1年中観光客で賑わう浅草。
観光に疲れてしまい、休憩所として寄りたくなる「FEBRUARY KITCHEN(フェブラリーキッチン)」をご紹介。
2022年3月、2023年4月に期間限定で抹茶スイーツも販売しているので、併せてご紹介。
FEBRUARY KITCHENとは?
浅草に展開している人気カフェFEBRUARY CAFE 、feb’s coffee&scone、FEBRUARY COFFEE ROASTERYの姉妹店。
2019年にオープン。
セキネベーカリーのペリカンパンを使用したグリルサンドイッチが人気。
自家製スイーツやバリスタが淹れたコーヒーも楽しめる。
アクセス
浅草駅から徒歩10分ほど、花やしきとスケマサコーヒーの近くにある。
各路線からのアクセスをご紹介。
都営浅草線・東京メトロ銀座線からのアクセス
都営浅草線浅草駅A4出口から徒歩10分。
1番線(西馬込方面)は5号車、2番線(押上方面)は7~8号車が改札に近い。
雷門方面改札を出て、A4出口へ。
出口を出たら右へ曲がる。大通り(雷門通り)に出たら左へ曲がる。右には銀座線の2番出口がある。
東京メトロ銀座線は2番出口を出たら直進。右は雷門通りがある。
右に雷門が出てきたら信号渡る。
雷門を通り抜け、仲見世を直進。
小舟町と書かれた提灯をくぐり抜け、本殿の手前を左へ曲がる。
直進すると3つほど道が分かれ、中央の道(左の奥山おまいりまち通りへ行ける道の隣の道)を直進。西山道と書かれたアーケード街の手前を右へ曲がる。
正面に花やしきの出入り口が見えたら右へ曲がる。
1つ目の角の右正面にフェブラリーキッチンがある。
つくばエクスプレスの場合
つくばエクスプレス浅草駅A1出口を出て右へ曲がる。
正面にある奥山おまいり町通りを通り抜け、左へ
正面に花やしきがあるので、出入り口前の角を右へ曲がる。
1つ目の角の右正面にフェブラリーキッチンがある。
すぐ近くにはスケマサコーヒーがあるので、併せていくのもおすすめ。
スケマサコーヒーの詳しい紹介は下記をクリック。
モノクロ色の三角形型の建物が目印。
左側が出入り口になっている。
右側はテラス席と満席時の待機スペースになっている。
居心地がいい店内
手前にカウンター6席、奥にテーブル席が多数。ガラス張りのため自然光がよく入り、開放感のある店内。
右手にカウンター6席。
窓に面し、日中は日差しが入り暖かい。
窓からは花やしきのジェットコースターが見えて、遊園地の中のカフェみたい。
カウンター席に座ったが、椅子がふわふわで座り心地が良く、背もたれにブランケットがかかっており、もたれるとふわふわで気持ちいい。
1番奥には2人がけテーブルと4人がけテーブル。窓際には2人がけテーブル、中央には4人がけテーブル。
天井からはレトロなシャンデリアが光り、グレーマーブリングの壁紙にドライフラワーが吊るされ、アンティークな雰囲気。
奥のテーブル席に座り、約3面壁に囲まれているため秘密基地にいるような雰囲気。
壁にハンガー掛けも完備。
テーブルごとにデザインが異なるため座る場所によって雰囲気が変わり、伺うたびに新鮮な気持ちになれる。
利用の流れ
入店し、左手のレジにて注文・会計。
好きな席に座る。
出来上がり次第席まで持ってきてくれる。
店内利用は60分制。
お冷はセルフとなっており、キッチン裏の左手にあり、その隣にトイレがある。
トイレは1つのみ、男女共用。
2022年抹茶フェアスイーツ
今回は抹茶プリンとティラミスを頂いたのでご紹介。
抹茶ティラミス(950円)
モチモチの求肥にしっとりした抹茶スポンジ、カスタードが包まれていた。
中にも上にもイチゴがあって、甘酸っぱさが口の中をさっぱり。
別添えの抹茶ソースで抹茶の濃厚さを調節できるのは嬉しい。全体的に甘めなティラミスなので抹茶好きは全部かけてちょうどいいかも。
抹茶プリン(850円)
プリンの上にアイス、そして金箔がかけられ、上品な見た目。
アイスが思ってたよりひんやりしており、気温が高い日だったのでちょうどよかった。
アイスもプリンも濃厚でfeb’s coffee&sconeより抹茶強め!
