高級住宅地のイメージが強い麻布十番。麻布十番商店街や神社やお寺も多く、下町らしさも感じられる街。
手頃な値段で食べ歩きも楽しめるシュークリーム専門店「ほっぷしゅうくりーむ」をご紹介。
ほっぷしゅうくりーむとは
大阪に本店を構える手作りシュークリーム専門店。
元パン職人の創業者の下、15年間修行を積んだ女性オーナーが1つ1つ丁寧にシュークリームを作っている。
2016年麻布十番に関東初出店。以前浅草にもあったが、潰れてしまい2022年7月現在では大阪と麻布十番のみ。
アクセス
都営大江戸線・東京メトロ南北線麻布十番駅から徒歩5分。
お店が多く立ち並ぶ雑式通り沿いにある。
白い壁に青いテントはお洒落な外観。
外のガラスからは、パンがたくさん陳列しているのが見え、まるでパン屋さんのよう。
所狭しと商品が並ぶ店内
店内に入ると窓際にパン、レジ横には焼き菓子やシューアイスなどたくさん商品が販売。
テイクアウト専用かと思いきや、
右側にカウンター3席、左側にカウンター1席あり、サクッと座って食べたい人にぴったりな席。
レジ横足元には大きな牛の置き物が飾られていた。
ふわもち抹茶大納言パン
北海道産ゆめちから100%使用。
低温長時間発酵でもちもち、しっとり。
農林水産大臣賞受賞した京都森田園の最高級抹茶を使用。
大納言は関西の有名などら焼き屋から取り寄せた北海道大納言を使用。
抹茶とプレーンのマーブル模様が綺麗。
食べるともちもち。抹茶のほろ苦さと小豆の甘みが合わさり美味しい。
包丁で切るとふわふわ、もちもちすぎて、なかなか切れずつぶれてしまった。
手でちぎった方が良さそう!
常温で1日置くと、水分が多いためかべちょべちょと湿っぽい。
トースターでリベイクすると、外はサクッと、中はモチっとしおいしい。
小豆の甘味、小麦の香ばしさ、抹茶の香りも引き立つ。
1番はリベイクがおすすめ。
他のメニュー
シュークリーム
独自の製法で作り上げたカリカリシュー生地にとろり濃厚なクリームをいれた新感覚シュークリーム。
毎日お店で焼き上げ、注文を受けてからクリームを注入。
カスタード 220円
ショコラ、抹茶、季節の風(2022年7月はカプチーノ)250円
モンブラン 400円
焼いた時にシュー生地が小さくなったり、潰れたものはラスク(300円)として販売。
隠し味に細かく砕きローストしたシュー皮生地を入れたクッキー。
キャラメル、オレンジ、アーモンド、コーヒー、紅茶、ナッツ、レーズン、プレーン、黒糖、チョコチップの10種類 1枚120円
日光御養卵プリン 200円
ハリがあり、甘みや味が強く卵臭さがない日光御養卵とマダガスカル産のバニラビーンズをたっぷり使用したバニラプリン。
1口チーズケーキ 150円
食パン
全粒粉ブレッド 1斤450円 半斤230円
フライドオニオンブレッド 1斤550円 半斤280円
あさふわブレッド 1斤400円 半斤200円
あんバター 1斤700円 半斤380円
ハム&チェダーチーズ、抹茶大納言、マーブルチョコチップ、クリームチーズ、ブルーベリー&クリームチーズ、アップルシナモン 1斤750円 半斤380円
食パン以外にもくるみぱん、チーズカレーパン、じゃがめんたいチーズパン、ピザパンなども販売。
パンは気温や天候により発酵、焼成時間が異なるため全ての食パンが揃うのは13時半ごろ。
12時半の時点では半斤のみ、1斤のみと販売されているものがパンの種類によって違った。
予約可能なので、確実に食べたいものがある際は予約がおすすめ。
夏に食べたい商品
夏限定のシューアイス
ふわふわシュー生地に濃厚でスッと口溶ける生ミルクメイン。
ブルーベリーヨーグルト、カプチーノ、抹茶、いちご、ショコラ、生ミルクの6種類 1つ270円
水を1滴も使わない製法で作り、濃厚なのにスッキリした後味のソフトクリーム。
コーンは手焼きのワッフル
フレッシュミルク 450円
マンゴー、チョコバナナ、黒蜜きなこ、キャラメルクランチ、ラズベリー 500円
ドリンク
ヨーロッパ最大級のカフェブランド「コスタコーヒー」
350~400円手頃な価格で飲める。
パックジュース 130円 りんご、オレンジ、野菜ジュース
混雑状況
平日12時半ごろ 先客1組。
店舗情報
住所: 東京都港区麻布十番2丁目11−3
電話:03-6809-5766
営業時間:12:00~21:00(売切れ次第終了)
定休日:月曜日
アクセス
東京メトロ南北線 麻布十番駅1番出口 徒歩3分
東京メトロ日比谷線 六本木駅(出入口1b) 徒歩13分
ホームぺージ http://www.hopchou.com/
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