高級しぼりたてモンブランで知られる「栗歩」。
全国津々浦々に出店しているが、浅草でしか食べられない抹茶のモンブランをご紹介。
アクセス
浅草駅から徒歩10分。
東武スカイツリーライン浅草駅正面改札口を出て、エスカレーターや階段を降り、正面口へ。
東京メトロ銀座線浅草駅からは東武線直結の7番出口から出て、松屋銀座に入らず正面口へ。
一蘭やセブン方面の信号を渡り右へ7分ほど直進。
右へ曲がると馬道通りに面したアーケード商店街通りを直進。
左側には伝法院通り、浅草寺があり、スーパーホテルを通り越す。
目の前においしいスコーンが頂けるFeb’s coffee&scone(フェブズコーヒー&スコーン)がある交差点「馬道」の信号渡って左に曲がる。
浅草観音堂裏の交差点(3つ目の角)を渡って右へ曲がる。
正面には緑の旗看板が掲げられているケイ薬局。
1つ目の十字路を通り過ぎた左手にある。
紫色の暖簾がかかり、洗練された和の雰囲気の外観。
店内の様子
店内に入ると外観に反してカジュアルな雰囲気。
スタンド席やテーブル3席、2人掛けテーブル1席、カウンター3席。
2022年4月にリニューアルし、全席2名掛けテーブル席。全て黒い椅子に変わり、高級店らしい店内に。
利用の流れ
先に注文・会計をし、番号札をもらう。
好きな席につく。
番号が呼ばれたら、モンブランペーストを絞る光景が見れる。
動画や写真撮影も可能なので、呼ばれたらスマホも一緒に持って行こう。
セルフで水、おしぼり、フォークなど持っていく。
しぼりたてモンブランのパフォーマンス
既にチョコスポンジとメレンゲがのったお皿に、1度に20本近くの細長いモンブランペーストがしぼり出てくる。
メレンゲもスポンジも覆われ、こんもり山のように盛られた抹茶モンブラン。
仕上げに粉糖をかけて完成。
浅草のみ提供!濃厚抹茶モンブラン
濃厚抹茶のモンブラン(2420円)
下からチョコスポンジ、メレンゲ、生クリーム、チョコチップ、抹茶の和栗ペーストで構成。
100%京都府和束産の宇治抹茶を使用したモンブラン。
単一農家、単一品種のシングルオリジンの茶葉を使用するこだわり。
細さ1mmのモンブランは茶そばのような見た目。
食べた瞬間まるでお茶を飲んでるような濃さと香り。抹茶の苦さがしっかりあり、抹茶好きも唸る。
後になって栗の味が感じられ、モンブランを食べていたことを思い出す。
メレンゲが甘いので抹茶と合わさると、抹茶がマイルドな甘さに。
スポンジはパサついていて、水分持っていかれるのが難点。
抹茶好きとしてはチョコより抹茶スポンジの方がいいな。
かなりボリュームがあるので、食後のスイーツとして1人で食べるのはキツそう。シェアが良さそう!
高級モンブランだが、使い捨ての皿やフォークが雰囲気が欠ける。
メニュー
濃厚抹茶モンブラン 2420円
国産和栗のモンブラン 1980円
和栗のモンブランジェラート 1210円
テイクアウト用の箱220円
ドリンクメニュー
抹茶 550円
コーヒー 550円
抹茶ラテ 660円
カフェラテ 660円
ほうじ茶 440円
アイスティー 440円
混雑状況
2020年にオープンし、オープン直後は混雑していたが、
オープンして1年後の平日12時半頃 先客1組、後客から2~3組。女性同士が多かった。
イートインの予約もできるが、予約をしなくてもすんなり入店できる。
テイクアウトも可能。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★
浅草寺の裏にあり、周辺は喧騒から離れ落ち着いている。
居心地の良さ:★★★
適度に席の間隔も開けられ、1人でも過ごしやすい。
抹茶濃厚さ:★★★★
抹茶モンブラン自体はほろ苦さがしっかり感じられる。メレンゲやスポンジでマイルドな抹茶になり、2度楽しめる。
店舗情報
住所: 東京都台東区浅草3-24-8クレスト浅草1F
営業時間:月~金 11:00~17:00
土、日 11:00~18:00
定休日:なし
アクセス: 浅草駅A5出口より徒歩10分
ホームページ https://kuriho.jp/
Facebook https://www.facebook.com/kuriho.asakusa