【赤羽 anzu to momo】女子の憧れがつまったかわいいスイーツ

王子・赤羽・板橋

赤羽の人気カフェ「anzu to momo

地域の方や遠方からのお客様などリピーターも多く、開店前から列ができる赤羽人気カフェ。

カウンター5席のみとこじんまりとした店内はひとりカフェにおすすめ!

チーズケーキやブラマンジェなど季節ごとに変わり、複数頼むとワンプレートで提供される!

今回は毎年大好評の桜スイーツや混雑状況を紹介。

anzu to momo(アンズトモモ)とは

2017年1月15日赤羽にオープンした小さなカフェ。

手作りのかわいいチーズケーキやカップケーキなどを販売。見た目の可愛さだけではなく、味も美味しくリピーター続出。

本店のすぐ近くには生活雑貨の販売やテイクアウト専門店として”モットチイサナアンズトモモ”、北浦和にはクレープ専門店も展開。

定期的に夜カフェや毎月15日は朝カフェ(7:00〜14:00でマリールゥさんのパンケーキを提供)を開催。

アクセス

赤羽 駅が最寄りで、弁天通り手前のイトーヨーカドーの裏手にある。

JR赤羽駅西口から徒歩4分。

南改札を出て左手の西口方面へ

正面のサーティワンを右手に直進。

交差点を渡って100メートル強直進した左手にある。

右手はイトーヨーカドー。

店を出て左へ直進し、十字路を右に曲がり少し進んだ右手にテイクアウト専門店「モットチイサナアンズトモモ」もあり、テイクアウトの方はそちらの方がスムーズに購入可能。

アンズトモモで愛用されているfog linen workの雑貨であるデザートスプーンやフォーク、アカシアプレートなども販売され、おうちでもアンズトモモの世界観を楽しめる。

カフェの帰りや待ち時間に立ち寄りやすい。

外観

モダンな白い一軒家カフェ。丸い木製の看板が目印。

大きな窓からはキッチンの様子が眺められ、ほっこりとした気持ちになれる。

扉が開いていれば店内の雰囲気や混雑状況もわかりやすい。

カウンター席のみの店内

白とベージュを基調とし、こじんまりとしたシンプルな店内。

キッチンカウンターは中のごちゃごちゃしたものが隠れるように高めに作られ、シンプルなレンガ調のデザイン。

キッチンを照らすライトはイギリスとフランスの古いケーキ型で作られたランプ。

暗くなると素敵な雰囲気になり、夜カフェで伺った時はチェック!

