【高円寺 SUB HOUSE】早くも話題!濃厚抹茶ベーグル

中央線沿線

清澄白河「サブベーグル」から高円寺でリニューアルオープンした「SUB HOUSE

イートインも併設され、約20種前後のベーグルが揃う!

開店前から列ができ、混雑状況や抹茶ベーグルも紹介。

SUB HOUSE(サブハウス)とは

2023年11月高円寺にリニューアルオープン。

以前は江東区・高橋でシェアキッチンconatoやマルシェで販売。

週1回予約抽選販売メインだったが高円寺の実店舗では営業日数も増え、種類豊富のベーグルが揃う。

ベーグルは国産小麦と、自家製甘酒、ハチミツで作り、甘さ控えめで上品な味、ふわふわモチモチの食感が特徴。

店名の”サブ”とは以前店主が飼っていたネコの名前からとりお店のロゴにもなっている。

移転前は「SUB BAGEL」だったが「SUB HOUSE」と改名され、ベーグルを含めサブハウスに訪れる道中から帰り道まで全てを含めた事柄や経験を良きものとして提供することを目指している。

アクセス

JR高円寺 駅北口から徒歩6分。

北口を出て右正面のローソン前の信号を渡り直進し、魚の四文屋を左へ。

2軒先のステーキのくいしんぼの角を右へ曲がり、約120メートルほど直進。

突き当たりを左へ住宅街を通り抜け、再び突き当たりを右へ曲がると商店街に出る。

ドーナツのフロレスタの角を左に曲がる。

1つ目の角を左に曲がった右手にある。

曲がり角には看板が置かれ、わかりやすい。

シンプルでおしゃれな外観

白い建物の一軒家の1階にある。

入り口の横には黒猫のお店のロゴがあり、かわいい。

木製の扉がアンティークさもありおしゃれ。

階段下にはベンチがあり、座って待つことができる。

自転車で来店する場合は階段手前の段差内側のポスト前が駐輪スペース。

並ぶ場所

段差の内側にて並ぶ。

10時半から並ぶことができ、店舗は住宅街にあるので静かに並ぶ。

開店直後は混み合うので3組ずつ入店。

所狭しにベーグルが並ぶ店内

販売スペースは3〜4人でいっぱいになるこじんまりとした店内。

左手にはベーグルが陳列し、右手にはベーグルサンドが入ったショーケースが置かれている。

イートインスペース

奥にはイートインスペースがあり、2人掛けテーブル4席。

片面ベンチ席となっており、椅子の背もたれに体を預けられる。

隣との席の間隔が狭めなのが気になる。

利用の流れ

入店し左手前にはステンレスのカゴがあり、たくさん購入する方も安心。

左手のベーグルコーナーは自分で取り、右手のベーグルサンドは口頭にて注文。

イートインは1時間制。

トイレはイートイン奥にある。

4種抹茶ベーグル

清澄白河での店舗から人気の抹茶あんダマンド、抹茶テリーヌオレオ、抹茶クリームストロベリーサンド、クリスマス限定の抹茶のリースベーグルを紹介。

抹茶あんダマンド

抹茶あんダマンド (480円)168g

濃厚な抹茶生地にこしあんとクリームチーズ、抹茶テリーヌを包み、上に抹茶ダマンドをのせて焼き上げる。

ベーグルはしっとりとした歯切れがいい。

抹茶ダマンドはしっとりし、ほろほろと崩れていく。甘さはほとんどなく、抹茶の苦味や渋みがダイレクトに感じられ濃厚。

テリーヌは抹茶の風味もありつつ優しい甘さ。600w20秒レンジで温めると抹茶テリーヌはとろけ、なめらかなこしあんと合わさり口の中でとろけていく。

テリーヌ自体が甘さ控えめのため、こしあんと合わせて食べても甘くなりすぎず抹茶の味わいを引き立たせる。

クリームチーズの塩気や酸味があり、さっぱりとした後味。

全体的に抹茶の苦味や渋みが効き、抹茶好きはもちろん甘いものが苦手な方も食べやすい。

そこにほんのりテリーヌやあんこの甘さが加わり、コントラストを作り出す。

食べる場所によって異なる素材があり、どれも抹茶との相性抜群で最後まで飽きずに楽しく食べられる。

抹茶テリーヌオレオ

抹茶テリーヌオレオ(480円)144g

濃厚な抹茶生地に手作りの抹茶テリーヌを包み、ココアビスケットをのせる。

濃い緑のベーグルは見るからに濃厚そうで抹茶好きの期待を裏切らない。

ベーグルもテリーヌも抹茶の風味がしっかりあり、ベーグルはふんわりとしている。

テリーヌはしっとりと柔らかく、口の中でとろけていく。

オレオクッキーはココアの香りがし、ビターな味わい。

全体的に甘さ控えめだが、テリーヌの優しい甘さが最後まで飽きさせない。

リベイクすると表面サクサクし、中もっちり。抹茶やオレオの香り引き立つ。

電子レンジで600w20秒で温めると水分が多くなり、もっちりさが増す。

生地自体は甘さ控えめだが、抹茶テリーヌはほんのり甘さがあり引き立つ。

