今回はワンホールケーキがいただける「8jours(エイトジュール)」
下北沢や川越に店舗を構え、ユニークな名前のオリジナルフレーバーの紅茶がいただける紅茶専門店。
紅茶が売りだけではなく、紅茶を使用したスイーツや毎月切り替わるワンホールケーキが大人気。
8jours(エイトジュール)とは
下北沢・川越にある紅茶専門店。
もっと気軽にいろいろな紅茶を楽しんでほしい
もっといろいろな紅茶を飲んでほしい
そんな思いから始めたお店。
店名の「8jour」とはフランス語で8日という意味。
8日に思い入れがあり、開店日も2013年6月8日。
営業時間も11:08~18:00
期間限定商品が販売される日も8日。
8日へのこだわりを感じられるお店。
アクセス
小田急線・京王線下北沢駅から徒歩5分。
小田急線の場合東口改札を出て左へ直進。
京王線の場合中央口を出て直進し、左へ直進。
正面にピーコックストアが見えたら左へ曲がり、みずほ銀行を右手にし、曲がる。
1つ目の角に無印良品があるので右に曲がり、300メートルほど直進。
十字路の右正面にローソンが見えたら左へ曲がり、少し進んだ左手にある。
白い煉瓦の外壁、すのこの床などアンティーク感がある外観。
店の周りには植物が置かれていた。
外からでは店内の様子がわからず、入店しづらさはあるがメニューが貼られているため、入店前に確認できる。
トタンの扉のみに店名が書かれ、初めて伺う方は通り過ぎ注意!
駐輪場はないため自転車は下北沢駅前の駐輪場に停める。
2階には古着屋”HONEY WOOD USED CLOTHING”があり、そちらの看板を目印にした方がわかりやすい。
店内の様子
入店すると左側にカウンター4席。アクリル板も設置され、感染対策バッチリ。
壁に面しているためひとりでも過ごしやすい。
左右カウンター端の席は背もたれがあるが、中央2席は背もたれなし。
アンティークな白いテーブルや壁は、料理が綺麗に写り、写真撮影におすすめな場所。
奥には1人がけテーブル1席、1人がけソファ2席、横並びの2人がけテーブル1席。
各席に荷物籠が完備。適度に席の間隔もあけられ、ゆったり過ごせる。
天井にはドライフラワーや豆電球が吊るされオシャレ。
各テーブルや椅子のデザインは統一感なく、
茶葉や飾り棚にはハンドメイドのイヤリングも販売。
歌詞のないテンポの速めなBGMが流れている。
フランスの小さなカフェに来たような可愛い空間は女性の心を鷲掴み!
利用の流れ
入店すると先に注文、会計をするので出入り口すぐのところ、外の扉横にメニューがあるので確認。
出入り口手前にレジがあるので注文・会計。
好きな席に座る。
席についてから1時間制。(飲み物のみの場合は40分制)
席数が限られているため1グループ2名までと人数制限あり。また席を別れての利用もできず。
十分なスペースがないためベビーカーでの来店不可。
トイレはレジの奥に右へ行ける角があり、そこにある。
店員さんの退店後のアルコール消毒を徹底して行い、安心して入店できる。
いちごのワンホールケーキ
ケーキをカットしたらいちごが溢れ出てくる一場面を切り取ったワンホールケーキ。
躍動感があり、色々な角度から見て楽しめる。
カットされたケーキは上にのせられ、一部2段重ねのケーキに見える。
約10cmほどのサイズのため、ひとりでも完食しやすいサイズ感のワンホールケーキ。
提供されると、まるで誕生日や記念日などでお祝いされた気分に。
紅茶のジェノワーズ(スポンジケーキ)にミルクティーカスタード、紅茶ジュレや紅茶の生チョコを挟み,紅茶クリームといちごでデコレーション。
旬のいちごを合わせ、紅茶を思う存分に楽しめ、ケーキ。
紅茶のスポンジ生地はの間には紅茶のジュレが挟まり、さっぱりした後味に。
