【日比谷 TEA ROOM KIKI】東京ミッドタウンでアフタヌーンティー

銀座・新橋・東京

京都・嵐山に本店を置き、2022年3月に紅茶 & スコーン専門店「TEA ROOM KIKI (ティールームキキ)」が東京ミッドタウンにオープン。

完全予約制で毎月異なるアフターヌーンティーを楽しめる。

今回は秋の味覚をたっぷり使用したアフターヌーンティーをご紹介。

アクセス

東京ミッドタウン地下1階にある。

東京メトロ千代田線・日比谷線、都営三田線日比谷駅からA11出口直結。

有楽町駅からも構内を通って行くことも可能。

駅直結のため天候関係なく行けるのはポイント高いね!

A11出口入って直進し、3店舗目の右側にある。

左側にセブンやKALDIがある。

東京メトロの場合

日比谷線・千代田線は日比谷方面改札を出て右へ曲がる。

数メートル進んだ左側にある。

日比谷線1番線(中目黒方面)先頭車両、2番線(北千住方面)は後方車両が改札近い。

都営三田線の場合

日比谷公園方面改札を出て、地下通路を200メートルほど歩く。

日比谷駅2番線(高島平方面)は後方車両、1番線(目黒方面)は先頭車両が改札近い。

外観

外観

ガラス張りの外観だが、イートインスペースのところにはメニューなどが貼られ、外からは席の様子があまり見えない。

お店の目の前には各時間帯ごとの空きがひと目でわかるようになっている。

予約方法

基本完全予約制のためホームページから予約。

アフターヌーンティーは2日前20時までの予約。1人から予約可能。

席のみの予約も可能。

当日の場合は11時から配布される整理券を取得。

※現在は電話予約不可

申し込める時間帯は11時から1時間半おき。

11:00~、12:30~、14:00~、15:30~、17:00~、18:45~

申し込みの段階でアレルギーや苦手な食材も入力できるので安心。

キャンセルの連絡は前日まで。

※席のみの予約をキャンセルする場合は当日9時まで

当日キャンセルはキャンセル料として1000円かかる。

予約時間を15分超過するとキャンセル扱いに。

利用の流れ

時間になるまでパーテーションの内側で待機。

予約した順番に名前を呼ばれ、奥から詰めて座るよう言われる。

店内利用は80分制。

番号札を渡されるので、会計時に番号札を持ちレジまで行く。

店内の様子

店内は左側にテイクアウトコーナーとレジカウンター、右側にはイートインが配置。

テイクアウトコーナーの様子

テイクアウトコーナー
テイクアウトコーナーとレジカウンター

紅茶やスコーン、焼き菓子など販売。

紅茶の販売
7種類の紅茶

クラシック、アールグレイ、シーズナルスコーンやショートブレッドが販売。

スコーン

ギフト用のスコーンやクッキー缶も販売。

スコーンやクッキー

アフターヌーンティーなどで頂いて気に入った紅茶などがあれば自宅でも楽しめる。

イートインの様子

キッチンを囲うように、放射線状にカウンター9席のみ。

店内の様子

各席の後ろに荷物籠とハンガーが完備。

店内の様子

1席ずつパーテーションで仕切られ、1テーブル30~40cmほどの幅しかない。

アフターヌーンティーのスタンドから皿を取り出し、カップを置くとテーブルが埋まる狭さ。

席数も限られているので1~2人での利用がおすすめ。

未就学児は入店不可のためゆっくり食事を楽しめる。

隣との距離も近く、落ち着かない。

パーテーションで仕切るくらいなら1席ずつ空けて、人数制限してくれた方が落ち着いて食事がしやすい。

まだ一蘭の味集中カウンター席の方が仕切りもしっかりして落ち着きそう。

秋のスイーツを集めたアフタヌーンティー

アフタヌーンティー
KIKI’s アフタヌーンティーセット 秋の仮面舞踏会(4235円)