ガラスケースには旬のフルーツを使用したスイーツが陳列。

店内は右手に2席、左手に3席のカウンター5席のみ。

全席壁に面し、ひとり時間を過ごしてもらいたいと思いが込められた席配置。

テイクアウト利用の方や他のお客様の視線を気にせずに食事を楽しむことができる。

椅子は座面が固く、背もたれがないためゆっくり過ごすよりかはサクッと休憩向き。

2人がけの席は相席がないように配慮される。

席数が限られているためおひとりで来ている方が多く、静かで落ち着いた雰囲気。

壁やテーブルにはリースやスワッグが飾られ、可愛らしい空間。

季節ごとに花が入れ替わり、3月に伺った時はミモザが店内を彩る。

小さい子からの手紙やイラストも飾られ、年齢性別問わず愛されていることが伝わる。

ゆったりとしたBGMが流れ、癒しのひとときを過ごせる。

白いブラウスの制服を着た店員さんは可愛く、親切で丁寧な接客も魅力のひとつ。

混雑時の場合

混雑時にはQRコードが書かれた紙を読み取り、メールアドレス入力後、順番が来たらメールでお知らせをくれる。

暑い日など涼しい場所で待てたり、イトーヨーカドーで買い物など有効に時間を利用できる。

15分遅れるとキャンセル扱いになる。

1組2名までと人数制限あり。

利用の流れ

レジにて注文、会計。

好きな席に座る。

出来上がり次第席まで持ってきてくれる。

トイレは男女共用1つで入り口入って右の突き当たりにある。

トイレにもオープン祝いに頂いたお花をドライフラワーにしたものやご近所の方の手作りリースが飾られ、地域とのつながりを大事にされほっこりとした気持ちになれる。

桜スイーツのワンプレート

1つ1つが小ぶりのサイズのため、複数頼まれる方が多い。

色々なものを組み合わせ、ワンプレートにおしゃれに盛り付けられて提供される。

今回は毎年大好評の桜のチーズケーキとアンズトモモのケーキ を紹介。

アンズトモモと印字された旗が飾られ、桜の季節には3段階で花びらが増えていき、桜が咲く頃には満開に!

お客様と一緒に桜が咲くまで楽しめるよう工夫されている。

桜のチーズケーキ

桜のチーズケーキ(680円)

桜あんを練り込んだ和風のチーズケーキはふんわりと桜の香りが広がる。

桜の塩漬けと桜の葉も焼き込まれているため、ほんのりと桜の塩味を感じられる。

ヨーグルトのようなマイルドな酸味のためチーズケーキが苦手な方も食べやすい。

ねっとりとしたチーズケーキに対し、ボトムのタルトはしっとりしつつほんのりサクサク感が残り、チーズケーキと分離することなく一体化されている。

アンズトモモのケーキ さくらカスタード

アンズトモモのケーキ さくらカスタード(580円)

