは

2003年オープンし、アンティークな雑貨やインテリアを揃えた個人経営の喫茶店。

ミエルとはフランス語で「蜂蜜」という意味。

カフェミエル名物の蜂蜜とバター入りコーヒーが店名の由来になったそう。

アクセス

都営新宿線・東京メトロ半蔵門線、東西線九段下駅を出て武道館を通り過ぎ、インド大使館の隣に位置する。

靖国神社は大通りの向かいにある。

赤い屋根、店前には数多くの木馬や雑貨が飾られ骨董品を扱う店と思わせる外観。

骨董品屋のような外観」」

階段を数段降り、半地下の店内へ。

個性的な店内

店内は間接照明のみで昼間でも薄暗く、落ち着いた雰囲気。

右側に4人掛けテーブル4席、2人掛けテーブル1席。左側は4人掛けテーブル3席。

1番に目が奪われるのは、たくさんの絵皿が壁に飾られていたこと。

左側の席

どれも絵柄は異なり、見ているだけでも面白い。

手前の席の壁の上には木の葉や枝と実が飾られ、お洒落でもあり、ピエロや木馬も飾られ、子供部屋のような空間でもある。

右側の席
右側の席
右側の席
右側の席

奥にカウンター6席、2人掛けテーブル2席。

奥のカウンター席
カウンター前のテーブル2席
カウンター前のテーブル席

奥のカウンター前には種類豊富なソーサーとカップが並べられ、繁忙期でなければ好きなものを選べる。

伺うたびに違うデザインのカップを楽しめる。

上には柱時計が6~7個あり、レトロな雰囲気が醸し出されていた。

テーブルや椅子もアンティーク。

店内は全部で40席ある。

自家製スコーン

スコーンと紅茶
スコーン、ドリンク込み(1100円)

スコーン2つ、付け合わせにブルーベリージャムと生クリーム。

ドリンクは紅茶かブレンドコーヒーか選べる。

クロテッドクリームではなく、生クリームなのは珍しい。

提供前に温めてくださり、ほんのり温かいスコーン。

スコーン2個

ざらめがかかったスコーン。外はザクザクし、中はサクほろ。

スコーンの断面

塩気があり、スコーンの上に岩塩が乗っているのかと思った。

生クリームとブルーベリーをつけると甘じょっぱく、ちょうど良くなる。

クリームもブルーベリーもたっぷりあり、惜しみなく付けられる。

クリームは軽めでいくらでも食べられる。

他のメニュー

ケーキセット

ケーキやスコーンは店内で作られ、ドリンクとお得なセット1100円

スコーン以外に黄桃ロールケーキ、ブルーベリーのベイクドチーズケーキ、チョコレートのシフォンケーキ。

ドリンクは紅茶かコーヒーか選べる。

以前は14時からのセットメニューだったが現在は開店時から注文可能。

ケーキセットメニュー

フードメニュー

パスタ、カレーランチセット
フード、スイーツメニュー

ハンバーグサンド、焼き肉サンド(740円)

ハムチーズトースト(590円)

厚切りトースト(530円)

パスタとドリンクセット(1100円)

カルボナーラ、ナスのアラビアータ、カニのトマトクリーム

カレーとドリンクセット(1100円)

ビーフカレー、チキンカレー

ドリンクメニュー

店名の由来にもなったオーナーおすすめのミエルコーヒー。バターが浮いたコーヒーに砂糖の代わりに蜂蜜を入れる。

混雑状況

平日10時過ぎ 先客ゼロ、常連らしい後客1組

桜の季節には千鳥ヶ淵公園で花見帰りの人で多いよう。

武道館でのイベント前後、駅近のため待ち合わせに使う人が多いみたい。

店舗情報

住所:東京都千代田区九段南2-2-8松岡九段ビル1階

電話:03-3262-8878

営業時間:平日9:00~22:00

土曜日11:00~18:00

定休日 日曜日、祝日

アクセス

都営新宿線、東京メトロ半蔵門線、東西線九段下駅2出口から徒歩約3分

東京メトロ半蔵門線神保町駅A1出口から徒歩約10分

JR中央・総武線 飯田橋駅(A5) 徒歩10分

ホームぺージ http://www.cafe-miel.jp/

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