10月限定で日比谷、嵐山本店限定。

かぼちゃや紅芋をメインとした秋の色彩で仮装したスイーツ。

イギリスの老舗陶器ブランド「バーレイ」の食器を使用。

アフターヌーンティーに使用されている食器は全て異なる絵柄やデザインで見ていて楽しい。

アフタヌーンティー

アフターヌーンティーは思っていたより小さめでびっくり。

スタンドの両足を持って左右に引っ張ると皿が取れる。

引っ張りすぎると壊れるみたい。

ウェルカムティーのラフランスが最初に出される。

下段

下段

ローストビーフのサンドイッチ

サラダ、自家製キッシュ

キッシュ

ベーコンの香りと味が強め。

外側のパイがサクサク感が強くて美味しい。

ただ細すぎてナイフで切るとばらけやすい。

サンドイッチ

ローストビーフがとても肉厚。マスタードが辛すぎず、肉の旨みを引き立たせる。パンは半焼きで温かい。

中段

スコーン

自家製スコーン(クラシック、かぼちゃ)

自家製クロテッドクリーム、自家製ジャム

サクッとした食感がクセになるカントリー風スコーン。

手のひらくらいの大きさで、大きめのスコーン。

外はサクほろっと中はしっとり。

スコーンというより中はパウンドケーキみたいな柔らかさ。

クラシックは小麦本来の味わい。ジャムもクロテッドクリームもよく合う。

10月限定のかぼちゃはほんのり黄色、かぼちゃ感は控えめ。

スコーンは持ち帰り可能。

岡山県産ジャージークリームを使用したクロテッドクリーム。

ちょうどいい塩気が効き、かぼちゃスコーンに塗っても違和感ない。

無添加のジャムは英国文化を忠実に再現して作られた。ラズベリーの甘酸っぱさがたまらない。

上段

いちじくのミルフィーユ、かぼちゃのプチシュー

紅芋のモンブラン、フランボワーズのムースケーキ

ベリーフレジェのパンナコッタ、ショコラテリーヌ

コマドリのサブレブリトン、フルーツ

いちじくのミルフィーユ

ミルフィーユは外はサクサクし、中はしっとり。

カスタードやチョコクリームが中に挟まれ、甘めだがラズベリーやいちじくの酸味がアクセント。

ナイフで切るとクリームが溢れ出るから、切らないで手で持って食べた方が綺麗に食べられそう。

かぼちゃのプチシュー

ナイフで切るとかぼちゃクリームが溢れるほどたっぷり!一口でなんとかいけた。

かぼちゃがとても濃厚!かぼちゃそのものを食べてるみたい。

シュー生地もサクッとし、シュー生地だけでも美味しい。

紅芋のモンブラン

紅芋はとても濃厚。

タルトが香ばしく、サクサク。バターの香りや味もしっかりめ。

タルトだけでも美味しい。

パンナコッタ

グラスに入ったチョコ味のパンナコッタ。

チョコソースの甘さとベリーの酸味がちょうどいい。

フランボワーズのムースケーキ

蛍光ピンクが目を引く。合成着色料ではなく、フランボワーズがかなり効いている。

上のチョコクリームをかき消すほどの主張がある。

ショコラテリーヌ

薄いけどとても濃厚。1つで満足感ある。

甘すぎず食べやすい。

口溶けも滑らか。

コマドリのサブレブリトン

鳥の形をしたクッキー。表面はサクッと中はしっとり。バターと小麦の香りがたっぷり感じられる味わい。

いちじく

とても柔らかく、みずみずしく甘くて美味しい。

普段いちじくを食べないが、いちじくの美味しさを知れた。

ティーフリーのドリンク

アムシューティーの紅茶を少量ずつ温かいストレートティーが注がれる。

20種以上の茶葉からスタッフのおすすめをランダムで淹れる。

ドリンクメニュー

ティーフリーと書かれていたから好きな紅茶を選べるのかと思ったら、

空になったら次から次へとランダムの紅茶が継ぎ足される。

まるでワンコそばのように。

次何を飲もうかと考えたり、注文する手間が省け、飲んだことのないような紅茶が飲めるからよかった。

店員さんが紅茶を注ぐときに高く持ち上げて注ぎ、パーフォーマンスを見ているような感覚に。

