【浅草 スケマサコーヒー】浅草らしさ全開!

浅草・上野・日暮里

日本最古の遊園地”花やしき”近くに、外国人観光客も多く訪れる。浅草らしさ全開のカフェ「SUKEMASA COFFEE」をご紹介。

アクセス

浅草にある遊園地「花やしき」のフリーフォール真下にある。

各路線からのアクセスをご紹介。

都営浅草線・東京メトロ銀座線からのアクセス

浅草駅から徒歩10分。

1番線(西馬込方面)5号車、2番線(押上方面)7〜8号車が出口から近い。

改札まで階段、少し離れたところにエレベーターもある。

雷門方面改札を通り抜け、A4出口へ

出口を出て右へ。雷門通りに出たら左へ曲がる。

右には銀座線2番出口がある。

銀座線の場合、2番出口出たら直進。

右に雷門が出てきたら信号渡る。

雷門を通り抜け、仲見世を直進。

小舟町と書かれた提灯をくぐり抜け、本殿の手前を左へ

奥山おまいりまち通りの隣の道を直進。西山道と書かれたアーケード街を右へ

正面に花やしきが見えたら右へ

1つ目の角の右正面にフェブラリーキッチンが見えたら、右へ曲がり、右手にある。

つくばエクスプレス線からのアクセス

浅草駅から徒歩3分。

A1出口を出て、右へ直進。

十字路に出るので、正面の奥山おまいりまち通りへ直進。

ユニクロやアパホテル、以前紹介した”浅草茶屋たばねのし“を通り過ぎる。

奥山おまいりまち通りの鳥居を出て、左へ曲がる。

正面に花やしきが見えたら右へ

1つ目の角の右正面にフェブラリーキッチンが見えたら、右へ曲がり、右手にある。

店前に飾られている赤い和傘が目印。

以前紹介したフェブラリーキッチンの目の前。

休憩場として最適

テラス席

出入り口近くにテーブル席とスタンド席の2席ある。スタンド席は縁側にいるような感覚になれる。

テラス席

テーブル席でいただき、1本路地に入るためそこまで人通りも少なく過ごしやすい。

花やしきが隣にあるため、叫び声がよく聞こえる。

ガラス張りの外観から和傘が見え、和傘と一緒にスイーツと撮るのが映え!

店内の様子

店内スタンド席が5席、カウンター2席。

奥にもスタンド席
1つ前の写真の角を曲がると、もう1つスタンド席

カウンターは物置スペースになっていたため、多分座れない。

カウンター席
カウンター席

長居するよりかはサクッと休憩するのに向いている。花やしきや浅草寺散策の休憩がてらにぴったりな場所。席と席の間隔も空いている。

スタンド席がキッチンを囲うように設置されているため、気軽に店員さんと話しやすい。

店員さんは和装。和装のバリスタは浅草らしい。

利用の流れ

先にレジにて注文、会計。

好きな席へ座り、出来上がり次第席まで持ってきてくれる。

抹茶づくし

抹茶シュー、抹茶ティラミストースト、抹茶ラテ
抹茶シュー、抹茶ティラミストースト、抹茶ラテ

毎年4月になると抹茶スイーツが増えてくるなかスケマサコーヒーでも、抹茶スイーツが期間限定で販売してるのでいただきました。

抹茶ティラミストースト(700円)

抹茶ティラミストースト
抹茶ティライストースト

8枚切りのトーストに白あんとマスカルポーネクリームを塗り、抹茶パウダーがかけられたティラミストースト。

別添えに黒蜜を好きなだけかけられる。

抹茶ティラミストーストを横から見た
横から抹茶ティラミストースト

香ばしく焼かれ、トーストのサクサク感とマスカルポーネクリームのなめらかさがたまらない。

あんこは甘さ控えめ。あんこやマスカルポーネの存在が大きく、抹茶の存在感は薄め。

丁寧に4つに切り込みが入れられ、食べやすかった。

抹茶シュー(600円)

