台湾の神社や寺をコンセプトにしたカフェ「翹璹欏 （アジュラ）」
新宿の喧騒を離れ、異国感を味わえる店内で人気メニューのブラックラテやバスクチーズケーキを求めて列ができることも！
他のカフェでは味わえない体験ができ、じわじわと人気を集めている！
翹璹欏（アジュラ）とは
高田馬場にあるLIWEI coffee standの2号店とし、2022年12月にオープン。
台湾出身のオーナーが手がけているので、台湾のお寺や神社をコンセプト。
オーナーはラテアート世界大会優勝の実績を持ち、ラテアートも見逃せない！
竹炭でつくるブラックラテが人気！
アクセス
新宿御苑前駅からのアクセス
東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前2番出口から徒歩6分。
2番出口を出て左へ曲がり、最初の角を左へ200メートルほど直進。
右手にすき家が見えたから右へ曲がり、200メートルほど直進し、左手にある。
右手の花園小学校を通り過ぎ、正面に見える花園小学校東の信号を渡らずに左へ曲がり、左手にあるヤマト運輸の隣にある。
新宿三丁目駅からのアクセス
東京メトロ丸の内線・副都心線、都営新宿線 新宿三丁目駅C8出口から徒歩10分。
C8出口を出て左へ曲がる。
正面の信号（新宿柳通り）を渡らず左へ曲がり、花園通りを700メートル弱直進。
途中右手には新宿公園や以前紹介したツバサコーヒーを通り過ぎる。
右手の花園小学校を通り過ぎ、正面に見える花園小学校東の信号を渡らずに左へ曲がり、左手にあるヤマト運輸の隣にある。
神社の鳥居色をモチーフにしたのか朱色にガラス張りの外観。
金色の看板が置かれ、外観からも他のカフェとは一味違う。
テラス席もあり、散歩の休憩にも寄りやすい。
左側には駐輪場が完備され、駐車場はないため近隣の駐車場を利用。
入り口に入る手前に利用の仕方が書かれた案内があるので、初めて伺う方も安心して入店できる。
店内の様子
1号店は台湾と日本を融合した店内に対し、こちらはお寺や神社からインスピレーションを受けて作られた店内。
店主が1番好きな台湾の「行天宮」と「大龍峒保安官」からインスピレーションを貰い、インテリアや食器まで統一された台湾の世界観を感じられる。
入店するとお香の香りが漂い、リラックスした気分に。
グレーを基調とし、スタイリッシュでありながら台湾から輸入したインテリアや照明はお寺を現代風にアレンジした空間。
所々に台湾の神様が鎮守し、カフェにいることを忘れてしまう落ち着いた雰囲気。
右手にはイートインスペースがあり、キッチンと隔てる和彫の一枚板が印象的なデザイン。
右手に2人がけテーブル6席、ソファ1席。
足元にはコンセントがある。
ソファは窓からの景色を眺められ、人気の席。
自然光が1番入り、丸テーブルのため写真撮影にこだわる方におすすめ。
焙煎室も構え、テイクアウトと豆販売がメインのため席数は少ない。
テーブルの高さが低すぎて食べづらく、膝にテーブルが当たるので立ち上がるときは特に注意。
利用の流れ
イートイン利用は先に席を確保をしてからレジにて注文・会計。
テイクアウトはそのままレジへ。
混雑時は1時間制。
お冷はセルフ。
トイレは突き当たり右手にあり、男女共用1つ。
金箔の壁が高級感あり、店内の雰囲気と合っている。
贅沢ないちごタルト
2023年2月20日から販売。数量限定
カスタードが敷き詰められたタルトの上に苺や生クリーム、べっこう飴がトッピング。
注文を受けてから丁寧に盛り付けていただき、芸術な仕上がり。
タルトが見えないくらいいちごや生クリームがびっしりトッピングされ、贅沢。
カスタードもタルトも自家製にこだわり、タルトの縁はカリッとし、中心はサクサク。
クッキーのような香ばしさと小麦本来の味が懐かしさを感じられる。
