表参道の新感覚スイーツ”ブリオッシュ”専門店「Bouche」
ブリオッシュとはフランス発祥のバターと卵をたっぷり使用した豪華なパンのこと。
ブリオッシュに特製のクリームや旬のフルーツなどをのせ、Bouche特製のブリオッシュが可愛く、プレゼントや自分へのご褒美にぴったり!
2023年流行りスイーツ”シュプリームクロワッサン”とともにご紹介。
Bouche(ブーシュ)とは
2022年12月にオープンしたスティックブリオッシュ専門店。
フレーバークリームや旬のフルーツをのせ、可愛い新感覚スイーツ。
マリー・アントワネットが云った「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」の元の言葉。
「ils n’ont pas de pain?Qu’ils mangent de la brioche!」
ケーキではなくブリオッシュ(brioche)といい、「パンがなければブリオッシュを食べればいいじゃない」
“bouche”はフランス語で”口”という意味。ブリオッシュを通じて口を楽しませたい意味が店名に込められている。
アクセス
東京メトロ半蔵門線、千代田線、銀座線表参道駅A2出口から徒歩6分。
半蔵門線・銀座線
銀座線と半蔵門線は隣り合わせに同じホームにあるよ。
半蔵門線3番線(渋谷・中央林間方面)、銀座線4番線(渋谷方面)の場合やや後方車両
表参道交差方面改札出て左へ曲がり、エスカレーターをあがる。
地下街を直進するとSoupStockTokyoが右手に見える。
SoupStockTokyoの角を右に曲がるとA2出口がある。
A2出口は階段しかないため、右手にスープストックが見えたら左側にエレベーターがある。
千代田線
千代田線の場合はエスカレーターを上がり、神宮前・原宿方面改札を出る。
左へ曲がるとA2出口がある。
地上からのアクセス
階段を上がると右手にアップルがあり、短い信号渡って右へ曲がる。
flying tigerの角を左へ。
左手にアフターヌーンティー・ラブアンドテーブルがあり、右へ曲がる。
280メートル(約4分)ほど直進した左手にある。
ロータスや幸せのパンケーキなどお洒落なカフェやまい泉が立ち並ぶ通り沿いにあり、パンとエスプレッソと”の向かい側にある。
もしパンとエスプレッソとが満席ならこちらも候補に。
白い建物に楕円型に切り抜かれ、ガラス張りの外観はオシャレ。
スティック型の白い看板が目印。
階段を数段上がった先が入り口なので、ベビーカーの方は注意。
ブリオッシュに見立てた店内
正面には彩りのブリオッシュが並んだショーケースが置かれ、宝石のような輝きを放っていた。
スティックブリオッシュに見立て、店内はスティック状の素焼きのタイルを敷き詰められている。
ブラウンを基調とし温かみを感じられ、落ち着いた雰囲気。
入り口入って左横にはカウンター3席。
自然光が入り明るい。通りを行き交う人々や車を眺めながら、ゆっくりと過ごせる。
中央にキッチンがあり、その両サイドに2人がけテーブルが3席ずつ並ぶ。
キッチンの奥には観葉植物が置かれ、癒される。
壁が掘られ、上が屋根のように飛び出ているため、隠れ家のような雰囲気。
各席の頭上はライト、テーブルにはランタンが灯され、オシャレ。
ベンチ席のためテーブルの下には足を入れられず、横向きで食事をするスタイル。
ベンチの高さが高いため足がぶらぶらし、落ち着かないのが難点。
席の構造状店内で過ごすなら、1~2人で行くのがおすすめ。
毎週火曜日は中型犬までのワンちゃん同伴可能な”ワンらぶDAY”
敷きシートを持参すれば席に着席でき、一緒に時間を過ごすことができる。
利用の流れ
入店し、イートインかテイクアウトを伝える。
注文・会計後好きな席へ。
出来上がり次第持ってきてくれる。
おしぼりには手書きのイラストを描いてくれ、ほっこりと癒される。
店内にはトイレがないため注意。
抹茶スイーツ2種
