数多くのカフェが広がる蔵前で1度は行くべき！「from afar」
アンティークなインテリアに囲まれ、オシャレで落ち着いた雰囲気は居心地抜群！
1人カフェはもちろん仲間との談笑やデートでゆっくり過ごしたい方におすすめ。
季節毎に変わるタルトをはじめ絶品スイーツが揃う。
今回は秋限定のかぼちゃチーズケーキやリピートしたくなる店内の雰囲気、混雑状況を紹介。
from afar（フロムアファー）とは
台湾出身の毛宣恵さんが2015年8月墨田区・東駒形の細道に「from afar 倉庫01」をオープン。
2019年12月「from afar」として改名され、駅から近く、広々とした店内の現在の場所に移転。
系列店には蔵前周辺にある人気喫茶店「喫茶半月」「茶室小雨」菓子屋・ベーカリー「菓子屋シノノメ」「シノノメ製パン所」日用雑貨「道具屋NOBORI」衣料品店「文月」を展開。
アクセス
田原町駅が最寄りだが、浅草や蔵前からも徒歩10分ほどで行くことができる。
田原町駅からのアクセス
東京メトロ銀座線 田原町駅1番出口から徒歩3分。
1番出口を出て直進。
西浅草一丁目交差点を渡って左へ（ガソリンスタンドCOSMOの角）
100メートルほど直進した最初の十字路右正面にある。
蔵前駅からのアクセス
都営大江戸線 蔵前駅A5出口から徒歩8分。
蔵前駅A5出口を出て右へ春日通りを約270メートル直進。
寿三丁目交差点を渡った先の信号を右に曲がる。
ことぶきこども園通りを300メートル直進した左手にある。
向かい側には黄色の看板の洋菓子レモンパイ。
浅草駅からのアクセス
都営浅草線 浅草駅A2a出口から徒歩11分。
出口を出て左正面の信号を渡る。約650メートル浅草通り直進。
寿四丁目交差点を通り過ぎた先にあるガソリンスタンドCOSMOの角の左へ曲がる。
100メートルほど直進した最初の十字路右正面にある。
浅草通りから1本裏手にあり、合羽橋商店街の近くにあるため買い物帰りや買い物中の休憩にぴったり。
レトロな外観
1964年に建築された古い印刷工場をリノベーションしたレトロな外観。
全面ガラス張りに木枠を合わせ、重厚感あふれる。
奥には白のレースのカーテンが覗き、可愛さも兼ね揃える。
落ち着いた店内
ウッド素材で統一され、レトロでアンティーク調のインテリアに囲まれた店内。
外観からでは想像できないほど広々とし、系列店のなかで1番の広さを誇る。
店内の中央にあるキッチンを囲うようにカウンターとテーブル席が配置。
キッチンを囲うようにカウンター12席。
キッチンを欄間で囲まれ、アジアンなデザインのテーブルが並ぶ。
オープンキッチンのためコーヒーを淹れていたり、調理する光景を間近で見られる。
テーブルの奥行きがあり、ドリンクとスイーツを置いても余裕がある。
窓際には2〜4人がけテーブル4席。
唯一自然光が入りやすく、綺麗な写真を撮りやすいが、並んでいる人の視線が気になるのが難点。
店内で唯一のソファ席はゆったりとした座り心地が良く、人気席。
突き当たりには4人掛けテーブル5席。
壁面は本棚が置かれ、書斎のような空間。
表紙が見えるように本が陳列され、インテリアとしてもオシャレ。
絵本などもあり、お子様連れでのドリンクやフードが来るまでの待ち時間に最適。
ゆったりとしたジャズが流れ、暖色の間接照明が店内を灯す。
昼間でも照明は控えめのためムーディーで落ち着いた雰囲気。
右側には4人掛けテーブル5席。
棚には本や木彫りのクマが等間隔に並べられて、どれもひとつとして同じものはなく、見ていて楽しめる。
長居したくなる雰囲気
どこを切り取っても絵になり、席ごとに雰囲気も異なりその日の気分やシチュエーションに応じて、毎回席を変えてみるのも異なった景色が楽しめる。
席数が多く、席の間隔も広くとられているので、居心地が良く長居したくなる。