フレッシュないちごは甘さと酸味のバランスがちょうど良く、いちごだけ食べても美味しい。
軽めな食感のクリームは程よい甘さ。
べっこう飴はカラメル部分を仕込む際に残るカラメルを使用。カラメルの香ばしい香りがし、ほろ苦さがアクセント。
手のひらサイズだが、ずっしりとし満足度高め。
丸ごと桃の映えタルト
アメリカーノ（550円）
7月から季節のフルーツタルトが桃に変更。
扇型の食器で提供。
食べやすいようにカットされた桃も扇状に盛り付けられ、下にはカスタードクリームや生クリームが敷き詰められていた。
桃は1/2サイズで握り拳くらいのサイズ感。
金箔がまぶされ高級感あふれる見た目。
以前頂いたいちごのタルトの半分くらいのサイズ感だが、桃スイーツとしてはコスパ抜群！
桃はしっかり歯応えがあり、みずみずしい。
中央は酸味があるため、カスタードやクリームとつけて甘味が追加されて美味しい。
クリームはミルクを感じられ、甘さ控えめのため桃の甘さが薄れることない。
タルトはかなり力を入れないとフォークで切れないほど硬めでザクザク！
ビスケットのような味わい。
メニュー
軽食は少なくランチ利用よりスイーツやドリンクを楽しむカフェ利用としてがおすすめ。
スイーツメニュー
バスクチーズケーキが1番人気メニュー。
檸檬パウンドケーキ 650円
バスクチーズケーキ 750円
ネーブルオレンジとクリームチーズのクッキーサンド 700円
季節の自家製タルト（いちご）800円
アフォガード 600円
気まぐれオレオブラウニー 店内660円 テイクアウト550円
気まぐれ紅茶パウンドケーキ 店内600円 テイクアウト550円
フード
ハムとチェダーチーズのホットサンド 600円
翹璹欏の冷麺 900円
ドリンクメニュー
見た目のインパクト抜群の竹炭ラテはカフェラテと同様の味わいだがしゃりしゃりした食感が特徴。
店内利用はワンドリンク制。
エスプレッソ 550円
アメリカーノ 550円
水出し珈琲 600円
ラテ 650円
ブラックラテ 700円
オーツラテ 700円
アップルラテ 700円
チョコチップクッキーラテ 700円
レモネード 600円
レモネードソーダ 650円
チャイ 700円
抹茶ラテ 700円
カスカラマスカットソーダ 650円
マンゴージュース 600円
蕎麦茶 650円
下記の珈琲は豆も販売。
翹璹欏ブレンド 650円
コスタリカ 700円
エチオピア 700円
ルワンダ 700円
コロンビア 1000円
支払方法
現金、カード、交通系電子マネー、iD、QUICPay、PayPayが使用可能。
混雑状況
2023年5月平日9時２０分過ぎ 先客1組。
９時半前 後客2組。
2023年7月平日12時過ぎ 先客若い女性同士1組。
12時半過ぎに男性1組、おひとり女性
口コミによると土日の昼過ぎは30～60分ほど待つので午前中や18時以降がおすすめ。
まとめ
★5つで評価！
アクセス:★★★
新宿御苑から近く、新宿御苑と合わせて寄るのもおすすめ。
居心地の良さ:★★★
他のカフェでは味わえない神社や寺をモチーフにした店内は幻想的で落ち着いた雰囲気。
1～2人での利用がおすすめ。
コスパ:★★★
ワンドリンク制だが、店内で焙煎された本格的な珈琲をいただけるので珈琲好きにはたまらない。
店舗情報
住所：東京都新宿区新宿1-24-1 藤和ハイタウン新宿104
営業時間：9:00～20:00（Lo19:30）
定休日：無休
アクセス：東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前2番出口から徒歩6分
Instagram https://www.instagram.com/ajura_gyoen/