ただプリンの上にアイスは雪崩が起きそうで怖かった。
プリンの値段設定は高めだが、ボリューム満点。
別添えの黒蜜をかけて味変も楽しめる。かけなくても抹茶の濃厚さを最後まで楽しめる。
抹茶スイーツは数量限定のため、取り置き予約がおすすめ!平日のみ席予約も可能。
Feb’s coffee&sconeの感想は下のリンクから
2023年抹茶フェア
2023年4月4日〜抹茶フェアが開催!
フェブラリーキッチンでは2種類提供。
抹茶アイスプリン
抹茶バスクチーズケーキ
抹茶パウダーがまぶされたクネル型クリームがのった抹茶バスクチーズケーキ。
バスク層はしっかりめに焼かれ、クッキーのような香ばしさ、バスク特有のほろ苦さもあった。厚みがあるためサクッとした歯応えも感じられる。
チーズケーキ層はフォークを入れた瞬間からとろけだし、ねっとりとした舌触り。
背面はぎっしりとつまった食べ応え。
香り高く本格的な抹茶を楽しめる。
ミルク感があるクリームは甘めのため、ほろ苦い抹茶と相性抜群!
メニュー
時間帯によってメニューが異なるため注意。
モーニングは9:00~11:30。フレンチトーストやアボカドトーストなどパンメニュー。
人気のグリルチーズサンドやオムナポリタンなどフードメニュー11:30~18:00
プリンやケーキなどスイーツメニューは10:30~18:00
モーニングメニュー 9:00〜11:30
朝パンセット 800円
アボカドトースト 1400円
ブレックファーストフレンチトースト 1600円
スイーツ&ドリンク 9:00〜11:30
ガトーショコラ 700円
バスクチーズケーキ 700円
焦がしカラメル濃厚プリン 650円
フードメニュー 11:30〜18:00
グリルチーズサンドwith メープル 1000円
オムレツ
東京オムナポリタン 1150円
昔懐かしオムライス 1000円
東京ナポリタン 950円
季節限定 エスニックグリーンカレー 1200円
スイーツメニュー 10:30〜18:00
ドリンクセットで100円引き。
ガトーショコラ 650円
バスクチーズケーキ 700円
焦がしカラメル濃厚プリン 700円
クロッフル 850円
ドリンクメニュー
店内ワンドリンク制。
支払方法
現金、カード、交通系電子マネー、PayPayなど使用可能。
混雑状況
2023年4月平日9時20分 先客3組
おひとり男性、女性1人ずつ、男女
10時半ごろ 4組
女性同士、男性おひとり
2022年3月平日11時半頃 1組待ち。
13時前には3組待ち
若い女性同士やカップルが多い。カウンター席もあるのでおひとりさまも安心。
出入り口の前に、紙があるので名前と人数を書いて入り口横の椅子に座って待つ。
簡易型の屋根があるため雨の日や日差しが強い日でも安心して待てる。
花やしきが近いため、待ってる際ジェットコースターの叫び声が聞こえる。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★
浅草寺や花やしきの近くにあるため、浅草散策の休息にぴったりな場所。
居心地の良さ:★★★
テーブル席も多数あり、程よくにぎやかで仲間や恋人同士でも行きやすい。カウンター席もあり、1人でも過ごしやすい。
抹茶濃厚さ:★★★★
別添えの抹茶ソースで抹茶の濃度を調整できるのは嬉しい。
店舗情報
住所 東京都台東区浅草2-29-6
営業時間 9:00〜18:00
アクセス
つくばエクスプレス 浅草駅(A) 徒歩4分
東京メトロ銀座線 浅草駅(出入口6) 徒歩6分
東京メトロ銀座線 田原町駅(出入口3) 徒歩10分
ホームページ https://febkitchen.wixsite.com/my-site
公式Instagram https://www.instagram.com/february_kitchen
公式Facebook https://www.facebook.com/February-kitchen-293081548231422/