【蒲田　SSYET】オシャレな無機質カフェのさくらショートケーキ

蒲田の代表！オシャレカフェ「SSYET」

蒲田にはたくさんのカフェが点在しているが、静かで落ち着いたカフェは意外と少ない。

毎月入れ替わるスイーツを求め多くの方が訪れ、平日でも列ができる人気カフェ。

春限定のさくらショートケーキや混雑状況もご紹介。

SSYETとは

2020年6月にオープンし、昼はカフェ、夜はバーとして営業。

日々の生活の中で、ほっと過ごせるひとときにそっと寄り添えるよう、時間や季節を大切に感じながらスイーツに表現。

アクセス

JR・東急線 蒲田駅西口から徒歩12分。

蒲田ブリッジの中にある。

JR京浜東北線の場合、西口を出て右へ曲がり直進。東急池上線・多摩川線の場合直進し、

正面にあるドンキの前を右へ曲がる。

突き当たりを左へ曲がり線路沿いを900メートルほど直進。

途中から川沿いになり、右手にある3つ目の橋（太平橋）渡った左手にある。

東京湾へとつながる呑川から潮の香りを感じ、閑静な住宅街のなかにある。

コンクリートの外壁の間に木製の扉の枠。

セレクトショップや美容院を思わせるような店名や外観。

ガラス張りだが、店内は薄暗く外からでは中の様子はわかづらく通りすがりでは、カフェとは気がつきにくそう。

店内の様子

店内は奥行きがあり左手にキッチン、右手に2人掛けテーブル4席。

隣りとの距離もとられ、全て壁向きのため1人でもゆっくり過ごしやすい。

程よい大きさのBGMが流れ、読書をしたりひとりで考え事をするにも最適。

打ちっぱなしのコンクリートの天井や壁は無機質空間を作り出す。

テーブルの幅が広く、2人でスイーツとドリンクを並べても余裕がある。

店主がDIYで作り上げたオープンキッチン。

特に印象的なのは、小さなコンクリートボックスを重ね、グラスなどが収納しつつ、インテリアのようにも見え、機能性とオシャレを兼ね揃えている。

利用の流れ

席に案内され、テーブルの上に置いてあるメニューから注文。

オープン時、並び順に1番手前のテーブル、1番奥、手前から2番目、3番目と席に案内される。

注文と同時にテーブルにて会計。

出来上がり次第石まで持ってきてくれる。

1番奥に荷物置きの籠がある。

春限定！桜スイーツ

桜のクリームとスポンジの二層になったショートケーキ。

上には桜の塩漬けと桜のチョコがトッピング。

食べると桜の香りがふわっと舞い上がる。

桜のクリームは桜の白あんとクリームチーズを合わせ、ねっとり濃厚な舌触り。

クリームはケーキのデコレーション並みに硬め。

ピンクに染まったスポンジはぎゅっと詰まっており弾力と噛みごたえがある。

縁にはさくらのチョコがまぶされ、まるで桜の花びらが舞っているように見え、視覚からも春を感じられる。

チョコのコリッとした食感や甘さがアクセント。

クリームもスポンジも固めの仕上がりのため、小ぶりながら満足感があった。

メニュー

カフェタイムではスイーツとコーヒー。

夜は完全予約制のコース料理やアルコールも提供。

スイーツメニュー

スープは月替わり。Instagramにて詳細を告知される。

仙六屋さんでもSSYETのパウンドケーキを販売。

ドリンクメニュー

SSYETのスイーツに合うように焙煎されたオリジナルブレンド

IFNi Roasting &Coさんの豆を使用

ドリンク全品680円

支払方法

現金、カード利用可能。

混雑状況

バータイムはInstagramのDMから予約可能だが、カフェタイムは予約不可。

平日オープン2分前　3組待ち。

すぐ後客1人。全員女性おひとり。

満席の場合お店を正面に見て右側のガラスに沿って並ぶ。

14時半には3組待ち。

1人の方が多く、回転率が高いため長時間待つことは無さそう。

★5つで評価！

アクセス:★★

蒲田駅から1km近くあるが、川沿いを散歩しながらのんびり伺うのも醍醐味。

居心地の良さ:★★★★★

席数は少ないが、隣の席との間隔も適度に開けられ、壁向きで人の目を気にせずひとりカフェしやすい。

桜濃厚さ:★★★★

クリームもスポンジもしっかり桜の香りや味を感じられる。

店舗情報

住所:東京都大田区西蒲田１丁目２−１２ カマタブリッヂ 102

営業時間: CAFE 14:00 – 18:00  

BAR 19:30 – 23:00  

定休日:火、水曜日

アクセス:東急池上線・多摩川線、JR京浜東北線 蒲田駅から徒歩12分

ホームページ　https://www.ssyet.jp/

Instagram　https://www.instagram.com/ssyet_tokyo/