やわらかめのジュレのためしっとりしたスポンジ生地と調和し、違和感なく頂けた。
スポンジやジュレ、クリームなど甘さ控えめなところに紅茶の生チョコの甘さがアクセントに。
紅茶クリームはねっとしりとした食感だが、優しい甘さと紅茶の香りが広がる。
いちごは甘酸っぱい甘い香りと果汁が溢れる。
紅茶のチョコがスポンジの中に入っていて、甘さ控えめのところに甘いのがアクセントに。
全体的に甘さ控えめのため、どんどん食べ進められた。
誕生日や記念日、自分へのご褒美にぴったりなおひとりさまワンホールケーキ。
パリの思い出
店主がパリで紅茶を飲んだときに、紅茶に魅了されるきっかけとなった紅茶。
フランボワーズ、オレンジ、バニラが香る甘酸っぱく、さわやかな紅茶。
飲んだ瞬間オレンジの香りが広がり、オレンジジュースを飲んだような感覚になるが、紅茶がベースのためさっぱりした後味で、雑味がなく飲みやすい。
オレンジの爽やかな酸味もあり美味しい。
淹れ方をミルクティーにしたが、ストレートにしたらよりオレンジを感じられそう。
「パリの思い出」をロイヤルミルクティーにすると、「パリに憧れたミルクティー」に名前が変わるそう。
メニュー
メニューに写真や簡単な説明が書かれ、わかりやすい。
単品メニューはワンドリンク制。
月替わりのワンホールケーキはInstagramにて案内があるので、伺う前にチェック!
おやつメニュー
ドリンクメニュー
茶葉は13種類、ミルクティーの淹れ方は8種類用意。
紅茶の香りと淹れ方を選択。
香りをわかりやすく一言で表現したメニュー名は惹きつけられる。
もし紅茶選びに迷ったときの香りで選ぶのがおすすめ。
紅茶の香り
月夜の四重奏
雨音の揺らぎ
パリの思い出
パリの道標
望郷
華の都
ピスタチオの女王
わたしのプリンはどこ?
陽だまり
わたしをパリに連れて行って
輝きの紅茶
メロンのワンダーランド
淹れ方
ストレートティー 680円
50%50%ミルクティー 780円
どこまでも紅茶が主役のミルクティー 880円
ミルクティージュレッテ 840円
チャイナミルクティー 840円
マシュマロクリームミルクティー 880円
一途な片思いのミルクティー 820円
コリコの女の子のミルクティー 800円
素敵な香りのミルクティー 820円
オールミルクのミルクティー 800円
シャルロット・ルーのミルクティー 950円
テイクアウトメニュー
下北沢店のみのテイクアウトメニュー
支払方法
現金のみ。
普段キャッシュレスの方は注意。
混雑状況
下北沢店は席の予約は不可。
平日11時10分ごろ 先客2組、後客1組。
12寺前には先客が退店され、私含め2組に。
女性おひとりが多い。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★
下北沢駅から徒歩5分と近いが、看板が分かりづらいため初めて伺う方は見逃し注意。
居心地の良さ:★★★
滞在可能時間が短く、席数も限られているので1人でサクッと紅茶を楽しむのに最適。
コスパ:★★
ワンホールケーキはドリンクセットで2000円以上するが、紅茶好きや映え重視の方にはおすすめ。
店舗情報
住所: 東京都世田谷区北沢2-37-17 1階
電話番号:03-6804-9192
営業時間 11:08~18:00(L.O 17:00)
おやつが売切れの場合は閉店時間が早まりあり。
定休日:毎週水、木曜日
アクセス:小田急線・京王井の頭線下北沢駅から徒歩5分
ホームぺージ https://8jours.jimdofree.com/
Instagram https://www.instagram.com/cafe8jours