浅草や蔵前の間にある無機質なカフェ「Riverty Tokyo」
オープン直後からSNSで話題になり、休日には列ができることも。
人気のバスクチーズケーキから抹茶バージョンが期間限定で登場。混雑状況も紹介。
Riverty Tokyo(リバティートーキョー)とは
2023年7月に墨田区本所にオープンした無機質カフェ。
オープン直後から若い女性を中心に注目を浴び、プリンやバスクチーズケーキが人気メニュー。
アクセス
浅草や蔵前駅から隅田川を渡った先の住宅街の中にある。
蔵前駅からのアクセス
都営大江戸線 蔵前駅A7出口から徒歩8分。
A7出口(階段のみ)を出て右に曲がり、橋を渡る。
渡ったら左に曲がり、道なりに沿って進み最初の角を左に曲がり、直進。
最初の角を右に曲がり、130メートル直進した右手にある。
東駒形一丁目交差点を渡り、右手の東京折り紙ミュージアムやCAFEポピーの並びにある。
浅草からのアクセス
都営浅草線 浅草駅A2a出口を出て右に回り込むように進み、駒形橋を渡る。
橋を渡った先に3つの分かれ道の中央(Mercedes Benzを左手)を約140メートル進み、篠塚歯科医院の角を右に曲がる。
約240メートル直進した右手にある。
コンクリート調の建物の1階にあり、モノトーンのガラス張りの外観。
住宅街にあり、看板がないと通り過ぎてしまいそうになる隠れ家カフェ。
パズルのピースのロゴが入った看板が目印。
プリンで人気のホテル併設カフェsafn°も近くにあるため、混雑時やプリンの食べ比べをしたい方は併せて寄るのもおすすめ。
スタイリッシュな店内
コンクリート打ちっぱなしの床や壁は無機質な空間。モノトーンで統一され、シンプルでスタイリッシュ。
店内は奥行きがあり、レジ横には唯一のウッド素材のテーブルが配置されている。
無機質×和の雰囲気は他ではあまり見かけない珍しい組み合わせ。
こちらの席のみペット同伴可能。
右手にカウンター3席。
キッチンが正面にあるため、調理風景やコーヒーを淹れるところを間近で見られる。
店員さんとの距離も近く、話しやすい。
カウンターを通り抜けた先にテーブル席がある。
カウンターの後ろは人ひとり通るのがやっとなレベルの狭さ。
2人がけテーブル3席。
白の丸テーブルが並べられ、韓国風カフェのよう。
テーブルの上はもちろんベンチの上にデザートやドリンクを並べて撮ると映える!
オーナーもカフェが好きなようで照明も調整され誰でも綺麗に撮影できるのもポイント。
利用の流れ
入店し、レジにて注文・会計。
好きな席に座る。
出来上がり次第持ってきてくれる。
おしぼりやミルクやガムシロップなどはセルフで、1番奥のカウンターに置いてある。
混雑時は60分制。
抹茶フェア
2023年9月16日~10月15日までの抹茶フェア開催。
人気メニューのバスクチーズケーキ、パウンドケーキを抹茶にアレンジ。
フェア中は通常のバスクチーズケーキは休止中。
抹茶バスクチーズケーキ
鮮やかな緑色をした断面から溢れそうになるくらいとろけている。
時間とともに更に横からとろけだし、パウンドケーキにのったアイスが溶けるよりも早い。
表面はスポンジのようなしっとりとふわふわ、下層は飲み物のようなクリーミーさで上下で食感が異なる。
上下で合わせて食べると口の中で一体化されとろけていく。
抹茶の苦味、旨味、甘味がバランスよく感じられる。
チーズの酸味は控えめで抹茶の風味が強く、抹茶を存分に楽しめる。
抹茶パウンドケーキ
まんまるのバニラアイスに抹茶パウダーがたっぷりふりかけられて提供。
バニラアイスがトッピングされるだけで華やかになり、豪華さが増す。
見るからに濃厚そうなパウンドケーキは抹茶の香りが鼻腔に広がる。
パウンドケーキ単体では抹茶の風味がしっかり感じられ、甘さも控えめ。
ここまで抹茶を感じられるパウンドケーキは初めてかも。
ミルキーな甘さのアイスと合わさると、優しい抹茶の味わいに。
アイスが染み込み、ひんやりしつつ甘さが加わり抹茶が苦手な方も食べやすい。
パウンドケーキはしっとりとした食感だが、みっちりとつまっており食べ応え抜群。
メニュー
店内利用はワンドリンク制。
ドリンクメニュー
スイーツメニュー
バスクチーズケーキ 700円
プリン 650円
スコーン 400円
パウンドケーキ 500円
カヌレ 450円
+100円でプリンやパウンドケーキにアイストッピングをされる方も多い。
キャッシュレス決済のみのため注意。
支払方法
カード、交通系電子マネー、PayPayなど使用可能。
混雑状況
平日12時過ぎに伺い、先客女性おひとり。
後客なく、静かで落ち着いた雰囲気。
土日は混雑するようで開店前から並ぶのがおふすめ。
待つ場合は屋根がある場所に並ぶ。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★
浅草や蔵前駅から徒歩10分弱の住宅街にあり、看板がないと通り過ぎてしまいそうになる隠れ家カフェ。
居心地の良さ:★★
無機質な内装は洗練とし、男女問わず過ごしやすい。
席数が限られているため混雑時はゆっくりはしづらそう。
抹茶濃厚さ:★★★★
抹茶の香りが漂い、甘味と苦味のバランスがとれ抹茶好きには満足度高め。
店舗情報
住所: 東京都墨田区本所1-31-6 シュロス蔵前 1F
営業時間:平日12:00~18:00
土日祝11:00~18:00
定休日:月、木曜日
アクセス: 都営大江戸線 蔵前駅A7出口から徒歩8分
Instagram https://www.instagram.com/riverty_tokyo/