【蔵前 トロワ】隠れ家カフェで平日限定ティラミス

浅草・上野・日暮里

人気を集める隠れ家カフェ「トロワ

数多くのお洒落カフェが集まる蔵前。

住宅街の通りから見えない建物の奥まったところにある隠れ家カフェ。

土日はもちろん平日でも満席になることもあり、蔵前カフェとして常にランクイする人気ぶり。

隠れ家でありつつ人気を集めるトロワの魅力をご紹介!

トロワとは

2022年1月オープン。

トロワとは店主が好きな小説に出てくるサンドイッチ屋の名前からきている。

店主自体もカフェで読書をしていることが好きなため、美味しいドリンクとスイーツを片手に読書出来る空間を目指して作られた。

アクセス

都営大江戸線蔵前駅と東京メトロ銀座線田原町駅の間にある。

都営浅草線蔵前駅からだと少し離れているよ。

浅草からも徒歩圏内にあるので浅草散策がてらに訪れるのも良さそう。

蔵前駅と浅草駅からの詳しい道順をご紹介。

蔵前駅からのアクセス

都営大江戸線蔵前駅から徒歩5分。

A5出口エレベーターと階段。

出て右へ直進。大通り(国際通り)の1つ手前の路地を右へ曲がる。角にはPCR検査場がある。

通りを越したら2~3分歩くと、紺の建物が出てきて、その奥にある。

外観

10月下旬にはPIZZA LINDAが同建物の路面に面したところに入る予定。

浅草駅からのアクセス

都営浅草線浅草駅から徒歩7分。

浅草線三崎口方面 先頭車両、押上方面1番後ろの車両が改札に近い。

駒形橋方面改札を出て、A1出口へ。

改札出た正面にトイレあり。

A1出口は階段のみ。長い階段。

A1出口を出て直進。

右手にファミマ、アパホテルを通り過ぎる。

世界のカバン博物館、バンダイを通り過ぎる。

りそな銀行を通り過ぎ、駒形一丁目の交差点を右へ曲がり直進。

3分ほど歩き、小田清株製鉄所が左側にあるので左へ曲がる。

少し進むと左手に紺の建物があり、その奥にある。

5階建ての紺のマンションのエントランスを通り越した1階の奥まったところにある。

外観

通りからは看板や外観など見えないため、初めて伺う時には迷い、通りすがりでは気がつかないであろう。

知ってる人しかわからない場所にあり、まさに隠れ家カフェ

外観

入り口を照らす温かい光は遠くからでも見え、安心感がある。

外観

店名が額縁に入っていたり、かすみ草の花瓶は上品なお洒落。

外観

季節によって飾る花は違うよう。

入り口前にメニューや利用について案内も貼られているので、入店前に確認。

カフェ利用の案内

マスク着用、大きな声を控えるなど新型コロナ対策についてと過度な撮影は禁止、土日祝は1時間制などが案内に書かれていた。

ガラス張りの扉から店内の様子や混雑状況がわかりやすい。

店内の様子

引き戸を開け、階段を下ると店内へ。

出入り口の天井は低いため、背が大きい人は頭上注意。

階段からは店内を一望でき、半地下にあるような空間。

階段の上から見た店内の様子
階段の上から見た店内の様子

2人がけテーブルが6席あり、全てに荷物かごが完備。

席と席の間隔が開けられゆったり過ごせる。

案内には1組4人までと制限されていたが、1~2人で行くのが無難。

白を基調とした店内に木目調のテーブルや椅子があり、淡色インテリアが揃う。

店内の様子
レジ側から見た店内の様子

店内の雰囲気も優しい店員さんもアットホームな雰囲気で落ち着く。

利用の流れ

好きな席へどうぞと言われ、出入り口近くの端の席に座った。

テーブルの上にあるメニューから選び、注文。

出来上がり次第持ってきてくれる。

土日は商品が揃い次第60分制。

退店時にレジにて会計。

注文前に売り切れたものや準備してないものなどを説明してくれて親切な対応。

平日限定ティラミス

ティラミスとコーヒー
ティラミス(800円)アメリカーノ(500円)平日限定

お冷のカップよりひと回り大きめのカップに入ったティラミス。

スプーンで掬うとココアパウダーが舞ってしまいそうになるくらいココアパウダーがたっぷり。

上から見たティラミス

ココアパウダーはほろ苦さがあり、大人なティラミス。

マスカルポーネは濃厚で、もったりしつつ口溶けなめらか。

濃厚なティラミスだがミントで爽やかな後味に。

マスカルポーネの下にはチョコがあり、ブラウニーのような食感。

チョコも甘さ控えめ。

底に敷き詰められていたチョコはグラスの底にこびりついてしまい取りづらいのが難点。

別添えにブルーベリーソースがあり、ティラミスだけでも美味しくて、かけるの忘れていた。

他の人の口コミを見ると、意外とティラミスと合い、さっぱりして美味しいみたい。

以前ティラミスは平日16時から提供されていたが、6月頃から平日限定で開店時から提供されるようになり頂きやすくなった。

前回17時ごろに伺った時は売り切れていたため早めの来店がおすすめ。

春限定!2種類の抹茶スイーツ

3月下旬から抹茶の時期限定でテリーヌとプリンが抹茶仕様に。

抹茶プリン

抹茶プリン(680円)