抹茶シュー
抹茶シュー

プリンをのせるような食器で提供され、高級感のある見た目。

シュー生地はクッキー生地のようにほんのり甘く、サクサク感がたまらない。

中の抹茶クリームはたっぷり入っており、鮮やかな緑で甘いかなと思ったが、しっかり抹茶の香りとほろ苦さがあった。

たっぷり抹茶クリーム
たっぷり抹茶クリーム

シュー生地の甘さと抹茶のほろ苦さが合わさり、美味しい。

別添えの黒蜜をかけると甘さが引き立つ。

抹茶ラテ(600円)

抹茶ラテ
抹茶ラテ

注文を受けてから抹茶を点てていただける。抹茶の香りも楽しめ、濃い緑の見た目だが、ミルクの甘さが引き立ち飲みやすい。綺麗なラテアートをつくってもらいました。コップには帯がコーヒーカップの着物をかたどったスケマサマークが描かれていた。

抹茶ラテアート

果汁あふれる白桃カスタードシュー

白桃カスタードシュー、アイスカフェラテ
白桃とカスタードシュー(800円)アイスカフェラテ(600円)

白カスタードと生クリーム、桃をシュー生地で挟んだサンド。

白桃カスタードシュー

手のひらサイズで食べ歩きの多い浅草ではぴったりな大きさ。

シュー生地が手で持つとしっとりめかなと思ったが、食べるとサクサク。

白桃カスタードシュー背面

アーモンドの香りがし、シュー生地だけでも美味しい。

下に敷いてある紙に包んで食べてと説明され、そのまま食べるとクリームが溢れるから助かった。

時期によって桃の品種が変わり、私が伺った時は「あかつき」

桃がとても甘くて、果汁が溢れる。

13時前には売り切れとなり、人気なのがわかる。

秋メニューのモンブランスイーツ

毎年秋メニューのさつまいもやかぼちゃのモンブランスイーツ。
11月から提供されることが多いが、2023年は10月中旬から開始。

紫芋スイーツ2種

今回は紫芋プリンとモンブランシューを頂いたのでご紹介。

紫芋プリン

プリン(800円)

紫芋のモンブランがのったプリン。

モンブランの上にはお芋がちょこんとトッピングされ、かわいい。

プリン卵のコクが感じられ、むっちり。

そこまで甘くなく、紫芋の味を存分に感じられる。

上にのっている芋は冷凍のためひんやり。

モンブランクリームの中にはクリームが隠れ、ねっとり濃厚でお芋の味がしっかり感じられる。

カラメルはほろ苦く、甘いクリームでも最後はしまる。

紫芋シュークリーム

シュークリーム(800円)

紫芋のモンブランをサンドしたシュークリーム。

シュー生地はアーモンドプードルの香りがし、香ばしい。

外はサクサク、中はしっとり。

シュー生地の中には紫芋のペーストとカスタード。

おさつスナックのような優しいお芋の味。

モンブランの中には生クリーム。

モンブランはねっとり濃厚だが、下の紫クリームはあっさりめのため絶妙なバランスが保たれている。

ドリンクと同じぐらいの高さがあり、ビッグサイズのシュークリームは初めて。

かぼちゃスイーツ2種

かぼちゃモンブランプリンとモンブランシューを頂いたのでご紹介。

かぼちゃモンブランプリン

かぼちゃモンブランプリン(820円)

定番のカスタードプリンの上にかぼちゃモンブランとさつまいものグラッセがトッピング。

プリンはスプーンで叩いても揺れないむちむちさと弾力があり、卵の味がしっかりめ。

かぼちゃモンブランはかぼちゃのホクホクさもあり、モンブランのねっとりさの2種類の食感を楽しめる。

モンブランのなかには生クリームが隠れ、濃厚な仕上がり。
なめらかなプリンにほろ苦さが効いたカラメルと合わせて食べると重くなく、あっさりと食べられる。

プリン自体も大きく、食後のデザートとして食べるならシェアがおすすめ。

かぼちゃモンブランシュー

かぼちゃモンブランシュー(820円)

