【南阿佐ヶ谷 Fluff】身体に優しいほっこりカフェ

中央線沿線

南阿佐ヶ谷の住宅街にひっそりと佇む隠れ家カフェ「Fluff

駅から離れた閑静な住宅街にひっそりと佇み、地元の方に愛されている。

小麦粉、卵、乳製品など一切使わずに作られ、みんなが食べられるようにとからだに優しい焼き菓子やコーヒーが揃う。

アンティークな素敵な店内はお子様連れも歓迎!

Fluff(ふるーふ)とは

2023年8月南阿佐ヶ谷の住宅街にオープンした手作り焼き菓子のお店。

「からだをおもうお菓子とコーヒーのお店」をコンセプトとし、小麦粉・卵・乳製品・白砂糖を使わないお菓子と選べるデカフェのコーヒーを販売。

できる限り国産や有機栽培の材料を使用し、作り手のぬくもりを感じられるようこだわっている。

お菓子以外にもコーヒーにつかうシロップやチョコソース、 お菓子につかうジャムやあんこも自家製。

店名の「Fluff」は”わたげ”という意味をもち、ふわふわといろんな場所へ飛び立ち、それぞれの場所できれいな花を咲かせるそんなわたげのように Fluffのお菓子や飲み物がみなさまの笑顔の種になりますようにと願いを込めてつけられる。

アクセス

南阿佐ヶ谷駅の閑静な住宅街のなかにある。

中野駅や高円寺、吉祥寺駅からバスも出ているので合わせて紹介。

南阿佐ヶ谷駅からのアクセス

東京メトロ 丸の内線 南阿佐ヶ谷 駅1番出口から徒歩17分。

出口を出て右へ青梅街道を約200メートル直進。

杉並警察署前交差点(正面に沖縄そばすばる前の路地)を右に曲がり約200メートル弱直進。

左手の三井のリパーク(パーキング)の角を曲がり住宅街を道なりに沿って進み、約700メートル直進。

大通りの交差点を渡って1つ目の十字路右手にある。

バスでのアクセス

中野駅からのアクセス

中野駅北口5番乗り場から中35(五日市営業所行き)、中36(吉祥寺駅北口行き)

成田東3丁目下車後徒歩1分。

吉祥寺駅からのアクセス

吉祥寺駅北口6番乗り場から中36(中野行き)

成田東3丁目下車後徒歩1分。

高円寺駅からのアクセス

高円寺駅南口5番乗り場から高43(五日市街道営業所行き)

成田東3丁目下車後徒歩1分。

近くには公園や善福寺川緑道もあり、テイクアウトしてピクニックもおすすめ。

外観

古材を組み合わせてつくられた外観。

注文口の小窓にはマフィンや焼き菓子が並ぶ。

古材ならではの温かみやレトロで懐かしさを感じれる。

一見テイクアウト専門店かと思いきや右手の扉を開けるとイートインスペースが広がる。

木のぬくもりを感じる店内

白を基調としたシンプルな店内。店主自ら塗装し、ほとんどDIYで手がけ店主の想いやこだわりがつまっている。

2人掛けテーブル2席、カウンター2席のみの計6席。

アンティーク調のテーブルや椅子が並び、各テーブルに一輪挿しの花が置かれ、ほっこりと癒される。

カウンターには焼きたてのマフィンが冷まされ、タイミングによっては焼きたてのお菓子の香りに包まれることも。

カウンター席は店主との距離が近く店主との会話を楽しめたり、調理風景を間近に眺め、ゆったりと過ごせそう。

店内はお子様連れ歓迎され、奥の本棚には絵本があり、お子様と待ち時間やカフェの時間を楽しめるように置かれている。

ほんわかした優しい店員さんが1人1人に気さくに話しかけてくれる。

丁寧な接客にほっこりし、常連の方も多く、 地元の方にも愛されている。

試作品のクッキーもいただき、ザクザクかほろほろのクッキーとどっちがいいか選べる。

バターの風味と塩気が効き、ザクザクと歯応えがある。

利用の流れ

イートイン・テイクアウトともに店頭左手の小窓にて注文会計。

イートイン利用時は注文後店内へ移動し、好きな席へ。

出来上がり次第席まで持ってきてくれる。

いろんな想いを込めてつくられた店内の雰囲気を大切にし、音楽以外の機械音をなくすため店内では無音カメラでの写真と動画のみ可能。

和菓子のような黒糖あんこマフィン

黒糖あんこマフィン(530円)