ぽてっとのったクリームとタイム、コーヒー豆がトッピングされた抹茶プリン。

卵のコクも残りつつ抹茶のほろ苦さもしっかりあり、抹茶好きもプリン好きも嬉しい。
濃い抹茶だが優しい甘さで、食べやすい。

むっちりと固めだが、生チョコのようなねっとりとした舌触り。

ビターなカラメルがより抹茶の奥深い味わいを引き出す。
クリームの上にはコーヒー豆がのりコリっとした食感や芳ばしい香りがリラックスした気分に。

クリームと食べるとコーヒーゼリーのような味わい。
クリーミーなクリームとなめらかなプリンは口溶けがいい。

抹茶テリーヌ

抹茶テリーヌ(650円)

直径約7cm、厚さ約2cmの桜パウダーがかかった春らしい抹茶テリーヌ

ぽてっとのったクリームといちごがトッピングされた抹茶テリーヌ。
桜パウダーがかかり春らしい一品に。

フォークを入れるとずっしりとした感覚だが、ねっとりした口溶け。

抹茶の風味はしつつ、ホワイトチョコのコクのある甘さもある。

桜パウダーがかかり、ほんのりと食べるたびに桜の香りが漂い春の訪れを感じる。桜の塩気が効き、つけて食べると甘じょっぱさがアクセント。

他店のテリーヌは甘さが強く重めだが、こちらは程よい甘さで食べやすい。

いちごの甘酸っぱさがさっぱりとした味わいにまとめる。

メニュー

店内はワンドリンク制。

メニュー

ドリンク(ホット/アイス)

coffee

ブレンド ホットのみ 600円

アメリカーノ(500円/550円)

カフェラテ(550円/600円)

エスプレッソトニック アイスのみ650円

tea

マルコポーロ(600円)

マルコポーロ レモン (680円)

アールグレイ(600円)

ほうじ茶ラテ(580円)

ほうじ茶チャイラテ(630円)

シロップ

レモネード(600円)

レモンスカッシュ アイスのみ(650円)

チャイ(530円)

フード

トースト  浅草のセキネベーカリーのパンを使用。

あんバターホイップ(680円)

れもんトースト(700円)

おやつ

チーズテリーヌ(500円)

チーズテリーヌ れもん(600円)/ブルーベリー(650円)

プリン(600円)

ティラミス(800円)

チーズテリーヌやプリンは人気のため、早めの来店がおすすめ!

支払方法

飲食後伝票など置かれなかったため、そのまま奥のレジにて会計。

支払いは現金のみ。

普段キャッシュレス中心の方は注意!

接客

店員さんはとても丁寧で、物腰が柔らかい。

メニュー説明後、会計後など深々とお辞儀してくださった。

会計時には誰に対しても一言投げかけ、世間話を繰り広げられていた。

ブログやInstagram用に写真をたくさん撮っていた私には「いい写真撮れました?」と。

同じ店に通い続けることはあまりなく、店員さんと会話することがほとんどないから、嬉しかった。

出る時には「(出入り口の天井が低いため)頭気をつけて」と気遣いのひと言が心が温かくなった。

混雑状況

席の予約や取り置き不可。

平日12時半ごろ 先客1組、後客1組。

全員おひとりさま。

平日17時ごろ 先客2~3組。

土曜12時20分に伺い先客3組、後客1組。 
13時前に退店が続き、常に2〜3組はいる。

まとめ

★5つで評価!

アクセス:★★

蔵前駅や田原町、浅草と様々な路線を使えるが、初めて伺う時は地図なしだと難しい。

居心地のよさ:★★★★

適度に席の間隔が開けられ、店員さんも優しく心が休まる空間。

コスパ:★★★

ワンドリンク制のため注意!

店舗情報

住所:東京都台東区寿3-10-5

営業時間:12:00~19:00

定休日:月、火曜日

アクセス

東京メトロ銀座線田原町駅2番出口から徒歩5分

都営大江戸線蔵前駅から徒歩A5出口から徒歩5分

Instagram https://www.instagram.com/cafe_oyatsu_watashi_trois/

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