【蔵前 夜パフェ専門店vigo】インスタ映え!芸術的な濃厚抹茶パフェ

浅草・上野・日暮里

北海道発祥のお酒を飲んだ後のシメとしてパフェを食べる”夜パフェ”文化。

東京、大阪、福岡など全国各地に夜パフェを提供する店が増えている。

今回は旬の食材を使用し、味だけではなく見た目にもこだわり、伺うたびに新しいパフェに出会える「夜パフェ専門店vigo 蔵前店」をご紹介。

夜パフェ専門店vigoとは

札幌で発祥した夜パフェ文化を流山から千葉県にも広げていきたい思いでvigoの1号店が流山に誕生。

その後、柏や蔵前と続々と展開。

2023年1月に新御徒町に姉妹店「夜パフェ専門店 庭」がオープン。

今回ご紹介する蔵前店は仕事、食、交流、滞在が1棟で完結する宿泊施設「FOCUS KURAMAE」の1階ラウンジスペースに併設。

FOCUS KURAMAEは他の宿泊施設にはあまりない、写真がコンセプトのホテル。

カメラの部品工場だった建物を改造し、当時の名残を伝えていきたいという思いが”FOCUS”という名前と宿泊×写真のコンセプトに込められている。


宿泊者の方に向けて、カメラのレンタルサービスを実施し、旅の思い出をより鮮明に残せる。
また宿泊したゲストが撮影した旅の写真が館内に展示や小さな写真展が開催されたり、写真を通して旅を楽しみ、人とつながる空間づくりを目指している。

アクセス

蔵前小学校通り沿いにあり、都営大江戸線・浅草線の各路線からのアクセスをご紹介。

都営大江戸線からのアクセス

都営大江戸線 蔵前駅A5出口から徒歩5分。

A5出口を出て右正面の信号を渡り、180メートル(徒歩約2分)直進し、右手にある茶色の看板のOWNERS(カフェ)の角を右へ曲がる。

大きな交差点”蔵前小学校”を渡り、少し進んだ右手にある。

都営浅草線からのアクセス

都営浅草線 蔵前駅A4出口を出て左へ。

最初の角(正面には横浜家系ラーメン)を左へ曲がり、蔵前小学校通りを180メートル(徒歩約3分)直進。

大きな交差点”蔵前小学校”を渡り、少し進んだ右手にある。

黒を基調とした外観はシックでシンプル。

“FOCUS”と書かれた文字と白い枠が目を引かれるデザイン。

出入り口まで段差はなくスロープになっているため、足元の悪い方やベビーカーの方も入店しやすい。

外観からではカフェとは想像しづらいが、店頭にはパフェの写真付きの看板が置かれ目印に。

店内

ホテルとサウナが併設された共有ラウンジ内にあるカフェのため、席数は限られている。

奥はホテルやサウナ利用客専用で、手前の5席がカフェ利用。

6人掛けテーブル1席、2人掛けテーブル7席。

ホテル・サウナラウンジ

そのうちカフェ利用は5席。

カフェスペース

ウッド素材のテーブルや椅子は温かみのある店内。

片面ベンチ席にはクッションがあり、ゆったりと寛げる。

反対側の椅子は硬めのため、長居はしづらい。テーブルの高さが低く、食べづらさはある。

イートインスペース側は全面窓になっているため、自然光が入り明るい。

Wi-Fiや電源コンセントも完備されているため作業利用の方もいた。

利用の流れ

カトラリーが置いてある好きな席へ。

テーブルの上に置いてあるQRコードを読み取り、注文。

出来上がり次第持ってきてくれる。

退店時に中央にあるレジにて会計。

和スイーツがつまった抹茶パフェ

抹茶の夜パフェ 利休の夜(1550円)