抹茶味のブリオッシュとシュプリームクロワッサンをいただいたのでご紹介。
新感覚ブリオッシュ
ブリオッシュとはフランス発祥のバターと卵をたっぷり使用した豪華なパン。
表面をキャラメリゼし、抹茶クリームとキューブチョコをのせた抹茶ティラミスブリオッシュ。
キャラメリゼされ、外はカリッと香ばしい。中心はしっとりしつつ、ふわっと跳ね返り弾力がある。
バターが染み込んだブリオッシュは噛むとじゅわっと口の中に広がる。
クリーミーなクリームと合わさり、口の中でとろけていく。
クリームは練乳のようなミルキーな甘さだが、抹茶の風味は感じられる。
硬めのキューブチョコは抹茶のほろ苦さが効き、食感や味にアクセントとなる。
3口ほどで食べられるサイズ感のためランチ後のデザートや小腹が空いた時にぴったり。
流行りのシュプリームクロワッサン
2023年流行りのスイーツ”シュープリームクロワッサン”
高級バターをふんだんに使用し、円形に店内で焼き上げたクロワッサンに、抹茶クリームを詰め込まれた。
手のひらサイズで、持つと重量感がありクリームがたっぷり入っているのがわかる。
デニッシュ生地はバターが香りがし、クロワッサン特有のサクサク感はなくしっとりとした食感。
ヤマザキの渦巻き状のパン”ミニスナックゴールド”のような味わいに似ている。
クロワッサン単体で食べるとパサつき感が気になり、なかのクリームと合わせて食べるのがおすすめ。
中の抹茶クリームはブリオッシュで使用されていたクリーム同様、マイルドな抹茶味。
生地にコーティングされたチョコはビターでほろ苦さが効き、抹茶の上品な香りが鼻に抜ける。
硬めに仕上がり、ナイフでは切りづらさがあるのが難点。
丸いチョコはサクッとし、麦チョコのような食感。
メニュー
テイクアウトには可愛い箱に入れてくれ、お土産や贈答用にぴったり。
1本テイクアウト用ボックスも用意され、自分へのご褒美にも。
スティックブリオッシュ
オレンジとクレームダンジュ 550円
レモンカードと焼きメレンゲ 480円
いちごとフランボワーズ 610円
トロピカルマンゴー 570円
バナナキャラメル 570円
抹茶ティラミス 550円
シュプリーム 450円
抹茶
フランボワーズ
まんまるクロワッサン(まるくろ)350円
バニラ
フランボワーズ
チョコレート
自家製ブリオッシュのフレンチトースト 780円
自家製プリン 単品 600円 アイスクリーム添え700円
ドリンクメニュー
店内利用はワンドリンク制。
ドリンク1品注文でお好みのフード1品70円引き。
ブリオッシュ専門店だが、バリスタもいるため美味しいコーヒーやラテも楽しめる。
コーヒー 570円
カフェラテ 620円
抹茶ラテ 700円
カフェモカ 650円
ジャスミンティー 520円
チョコレートミルク 620円
アールグレイティー 570円
りんごジュース 540円
レモネード 650円
レモンスカッシュ 680円
クリームソーダ 750円
支払方法
現金、カード、交通系電子マネー、PayPayなど使用可能。
混雑状況
11時に先客なく、すぐ後に1組テイクアウト。
15分後に1組来店。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★
多くの人気カフェが立ち並ぶ通り沿いにあり、カフェのはしごもしやすい。
正面にあるパンとエスプレッソとが混雑している場合はboucheへ
居心地の良さ:★★
落ち着いた雰囲気があり、1人カフェもしやすい。
席の構造状長居はしづらい。
抹茶濃厚さ:★★★
クリームやチョコが抹茶の濃度が異なり、食感や味に変化をもたらし飽きずに食べられる。
店舗情報
住所:東京都渋谷区神宮前3-5-1 神宮前351ビル1階
電話番号:03-6910-5090
営業時間:11:00~19:00(6月からサマータイムにより営業時間変更)
通常10:00~18:00
定休日:Instagramを確認
アクセス:表参道駅A2出口から徒歩 6分