サイズ:直径高さともに約5cm

有機緑茶入りの生地に水にこだわってつくられた北海道十勝産ゆであずきと甜菜糖、藻塩で炊いた自家製あんこを真ん中にぎゅっとつめこまれたマフィン。

常連さんからいただいたたい焼きと豆大福からインスピレーションを受けて作られた初の黒糖とあんこを使ったお菓子。

ひと口食べると緑茶の香りが広がり、生地単品の場合しっかりと緑茶のほろ苦さや渋みを感じられる。

甘みは有機黒糖を使われ、黒糖の優しい甘さが加わりマフィンだが和菓子を食べているよう。

リベイクすると外はサクサクし、中はほろっと崩れる。緑茶の香りが引き立ち、小麦の風味や緑茶の奥深い味わいを堪能。

ねっとり甘い焼いもマフィン

焼き芋マフィン(480円)

サイズ:直径約8cm、高さ約6cm

季節限定

バターをふんだんに使用され、パサつきはなくふんわりしっとりと柔らかく、蒸しパンのよう。

中に焼き芋のペーストが練り込まれ、ねっとりと甘くまさに焼き芋そのもの。

外にも中にもダイス状のおいもが入っており、ごまの香ばしさやお芋の甘さがまるでスイートポテトのよう。

メニュー

当日のInstagramのストーリーにてラインナップが公開され、随時焼き上がるとストーリーにて告知される。

週末はお菓子のラインナップが充実。お菓子は売り切れ次第終了。

小麦粉・卵・乳製品など使用していないためアレルギーがある方やダイエットされている方にもおすすめ。

店内利用の場合、1人1点ずつの注文必須。

おかしメニュー

黒糖あんこマフィン 630円

玄米甘酒ココアマフィン 450円

焼き芋マフィン 480円

クッキーのおもちゃ箱 1380円

スノーボール 320円

プレーンクッキー 250円

有機カカオニブクッキー 290円

有機白ごまクッキー 320円

お店で使用しているお皿類は 東京都恵比寿にあるHARVESTを使用。

ドリンクメニュー

コーヒー

コーヒー豆は大阪の辻本珈琲さんから取り寄せ全てデカフェのたて、妊娠中の方や健康を気にされている方も安心して飲める。

ハンドドリップコーヒー 600〜650円

アメリカーノ 500円

カフェラテ 550円

ソイラテ 600円

オーツミルクラテ 650円

カフェモカ 600円

ミルクブリュー 600円

ソフトドリンク

レモネード 600円

チョコミルク 580円

ルイボスティー 480円

りんごジュース 500円

ミルク 500円

支払方法

現金、PayPay利用可能。

混雑状況

土曜13時前に伺い先客1組。

すぐに後客1組。

常連らしき高齢女性やおひとり男性など老若男女が訪れる。

ワンオペのため時間に余裕を持って伺うのがおすすめ。

まとめ

★5つで評価!

アクセス:★★

南阿佐ヶ谷 駅から1km以上離れた住宅街のなかにあり、隠れ家カフェ。

居心地の良さ:★★★

ほとんどDIYで作れたアンティークな店内はほっこりとした気持ちになる。

席数は限られているので少人数での来店がおすすめ。

店舗情報

住所: 東京都杉並区成田東1丁目26-11 本橋店舗一階

営業時間:平日11:00〜18:00

週末9:00〜18:00

定休日:月・火曜日

アクセス: 東京メトロ 丸の内線 南阿佐ヶ谷 駅1番出口から徒歩17分

Instagram https://www.instagram.com/fluff_no_ouchi/

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