かぼちゃモンブランがサンドしたシュークリーム。

こちらもかぼちゃモンブランのなかに生クリームが隠れている。

シュー生地にクッキー生地をのせて焼き上げるクッキーシューのため、表面はさくさく、中はしっとり。

特に上の生地はメレンゲのように軽くてザクザク食感がたまらない。

下に敷いてある袋に包んでハンバーガーのようにかぶりつく。

横から溢れそうになるほど、カスタードやモンブランがたっぷり挟まる。

食べるたびにかぼちゃの香りがし、かぼちゃ本来の上品な甘さを堪能できる。

かぼちゃクリームが甘さ控えめなぶん、生クリームやモンブランはしっかり甘さがあり濃厚なためかぼちゃの存在が弱まる。

インパクト抜群!丸ごと白桃シュー

まるごと白桃シュー(920円)
アイスカフェラテ(600円)

白桃が丸ごと1つのり、シュー生地でサンド。

このままフォークで食べるのもよし、下に敷いてある紙に包んでバーガースタイルで食べるのもよし。

桃は硬めではあるがみずみずしく、甘い。

中にはカスタードが入っており、卵感強めで濃厚。

食べ進めていくと、シュー生地の周りや桃の中のカスタードが溢れ出し、食べづらさがある。

シュー生地はしっとりし、表面にザラメがまぶされ、香ばしく程よい甘さで白桃の甘さを邪魔しない。

去年いただいた白桃シューより、食べ応えあり映える!

メニュー

メニューは全て写真付きでわかりやすく、思ってたのとは違ったというのがない。

外国人の方も多く来るためメニューも英語表記されていた。

いちごメニュー

フードメニュー
2022年4月フードメニュー

毎年1月から4月上旬ごろまで販売される大人気あまおうサンド。数量限定で取り置きはできないため、早めの来店がおすすめ。

白桃シーズンのメニュー

2022年8月に伺ったときのメニュー

8月10日から始まった白桃だらけの限定メニューは白桃ゼリー、白桃サンド、白桃イートンメス、白桃カスタードシューの4種類。

白桃サンドは人気メニューで友達同士でシェアしている人が多い印象。

いも・かぼちゃ秋メニュー

11月3日から始まった秋メニュー。秋の味覚の紫芋やかぼちゃを使用したプリンやシューを販売。

ドリンクメニュー

イートインはワンドリンク制。スイーツとドリンクのセットで100円引きに。

ドリンクの価格帯は500~700円。

ドリンクはHOTが陶器のカップ。COLDは使い捨てカップ。

コーヒー以外にも紅茶、ココア、レモネード、ジンジャエール、リンゴジュース、オレンジジュース、コカコーラなど充実。

ドリンクメニュー
COFFEE

エスプレッソ ソロ400円、ドッピオ500円

マキアート 500円

アメリカーノ 600円

カフェモカ 700円

カフェラテ 600円

カプチーノ 600円

フラットホワイト 600円

ブリュレラテ 700円

カルピスラテ 700円

tea

プラナチャイ 600円

抹茶ラテ 600円

ハニーレモン

はちみつレモネード 600円

レモンスカッシュ 600円

他ドリンク

ジンジャーエール 500円

ブラットオレンジジュース 500円

コカコーラ 500円

りんごジュース 500円

ココア 500円

他ドリンク

100円 オーツミルクへ変更

200円 アイス

支払方法

現金のみ

混雑状況

4月上旬 平日12時すぎ 先客1組.後客3組。店内は満席に。

若い女性同士が多かった。

8月下旬 平日12時過ぎ 先客3組。

13時前には満席。

店内は空いているが注文が立て込み、時間がかかると言われ、30分ほどで提供。

11月中旬 土曜11時ごろ 先客1組、後客4組。ほとんどテイクアウト

家族連れや若いカップル。

2023年8月上旬 土曜11時半すぎ 先客3組。退店と入店を繰り返し、常時3組はいる。

12時頃には満席。

2023年11月土曜11時過ぎに伺うと先客2組。
11時半ごろになると続々と2〜3組来られ、12時ごろにはほぼ満席。

店舗情報

住所 住所 東京都台東区浅草2丁目29-2 君塚ビル102

営業時間 11:00~18:00

定休日 火曜日

アクセス

つくばエクスプレス 浅草駅徒歩4分

東京メトロ銀座線 浅草駅(出入口6) 徒歩6分

ホームページ https://sukemasa.tokyo/

Facebook https://www.facebook.com/SukemasaCoffee

Instagram https://www.instagram.com/sukemasacoffee

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