バターケーキにさくらカスタードクリームがトッピング。

季節ごとにクリームやフルーツが異なり、お客様やスタッフにも人気メニュー。

マフィンのようなカップケーキはバターをたっぷり使われ周りはさっくり、中はふんわりと柔らかい。

卵や小麦の味わいがしっかり感じられる。

マフィンの高さは約5cm。

ぎゅっとつまりどっしりとしているため見た目以上にボリュームある。

さくらクリームはムースのようになめらか。

桜感は控えめだが、桜の塩漬けと食べると塩気とクリームの甘さが絶妙なバランス。

クリームがなくてもマフィン単体でも美味しい。

抹茶スイーツのワンプレート

2024年5月限定でアンズトモモの初めての抹茶シリーズ。

抹茶好きなスタッフのチカラを集め、あんこやきなこ、黒糖など抹茶に合う素材を組み合わせ、濃い抹茶にはホワイトチョコレートや練乳を合わせたスイーツが揃う。

抹茶と練乳クリームのロールケーキと抹茶のブリュレ、お好きなデザートを選べる3つのスイーツがのったワンプレート。

抹茶ブリュレ


ブリュレされた表面は固く、スプーンを入れるとパリパリと割れる。

ブリュレは香ばしく、カラメルと抹茶のほろ苦さが効き大人な味わい。
添えられたあんこと一緒に食べるのがおすすめ。

プリンのように柔らかくなめらかなところもありつつ、クリームのようにとろとろ。飲みもののように飲めそうなくらい。

カリカリのブリュレととろとろのクリームは食感の変化を楽しめる。

抹茶とホワイトチョコレートのチーズケーキ

直径約7cm、高さ約2cm

表面に抹茶パウダーがまぶされ、食べるたびに抹茶の香りが引き立ち、ほろ苦さがダイレクトに感じる。

チーズの程よい酸味やコクもありつつ抹茶の渋みや苦味、ホワイトチョコレートの甘さが絶妙なバランス。

チーズケーキ自体はチーズ感強めだが、抹茶パウダーにより抹茶の存在も引き立つ。

チーズケーキはねっとりととろけ、ボトムのタルトはサクッほろっとし、ほんのりと塩気も感じられる。

抹茶と練乳クリームのロールケーキ


直径約10cm弱、厚さ約2cm

生地もクリームも抹茶を使用し、抹茶づくし。
練乳クリームとあんこ入りのため、他のスイーツより甘め。

ふんわりと軽い生地はパサつきがなくしっとりとした口当たり。
口の中に入れるとクリームと相まってとろけていく。

フォークを入れると、クリームが横から溢れ出すほどたっぷり包まれている。

とろとろのクリームは練乳の甘さよりも抹茶のほろ苦さがしっかりと感じられ、甘さ控えめ。

チーズケーキもブリュレも濃厚なため、プレートに添えられているあんこやみかん、グレープフルーツと一緒に食べると口直しにぴったり。

メニュー

開店当初はチーズ2種類のチーズケーキとブランマンジェのみ販売され、お客様の声を基に徐々にメニューが増加。

スイーツは全部手作り。1つ1つが丁寧に作られ、優しい味わいのため毎日食べても飽きがこない。

きび糖のバタークッキーは1つ1つ顔が異なり、スイーツに添えて頼まれる方も多い。

フード

トーストはペリカンさんの食パンを使用。

ニコニコのあんバタートースト 880円

ニコニコプレート 2000円

春のクリームピザトースト 780円

新玉ねぎのミルクポタージュ 500円

スイーツ

さくらのスコーンプレート 1800円

アンズトモモのケーキ さくらカスタード 580円

いちごみるくのチーズケーキ 630円

さくらのチーズケーキ 680円

さくらのブランマンジェ 650円

いちごのブランマンジェ 580円

いちごのレアチーズケーキ 630円

ぐるぐるのチョコレートチーズケーキ 580円

2024年5月スイーツ

抹茶スコーンプレート 1650円
スコーン 550円
抹茶のデザートプレート 1850円
ミックスベリーとホワイトチョコレートのチーズケーキ 630円
抹茶とホワイトチョコレートのチーズケーキ 630円
キャラメルナッツのティラミス 550円
アンズトモモのケーキ(クリームチーズ) 580円
アンズトモモのプリン 580円
ぐるぐるチョコレートのチーズケーキ 580円

ドリンクメニュー

店内利用はワンドリンク制。

キャラメルカフェオレが人気No.1。

アンズトモモブレンド 550円

アイス珈琲 550円

カフェインレス 650円

カフェオレ 580円

ウインナー珈琲 600円

キャラメルカフェオレ 630円

キャラメルミルク 580円

きび糖のミルクティ 580円

チョコチョコミルク 580円

カフェモカ 630円

ラムキャラメルミルク 680円

チョコバナナミルク 630円

信州のリンゴジュース 630円

ゆいのほうじ茶 550円

さくらクリームソーダ 780円

支払方法

現金、PayPay、LINEPayが使用可能。

カードや電子マネーは不可。

混雑状況

予約不可。

人気店かつ席数が限られているためイートイン利用の場合は待つことがほとんど。

平日9時35分につき、先客1組。

オープン時には私を含め3組。

店内には3組しか入らないため、確実に1巡目に入るにはオープン前に並ぶのがおすすめ。

平日12時40分に伺い先客なく、5分後に後客2組。
女性おひとりと男女1組が来られ、満席に。
13時半前には2組待ち。

口コミによると

平日

オープン30分前には3組、オープン時には10組待ち。

12時には2組待ち、15分待ち。

15時は1席のみ空き。

土曜

オープン30分前3組待ち。

11時半は2組待ち。

13時前は2組待ち、約45分待ち。

祝日16時30分待ち

まとめ

★5つで評価!

アクセス:★★★

赤羽駅から徒歩5分もかからず、イトーヨーカドーを目指して歩くと間違いない。

居心地の良さ:★★★

カウンター席のみで落ち着いた雰囲気のためひとりカフェにおすすめ。

待っている方がいるとゆっくりはしづらい。

店舗情報

住所:東京都北区 赤羽 西1-16-9

電話番号:03-6312-1410

営業時間:10:00〜16:00

定休日:水曜日

アクセス: JR赤羽駅西口から徒歩4分

Instagram https://www.instagram.com/anzutomomo_akabane/

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