混雑していても他の人の会話もあまり気にならず、1人で読書をしてみたり、友人や恋人同士とゆっくり会話もしやすい。
以前は入り口の近くに花屋が併設されていたが2022年11月に系列店nui hostel&bar loungeへ移転。
その分カフェスペースが増え、より広々とし、ベビーカーでも入店しやすい。
利用の流れ
混雑時には店頭のレーンに沿って並ぶ。
1組ずつ会計をし、次の方は後ろのベンチに座って待つ。
注文、会計後に番号札を渡され、好きな席へ
出来上がり次第席まで持ってきてくれる。
トイレは入り口の対角線上にあり、女性専用と男女共用が1つずつ。
お冷はセルフ。入り口から見て左奥にある。
秋限定！かぼちゃチーズケーキ
アメリカン（550円）
毎年10〜11月ごろ販売される。
かぼちゃペーストを混ぜ込んだベイクドチーズケーキ。
フォークを入れると、ぎっしりと詰まっている様子が指越しに伝わってくる。
かぼちゃのホクホクさもあり、クリームチーズのしっとりとしたなめらかさが口の中でとろけていく。
ほんのりかぼちゃの風味がし、黒糖のような甘さが広がる。
かぼちゃよりもチーズの味わいが強め。
おしゃれなカップで本格珈琲
クラシックな雰囲気の店内と統一感のあるアンティークなソーサーやカップを使用。
素敵なデザインが施され、コーヒーを飲むたびにデザインに目を奪われる。
コーヒーの程よい苦味と酸味があり、さっぱりとした後味のため甘いスイーツと相性抜群。
メニュー
スイーツメニュー
定番のチーズケーキは季節ごとにフレーバーが変わる。
また季節によって甘さや酸味を調整。
栗のタルト 700円
ショートケーキ（栗と洋梨）660円
かぼちゃのチーズケーキ 660円
ほうじ茶のテリーヌショコラ 700円
プリン 600円
バナナケーキ 600円
ドリンクメニュー
ドリンクのみテイクアウト可能。
店内利用はワンドリンク制。
coffee
ブレンド珈琲 550円
ウィンナー珈琲 630円
オレグラッセ 680円
エスプレッソ 500円
アメリカン 550円
ロングブラック 620円
マキアート 550円
カフェラテ 600円
TEA
日替わりの紅茶 650円
鉄観音 570円
アールグレイ 550円
ミルクティー 620円
チャイラテ 680円
ほうじ茶ラテ 650円
Decaf tea
ハーブティー 650円
シナモンスパイスティー 650円
Soft Drink
グアバジュース 550円
オレンジジュース 550円
支払方法
現金のみ。
普段キャッシュレスの方は注意。
混雑状況
予約は不可。
土曜日10分前につき先客1組。
オープン前には5〜6組待ち。
オープン後も続々と入店し、11時前には7〜8組。
若い女性同士や外国人、カップルが多い。
平日でも開店前に列ができる。
レジが1つしかないため注文までに時間はかかるが、席数も多いので待たずに入店できる。口コミによると待っても20〜30分。
軽食メニューはなく、スイーツやドリンクメニューのみのため午前中からランチタイムは空いていることが多い。
まとめ
★5つで評価！
アクセス:★★★
田原町駅が最寄りだが、浅草や蔵前からも徒歩圏内のため浅草散策や蔵前のカフェ巡りにおすすめ。
居心地の良さ:★★★★★
席数が多く、ゆったりとした席配置で広々とした空間。1人カフェや仲間と過ごしたり、どんな用途でも使いやすい。
かぼちゃ濃厚さ:★★
ほんのりかぼちゃの味わいで、ややチーズの味が強め。
店舗情報
住所: 東京都台東区寿2-5-12 加瀬ビル1F
営業時間:11:00〜19:00
定休日:なし
アクセス: 東京メトロ銀座線 田原町駅1番出口から徒歩3分
都営大江戸線 蔵前駅A5出口から徒歩8分。
ホームページ http://www.fromafar-tokyo.com/
Instagram https://www.instagram.com/01_119/?hl=ja
