【表参道・渋谷 SOYO.cafe】和空間で本格抹茶テリーヌ

原宿・表参道・青山

今回は表参道・渋谷エリアで注目を浴びている和カフェ「SOYO.cafe

お洒落な街並みの中に突如現れる和の空間。

都会の喧騒から離れ、本格抹茶やほうじ茶を中心としたスイーツがいただけると話題に。

SOYO.cafe(そよカフェ)とは

2022年10月にオープン。東京都の映像制作会社「ENO.STUDIO」が運営するカフェ。

店名の”SOYO”はそよ風をイメージし、都会の喧騒を忘れさせる開放感のある空間が広がる。

表参道・渋谷エリアの和テイストなカフェ、抹茶やほうじ茶好きから注目を浴びている。

アクセス

表参道と渋谷の中間にあり、青山学院大学西門前。

東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅B1出口から徒歩7分。

青山学院方面改札を出て地下通路を直進。

B1出口(長い階段のみ)を出て青山通りを300メートルほど直進。

左手の青山学院大学を通り過ぎ、青山学院前交差点を渡って左へ140メートルほど直進した右手にある。

青山学院西門前交差点の目の前にあり、道路を挟んだ反対側には青山学院大学。

以前はローソンがあった場所。

黒を基調としたシンプルな外観。

右側の階段をのぼり、左手の出入り口から入店。

ガラス張りから格子状に木の枠が見え、和の空間も醸し出す。

建物の自動扉を通り抜け、格子戸をくぐると和の空間が広がる。

店内の様子

中央に2人がけテーブル2席、壁に沿って横並び2人がけテーブル6席。

店内の様子

足元にコンセント、Wi-Fiあり。

上質な木材を使用した椅子の上にござが敷かれ、ゆったり過ごせる。

混雑時は隣の人との距離が近いのが気になる。

コンクリート壁やアイアンテーブルは無機質でスタイリッシュでありながら格子状の窓、端にはガラスのランタンや花が置かれ、和の要素も取り入れられていた。

照明が控えめのため店内は薄暗く、落ち着いた雰囲気。

窓を多く設け、(そよ)風の抜ける開放感を表現された店内。

楽器の演奏が流れるBGMは軽快でありつつ、お洒落さを醸し出す。

温かみを感じられる癒しの空間は、都会の喧騒を忘れさせ、ほっと一息がつける。

利用の流れ

先に右側のレジにて注文、会計。

好きな席に座り、出来上がり次第持ってきてもらえる。

注文が重なるとレシートに書かれた番号で呼ばれる。

お冷はセルフで入り口入って左手にある。

膝掛けも借りられる。

トイレは一度店外に出て,左手に曲がるとある。

外からの場合、建物に入る階段を登って突き当たり右側。

男女共用と女性専用の2つ

定番の抹茶テリーヌ

抹茶テリーヌ
抹茶テリーヌ(780円)

鮮やかな緑のテリーヌに抹茶クランブルがまぶされ、クリームを添えたスイーツ。

食べる前から抹茶の香りがし、ねっとり濃厚な舌触りは上質な抹茶を感じられる。

口溶けが良く、体温でとろけていく。

テリーヌ断面

甘さをしっかり感じつつ抹茶の苦味はほのかに感じられ、バランスがちょうど良い。

抹茶クランブルのサクサク感がアクセント。

抹茶テリーヌ

クリームはバニラアイスのような甘さと乳脂肪分。軽めの食感のため、濃厚な抹茶テリーヌと相性抜群。

抹茶テリーヌ

ミニサイズだが濃厚なため、ゆっくりお茶を飲みながら食べるのにちょうどいいサイズ感。

バレンタイン限定でハートのクッキーをプレゼント。

食器は高級感があるが、使い捨ての木フォークはチープ感があり残念。

抹茶テリーヌ

フォークにテリーヌがこびりつき、食べづらさもあった。

本格的な抹茶バスク

抹茶のバスクチーズケーキ(800円)

京都抹茶を贅沢に使用し、グルテンフリーのチーズケーキ。

表面は真っ黒くバスクされ、断面は鮮やかな緑色はとてもインパクトのある見た目。

ひと口目はチーズの酸味が広がり、後から抹茶の風味がし、抹茶の苦味もありつつ甘さもあり食べやすい。

口当たりはキメ細かくなめらか。特に先端はねっとりととろけていき、背面はしっとりとしたスポンジ生地へと変化していく。

バスクされた表面や背面は香ばしさとカラメルのようなほろ苦さがある。

サイドには小豆のホイップが添えられ、あずきバーのような味わいがし、優しい和の甘さが広がる。クリームの中に小豆が隠れており、食感のアクセントに。

全体的に抹茶の苦味が引き立ち、甘さ控えめ。

支払方法

現金、カード、交通系電子マネーなど使用可能。

支払方法

メニュー

日本の四季に合わせた限定メニューを用意。季節の移ろいに合わせて来店を楽しめる。

ドリンクメニュー

隠れた人気のコーヒーやラテ

コーヒーを温かく保ち、持ち手は熱くならない二重構造のグラスを使用。

coffee

ハンドドリップ 700円

カフェラテ 700円

キャラメルラテ 750円

コールドブリュー 650円

アメリカーノ 650円

tea

抹茶ラテ 800円

ほうじ茶ラテ 800円

アールグレイ 600円

カモミール 600円

Home made

チャイ 800円

レモネード 700円

スイーツメニュー

スイーツは700円~800円前後。テイクアウトは100円引き。店内利用はワンドリンク制はなく、スイーツ単品でも楽しめる。

テリーヌメニューュー

2022年11月からテリーヌは130円値上げし、800円近いのは強気の値段設定。

オープン時には抹茶ガトーショコラや抹茶ティラミスなどあったが終売し、現在は抹茶スイーツが減少していた。

人形町にある”atelier matcha“とメニューが類似してるとの声も。

抹茶テリーヌ 780円

ほうじ茶テリーヌ 780円

ガトーショコラ 680円

生キャラメルチーズムース 680円

チーズテリーヌ 680円

紅茶シフォンケーキ 680円

2023年9月

バスクチーズケーキ 800円

抹茶バスクチーズケーキ 800円

ガトーショコラ 800円

和紅茶シフォン 700円

珈琲ゼリー600円

抹茶テリーヌ 800円

ほうじ茶テリーヌ 800円

混雑状況

平日10時過ぎ 先客1組。

女性おひとり。

平日13時過ぎ 先客4組。

大学が近くにあるため若い女性同がほとんどだが、男性おひとりも。

退店と来店が繰り返され、13時半ごろに3組来店し、5組になり半分以上の埋まり。

大学の近くのため平日昼過ぎや休日は混雑し、若い女性同士が多くなるよう。

まとめ

★5つで評価!

アクセス:★★★

表参道や渋谷駅の間にあり、駅から少し離れている。

居心地の良さ:★★★

モダンな和空間はホット安らぐ。混雑時はゆったりはしづらそう。

抹茶濃厚さ:★★

抹茶の香りがし、ねっとり濃厚だが甘さが強め。

店舗情報

住所: 東京都渋谷区渋谷2-2-5 クルスビル1F

電話番号:03-6427-3918

営業時間:10:00~18:00

定休日:水曜日

アクセス: 表参道駅B1出口より徒歩約9分

渋谷駅渋谷ヒカリエ出口(青山通り方面)より徒歩約11分

Instagram https://www.instagram.com/soyo.cafe_aoyama

 

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