スコーンの概念を覆す 生スコーン !北品川・新馬場のブックカフェ「KAIDO books&coffee」
旧東海道品川宿の風情ある街並みにひっそりと佇む。
2階建ての店内は1階はペットと過ごせ、2階は図書室のような空間が広がり、フロアごとに魅力がつまる。
お店イチオシの生スコーンはスコーンはパサつくものという概念を覆す。
国内外の旅に関する本がたくさん揃う店内で本を読みながら、生スコーン体験を味わってみては。
KAIDO books & coffee(カイドーブックアンドカフェ)とは
東海道の第一宿場町として栄えた品川宿は古来より全国から人や情報が集まり賑わう。
旅と街道をコンセプトとし、旅人たちが集えるブックカフェを2015年北品川にオープン。
旧街道や国内外の地域に関する本を約1万冊の蔵書が揃う。
店名のKAIDOは「東海道」から来ているよう。
開店当初から人気を集める生スコーンは北海道産の小麦粉に国産生クリームとバターをたっぷり練りこまれ、外はサクッと中はしっとりとした食感が特徴。
アクセス
新馬場駅が最寄りだが、北品川駅や品川駅からも徒歩圏内のためあわせて紹介。
新馬場駅からのアクセス
京急本線 新馬場駅から徒歩4分。
出口を出て直進し、北品川3丁目交差点を右に曲がる。
北馬場参道通りを約100メートル弱直進した2つ目の路地を左に曲がる。
突き当たりを左に曲がり、左手3軒目にある。
北品川駅からのアクセス
京急本線北品川駅から徒歩7分。
出口を出て左へ曲がり、約300メートル弱直進。
正面にある北品川クリニックへの矢印の看板前の路地を左に曲がる。
約100メートル強直進し、突き当たりを右に曲がる。旧東海道を約150メートル直進した右手にある。
品川駅からのアクセス
JR品川駅高輪口から徒歩18分。
出口を出て左へ約400メートル直進。
八ツ山橋交差点を渡って左へ曲がり、橋を渡り、左手の踏み切りを渡る。
北品川本通り商店街を約550メートル直進した右にある。
外観
赤煉瓦調の建物の1階にあり、リノベーションされたような佇まい。
店頭には「旅の本と喫茶」という看板と「生スコーン 焼けました」という黒板が置かれる。
赤い暖簾には白字でイラストが描かれほっこりと癒される。
営業中は扉が開けられ、気軽に立ち寄りやすいオープンな雰囲気。
入り口にはスロープもあるためベビーカーでの来店もしやすい。
本に囲まれた落ち着いた店内
赤い暖簾をくぐると木の温もりと焼きたてのスコーンやホットドッグ、コーヒーの香りに包まれる。
2階建ての店内は1階と2階にカフェスペースがあり、計30席。
気さくなスタッフの方が出迎えてくれ、フレンドリーでありつつ物腰が柔らかい接客が魅力のひとつ。
1階
コンクリート 打ちっぱなしの店内にDIYで仕上げたような木製の家具が並ぶ。
窓から旧東海道を臨め開放的な空間。
旧東海道関連などの本が並ぶ棚やソファやテーブル席が広がる。
入り口近くにはソファ席。
革張りのソファに赤チェックの布が敷かれ、ポップな雰囲気。
右手の壁に沿って2〜4人掛けテーブル3卓。
ベンチシートにはクッションが敷かれ、座り心地もよく背もたれを預けリラックスできる。
可愛いイラストが絵かがれた壁は手書き感があり、ほっこりとする。
中央には2人掛けテーブル1卓、L字状にベンチがある。
適度に席の間隔も開けられ会話もしやすく、ベビーカーの横付けも可能。
絵本もありお子様連れにもおすすめ。
1階のみペット同伴可能。ペットと過ごせるお店が少ないなか散歩の休憩にぴったり。
遠方から本を探しに来る人や本を読みながらゆっくりコーヒーを飲む人、友人同士とおしゃべりなど思い思いの時間を過ごされる。
犬が苦手な方や静かに過ごしたい方は2階がおすすめ。
突き当たりの階段を上がると2階へ。
階段の裏手にも本棚があるため、隠し階段のよう。
2階
本に囲まれた広々とした店内にテーブルとソファ席がある。
壁一面にずらりと並ぶ本の8割はお店の近くにある古書店「街道文庫」を営む田中氏の蔵書。
「KAIDO」の店名らしく 47都道府県に関する本が県ごとにびっしりと詰まる。
日本の各地域の歴史や観光、東海道にまつわる書籍が1万冊以上並べられ、見ているだけでも楽しめる。
日本全国の各地や旅に関する本をもとに旅行の行き先を考えるのにぴったり。
一般的な本屋では置いてないラインナップは何回通っても勉強になりそう。
本のラインナップは偏りがあるので、お好みの本を持参するのもおすすめ。
懐かしさを感じる空間
6人掛けテーブル2卓、4人掛けテーブル1卓、2人掛けテーブル1卓。
各席に荷物置きのカゴ完備。
木目調のテーブルや椅子は小学校にあるようなデザイン。