抹茶リースのベーグル

抹茶リースのベーグル (580円)143g

12月25日まで販売、1人1つまでと個数制限あり。

抹茶生地にクリームチーズとホワイトチョコレートを包んだベーグル。

上には抹茶ダマンド、ドライクランベリー、星型のクッキーが飾られ、かわいくクリスマスらしいベーグル。

空気をたっぷり含んでいるようなふんわりとした食感。

クリームチーズの塩気とホワイトチョコの甘さが抹茶と合い無限に食べられる美味しさ。

抹茶ダマンドはサクッとしつつしっとりとし、ベーグル生地より甘さがあり濃厚。

クッキーはホワイトチョコでのりづけされ、バターの味わいがしっかり感じられる。

リベイクすると抹茶の上品な香りが引き立ち、抹茶の奥深いコクが感じられる。

抹茶クリームストロベリーサンド

680円 215g

抹茶生地に特製抹茶クリームといちごをサンドした冬にぴったりのベーグル。

直径、高さともに約10cmあり、手で持つとずっしりと重量感がある。

袋を開けるといちごの甘い香りが広がる。

ベーグルの断面は綺麗なマーブルを描き、もっちりとしているが歯切れがいい。

いちごは果汁溢れジューシー、表にも裏にも4〜5個いちごが挟まり、どこ食べてもいちごがあり贅沢。

抹茶クリームは抹茶の香りや風味がしつつ、ミルキーな甘さもあり食べやすい。

なめらかなクリームの中に抹茶キューブチョコが入っており、チョコの甘さはほとんどなく渋みや苦味を感じられ、コリっとした食感がアクセント。

求肥も入っておりもちもちし、食べるたびに食感が変化するのが楽しい。

リベイクすると、よりクリームやチョコがとろけクリーミー。

メニュー

ラインナップは前日にInstagramにて告知がある。

手提げ袋はないので事前にエコバッグや保冷パックの持参が必須。

お取置きは不可。

カフェの日はベーグルとパンの販売はなく、焼き菓子とドリンクのみの販売。

エブリシング 350円

かぼちゃプレーン 350円

肉球ベーグル 480円

ゴルーグレーのクリスマスシュトーレン 850円

スパイシーキャロキャロ 480円

冷凍ベーグル

冷凍ベーグルはレジにて口頭で注文。表示価格より50円引き。

お茶漬け茶々丸 380円

抹茶あんダマンド 480円

抹茶テリーヌオレオ 480円

ストロベリークリームダマンド 500円

レモンチーズケーキ 480円

かぼちゃキャラメルパイ 550円

ピーナッツキャラメル 400円

豚角煮 450円

ずんだみるくちゃん 480円

さつまいもチーズ 480円

カマンベールラムハニー 450円

りんごトナカイさん 550円

抹茶リースのベーグル 580円

チャウダーベーグル 500円

HOTサンドハムチーズ 550円

プレーン 280円

全粒粉プレーン 280円

プレーンラムレーズンチーズスコーンサンド 380円

海老アボカドサンド 700円

抹茶クリームストロベリーサンド 680円

アップルティーサンド 600円

よもぎあんバターサンド 500円

キャロットケーキ 550円

ラフランスと2種のクリームサンド 650円

コーヒーティラミスサンド 600円

ドリンクメニュー

店内利用はワンドリンク制。

ベーグルとドリンクのセットで50円引き。

コーヒー 450円

カフェラテ 520円

いちごみるく 600円

ジンジャーレモネードティー 550円

ハイビスカスベリーティー 550円

ブラッドオレンジジュース 550円

アイスティー 450円

マンゴージュース 650円

支払方法

PayPayと現金のみ。

混雑状況

平日11時につき、5組待ち。後客4組。

1組2〜3分ほどかかる。

女性おひとりが半分以上おり、お子様連れや女性同士が見られる。

オープン直後は待つことが多いが、その後はゆったりしているそう。

種類によって売り切れているものはあるが13時ごろまで様々なベーグルが揃う。

まとめ

★5つで評価!

アクセス:★★

高円寺の住宅街にひっそりと佇み、曲がり角に看板があり見逃し注意。

抹茶濃厚さ:★★★★

抹茶の香りもしっかり感じられ、本格的な抹茶の味わいを楽しめる。

店舗情報

住所:東京都杉並区高円寺 北3-33-12-1

営業時間:11:00〜17:00(売り切れ次第終了)

定休日:Instagramにて確認

アクセス:JR高円寺 駅から徒歩6分

Instagram https://www.instagram.com/subhouse.tokyo/

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