高級果物店として知られる「千疋屋」
千疋屋のフルーツを手軽に楽しめるモーニングティーセットをご紹介。
千疋屋とは
創業1834年の老舗フルーツ専門店。
国内初のフルーツポンチやフルーツサンドイッチなどを手がけ、フルーツ界のパイオニア。
千疋屋のなかでも3つの会社に分かれており、
1834年創業「千疋屋総本店」
1881年にのれん分け「京橋千疋屋」
1894年にのれん分け「銀座千疋屋」
今回は京橋千疋屋をご紹介。
アクセス
東京駅八重洲北口直結の大丸東京3階にある。
化粧品や洋服店が並ぶ1番奥。トイレの近くにあるため、トイレを目指して行くとわかりやすい。
フルーツを連想されるパステルカラーの壁。
入り口はいると右側に6脚椅子があり、座って待てる。
レジ横にはフルーツゼリーやフルーツサンド、レモンケーキなどお土産、贈り物用に販売されている。
店内は明るく、天井は吹き抜けになっており開放感がある。
壁や床、テーブル、椅子も全体的に白で統一され清潔感ある。
ソファ席やテーブル席が83席。
コスパ最強のティーセット
モーニングティーセット(1100円)
10:00~11:30限定。
ドリンク付き
コーヒー、紅茶、リンゴジュースから選択。
ほとんどのお客さんが頼んでいた人気メニュー。
ワッフルセットとサンドイッチセットか選択可能。
どちらもカットフルーツは楽しめる。
上段 カットフルーツ
グレープフルーツ、オレンジ、バナナ、いちご、キウイ、パイナップル。
オレンジやグレープフルーツが芸術的な切り方で、食べやすい。
グレープフルーツは苦味が少なく感動。今までたくさん砂糖をのせないと食べられなかったが、これはそのまま食べられる。
オレンジも噛んだ瞬間果汁が口いっぱいに広がり、酸味が少なくいちごより甘い。
キウイは甘くて、口溶けがなめらか。噛まなくてもツルッと食べられる。
パイナップルは缶詰かと思うくらい甘くて柔らかい。
下段 フルーツワッフル
ワッフルは香ばしい香りがし、しっとり。ワッフルのマス目にそれぞれりんごやいちご、パイナップルがのっていた。中央にはいちごのアイス。
1品で新鮮なフルーツの盛り合わせとワッフルを楽しめるのはお得。
2022年6月から1100円から1430円に価格が変更されるが、それでも千疋屋のフルーツを気軽に楽しめるためコスパがいい。
他のメニュー
フルーツを使用したメニューが多く、軽食にサンドイッチやカレー、スイーツにワッフルやパフェ、プリンアラモードなど取り扱い、ランチやカフェ利用にも使える。
ドリンクもコーヒーや紅茶もあるがメロンやオレンジジュース、バナナミルクなどフルーツを使用したドリンクが多い。
混雑状況
平日10時半 先客4組待ち
20分くらいで席案内される。
モーニングティーセットが終了する11時半には待っている人はいなかった。
年齢層は幅広く、女性のおひとりさまと女性2人組がほとんど。
極力1人は2人掛け、2人は4人掛けの席に案内される。
名前等記入シートはなく、とりあえず並ぶスタイル。
順番が来たら何名か聞かれ、席が空き次第案内される。
席数も多く、回転率はいい。
店舗情報
京橋千疋屋フルーツパーラー大丸東京店
住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1
グラントウキョウノースタワー3階
電話:03-6895-2899
営業時間:10:00~20:00
定休日:施設に準ずる