学校の椅子のように座面は固く、どこか懐かしさを感じられる。
テーブルの角は丸まっており、木の優しい肌触りや温もりが心地よい。
各テーブルの上にはおしゃれなデザインをした暖色のライトが灯り、落ち着いた雰囲気。
本来であれば飲食禁の図書室でコーヒーとスコーンを片手に過ごすことに背徳感を覚える。
4〜6人掛けテーブルも多く、家族や女子会などグループでの来店もしやすい。
混雑時には相席になることもあるので注意。
本棚の間にはソファ席もあり、隠れ家のような雰囲気。
ページをめくる音や紙の香りが心地よい空間を作りだす。
お気に入りの席を見つけ、コーヒーやスコーンを片手に読書も捗りそう。
BGMには歌詞のない音楽が流れ、読書に没頭でき、考え事なども集中しやすい。
電源やWI-FIも完備され、作業利用にも最適。
2階の方が席が多く、入退店の人の出入りも少なく会話も控えめのため落ち着いた雰囲気でゆったりしやすい。
利用の流れ
入店後1階の左奥のレジにて注文会計。
好きな席に座り、出来上がり次第席まで持ってきてくれる。
退店時にはセルフで下膳。
トイレは2階にある。
店内利用は1時間制。
ホテルのアフターヌーンティー並みのクオリティの生スコーン
アイスアメリカーノ(600円)
サイズ:直径約6cm、高さ約5cm
店内利用の場合は温め直していただき、スプーン1杯のクリームチーズを添えてくれる。
普通のスコーンよりも生クリームを多く使用された生スコーンはイングリッシュ式。
ひと口食べるとバターや小麦の香ばしさが漂い、幸せな気持ちになる。
外はさっくり、中はふんわりと柔らかく、ほろっと崩れる。
生スコーンと謳っているだけあり、スコーン特有のパサつきはなくしっとりとしている。
バターが染み込まれた生地は噛むたびにじゅわっとあふれ、生クリームの優しい甘さと絡まりリッチな味わい。
生クリームをたっぷりと使用しているためスコーン自体に甘みがあり、何もつけなくとも素材の旨みだけでも十分美味しくいただける。
木の使い捨てスプーンにはクリームチーズが乗り、ヨーグルトのようなマイルドな酸味が広がり、味変にぴったり。
メニュー
お店の近くにホットドッグ用のクッペパンとスコーンや焼き菓子専門の工房があり、
毎日焼き立てクッペパンやサン ドイッチ、スコーンが販売。
KAIDO DOG 900円
日本一のホットドッグを目指している自家製ソーセージのホットドック。
パンの中心に切れ目(クープ)を入れたクッペ と呼ばれるソフトフランスパン、皮無し無添加で低温調理されたソーセージはどれも自家製。
サルサ 950円
チーズ 900円
なすみそ 980円
プレーン 850円
パクチー 980円
チミチュリ 950円
生スコーン イートイン600円/テイクアウト500円
北海道産小麦に生クリームとバターを惜しみなく練り込 むことで生まれる、外はサクッと、中は驚くほどしっとり、ふわっとした食感が特徴。
コロナ禍以降は売り上げの7割がスコーンだというほどの人気商品。
イートイン利用時は温めて提供され、クリームチーズ付き。テイクアウトもでき、複数の著名人の手土産にも選ばれている。
プレーン以外は日替わりフレーバー。
桜エビと枝豆とチーズ
レモン&クリームチーズ
チョコチップ
紅富貴
プレーン
ドリンクメニュー
店内利用はワンドリンク制。
COFFEE
アメリカーノ 600円
カフェラテ 680円
カプチーノ 680円
カフェモカ 700円
エスプレッソ 500円
マキアート 620円
TEA
ブラックティー 680円
ハーブティー 650円
ハニーティー 600円
OTHER
オレンジジュース 580円
アップルジュース 600円
ココア 600円
ミルク 500円
レモネード 680円
季節のスムージー 750円〜
Alcohol
クラフトビール 700円〜
支払方法
現金、カード、電子マネーが使用可能。
混雑状況
ホットペッパーから予約可能。
平日9時ごろに伺い先客なく、10時ごろには2組。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★
新馬場駅が最寄りだが、北品川や品川駅からも徒歩圏内のため複数路線から行きやすい。
居心地の良さ:★★★
会話するならにぎやかな1階、静かに本を読んだりお茶をするなら落ち着いた雰囲気の2階が良い。
店舗情報
住所:東京都品川区北品川2-3-7
電話番号:03-6433-0906
営業時間:9:00~18:00
定休日:月・火曜日
アクセス:京急本線 新馬場駅から徒歩4分
ホームページ http://kaido.tokyo/