2023年6月から販売開始

抹茶クリーム、抹茶アイス、抹茶ガトーショコラなど抹茶づくしのパフェ。

抹茶の甘味や苦味、旨みと様々な味わいを感じられる。

金箔がのった抹茶アイスは高級感あふれる。

夜パフェ

アイスはあっさりとした甘さのなかに上品な抹茶の風味も感じられる。

白玉はとても弾力があり、もちもちとした食感がまるでお餅並み。

フランスのクッキー”チュイール”は薄くサクサクとした軽い口当たり。噛むたびに胡麻の香ばしい香りと風味が引き立つ。

夜パフェ断面

ゆで小豆はつぶあんのため、たまにくる小豆の粒感や甘さが追加されアクセントとなる。

塩気の効いたきな粉サブレや甘さ控えめのチョコサブレは抹茶の味わいをかき消さず、

レモングラスジュレがさっぱりとした酸味を感じられ、爽やかな後味は口直しにぴったり。

最後はかのこ豆が敷き詰められ、しっとりとしつつほくほくとした食感。

自然な甘さ

メニュー

パフェメニュー

パフェはテイクアウト可能。

食材を1から丁寧に仕込んだパフェは味はもちろん自然な色合いが特徴で、数量限定のため早めの来店がおすすめ。

旬のフルーツを使い、2ヶ月おきにパフェのメニューが入れ替わる。

パティシエが一から考えたレシピをもとに見た目にもこだわり、夜パフェ専門店のためお酒や食事の後にいただくことを想定し、他店よりさっぱりしているのが特徴。

パフェのパーツほとんどを一つ一つお店で手作りしており数に限りがあるので、お目当ての商品がある場合は早めの来店がおすすめ。

2023年7月ラインナップ

抹茶の夜パフェ 「利休の夜」1550円

桃の夜パフェ「桃、チーズに出会いました」1700円

パイナップルの夜パフェ「ひまわりの約束」1650円

FOODメニュー

レーズンバター 550円

ミックスナッツ 400円

ビーフジャーキー 550円

ドリンクメニュー

パフェ以外にも中国茶も提供。

花茶や果茶之専門店「fucha」の中国茶は花や果実のみできているのでノンカフェインのお茶は時間帯を選ばずに飲みやすい。

ばら花冠茶 500円

菊花茶 500円

ジャスミン花茶 500円

アルコールメニュー

STANDARD COCKTAIL 600円

ジントニック

ジンバッグ

スクリュードライバー

モスコミュール

ブルドッグ

ラムコーク

ラムコーク

テキーラサンライズ

テキーラコーク

カシスオレンジ

ディタグレープ

ピーチウーロン

ファジーネーブル

マリブコーク

カルーアミルク

BAR COCKTAIL 800円

マルガリータ

ギムレット

X-Y-Z

パーフェクトオーシャン

バラライカ

ティンカーベル

ゴッドファーザー

ピンクレディ

BEER 600円

ハイネケン

WINE 650円

赤、白、スパークリングワイン

WHISKY

ハーパー 550円

バランタイン 650円

知多 700円

CAFE

コーヒー 500円

カフェラテ 550円

アイスティー 500円

SOFT DRINK 440円

オレンジジュース

グレープフルーツジュース

コーラ

ジンジャーエール

烏龍茶

支払方法

カード、交通系電子マネー、PayPayとキャッシュレス決済のみ。

混雑状況

平日13時過ぎ 先客女性同士2組。14時ごろに1組来店。

カフェ利用は全員女性だったが、ホテルやサウナ専用のラウンジには男性が多く、カフェに行きづらい、パフェを食べづらい男性利用客も行きやすそう。

まとめ

★5つで評価!

アクセス:★★★

蔵前小学校通り沿いにあり、近くにはお洒落なカフェも多くハシゴもしやすい。

居心地の良さ:★★★

ホテルやサウナと併設され、男女問わず作業利用の方やおしゃべりを楽しむ人などみんな思い思いに過ごしていた。

抹茶濃厚さ:★★★★

1つのパフェで様々な抹茶のスイーツが楽しめ、抹茶の苦味や甘味、旨みなどがつまった一品。

店舗情報

住所:東京都台東区蔵前4-21-2 FOCUS KURAMAE1階

営業時間:平日 13:00~23:00

土日祝 11:00~23:00

定休日:なし

アクセス:都営浅草線 蔵前駅A4出口から徒歩3分

都営大江戸線 蔵前駅A5出口から徒歩4分

Instagram https://www.instagram.com/kuramae_yoruparfait.vigo/

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