店員さんは1人で各席の飲むスピードや種類を覚えており、順に提供していてすごい。

今回頂いた紅茶の種類

アップルシナモン

キキオリジナル

ブラックティーのオーガニックセイロン

ジュウェルティーの翡翠レモン

フレーバーティーのエンジェルジャスミン

フレンチマスカット

ハーブティーのルイボス

スウィートホワイトピーチ

アップルシナモンはシナモンの香りが効いていて、爽やかなアップルの味。

キキオリジナルは特徴を感じられなかった。

フレンチマスカットやスウィートホワイトピーチは甘めのため、甘党にも飲みやすい。

翡翠レモンは歯磨き粉のような清涼感が強かった。

個人的にはフレーバーティーが特におすすめ!

みずみずしいフルーツやお花の香りが漂う。渋みや苦味が少なく、普段紅茶を飲まない私には飲みやすかった。

メニュー

ランチメニュー

KIKI’s ランチサービス  1日15食限定。

キッシュ&サラダ・サンドイッチ・クリームティー(スコーン1つ、クロテッドクリーム、ジャム、ティーフリー)セット。

サンドイッチを3つから選択

・スモークサーモンのサンドイッチ 2420円

・鶏むね肉とキャロットラペのサンドイッチ 2420円

・ローストビーフのサンドイッチ 2600円

グランドメニュー

グランドメニュー

全メニューにティーフリー付き

KIKI’sクリームティー 2057円

スコーン×2+クロテッドクリーム+ジャム+ティーフリー

スコーンの種類

クラシック

アールグレイ +72円

シーズナル +72円

クリームティー&サンドイッチセット

スモークサーモンのサンドイッチ 2420円

鶏むね肉とキャロットラペのサンドイッチ 2420円

ローストビーフのサンドイッチ 2600円

クリームティー&ベイクドセット

ショートブレッド 2178円

キャロットケーキ 2299円

アップルパイ 2420円

ヴィクトリア・サンドイッチケーキ

KIKI’s ヴィクトリア・サンドイッチケーキセット 1936円

KIKI’s ヴィクトリア・サンドイッチケーキ+スコーンセット 2492円

支払い方法

現金、カード以外にもQUIC pay、楽天Edy、iD、交通系電子マネー、PayPay、LINEpay、aupay、メルペイ、楽天ペイ、d払いなどQRコード決済。

東京ミッドタウン内にあるため支払い方法が充実。

混雑状況

平日17時に訪問。

若い女性同士2組、20~40代おひとり女性5組。

テイクアウト利用の方がひっきりなしに来店。

まとめ

★5つで評価!

アクセス:★★★★★

複数路線がある日比谷駅直結のため、天候に左右されず行きやすい。

居心地の良さ:★★

カウンターのみのため1~2人利用がおすすめ。完全予約制で気軽に行きづらく、席の間隔も狭いため落ち着かない。

コスパ:★★

アフタヌーンティーは様々なスイーツや食事メニューもあり、ランダムに紅茶も飲めるためホテルのアフターヌーンティーよりお得。

全メニューティーフリー付きだが、2000円以上がほとんどのため高めの値段設定。

店舗情報

住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷地下1階

電話番号:03-6550-8311

営業時間

物販 / 11:00-20:00

店内 / 11:00-18:45 L.O.

定休日:不定休

アクセス

東京メトロ千代田線・日比谷線、都営三田線日比谷駅からA11出口直結

ホームページ https://lworld.co.jp/kiki/

Instagram https://www.instagram.com/tearoomkiki/

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