神社やお寺が多い田原町、稲荷町エリア。
閉店時間が早いお店も多いなか、2時まで営業している「Hitoma(ひとま)」
SNSで人気を集めている「桃とプリン」「かぼちゃとプリン」についてご紹介。
Hitomaとは
夜中でもコーヒーを飲みたくて始まり、2021年オープン。
小学生の頃から物作りが好きで、中学生には自分の店を持ちたい夢を叶えた店主。
店主がつくるプリンを始め、現在旬の丸ごと1つ桃がのったプリンが人気急上昇中!
アクセス
田原町駅と稲荷町駅の間にあるため各駅からのアクセスをご紹介。
田原町駅からのアクセス
東京メトロ銀座線田原町駅から徒歩8分。
田原町駅2番出口を出て右へ、アパホテル、かっぱ橋道具街を通り過ぎる。
自転車と歩行者用の道路が分かれており、広々としていて歩きやすい。
元朝草四丁目の信号を渡り、ブックオフとセブンイレブンが右手に見える。
セブンイレブンの角を右へ曲がる。
台東区立松葉小学校を通り過ぎ、3つ目の十字路の手前右手にある。右手に見えるのは、お店の側面側なので通りに出て、右に曲がると入り口がある。
稲荷町駅からのアクセス
東京メトロ銀座線稲荷町駅から徒歩6分。
銀座線渋谷行き3両目あたりが改札近い。
横断歩道を挟んで2番出口と3番出口がある。
3番出口の方が近い。
3番出口(2番線直結)は出て左へ。
2番出口(1番線直結)は出て左に曲がり、横断歩道を渡る。
右手にサウナニューホテルが見え、角を右に曲がる。
3分ほど直進。
左衛門橋通りの信号を渡り、最初の十字路で青い看板の駐車場の角を左へ曲がる。
台東区立松葉小学校を通り過ぎ、2つ目の十字路の手前右手にある。
右手に見えるのは、お店の側面側なので通りに出て、右に曲がると入り口がある。
松葉小学校のとなりにあるため、小学校を目指して行くのがおすすめ。
年季が入ったビルの1階。手作り感溢れる手書きの看板。ガラス張りの外観のため、外から店内の様子や混雑状況がわかり、入りやすい。
店内の様子
店内は2人がけテーブル2席、カウンター4席、窓際に2人掛けかカウンター席とこじんまり。
カウンターのさらに奥にキッチンがあるため、カウンターでもゆったり過ごせそう。
窓際のベンチ席は人気。
木のテーブルや壁にはドライフラワーが飾られ、お洒落な空間。
カウンタータイルやテーブルは店主の手作り。
2人掛けテーブル席に座り、椅子ががたつくのが難点。
本棚があり、野菜の便利帳や豆腐スイーツなど料理本や小説、哲学などジャンルはまちまち。
レシピ本以外なら、お店の近所に住んでおり、また来店する人に限り借りることが可能。
オーケストラのようなBGMは落ち着いており、ゆったり過ごせる。
水はセルフ、コースターもご自由に。
誰かが書いたようなイラストのコースター。ペンと無地のコースターもあるため自分のオリジナルのコースターを作成することができる。
1枚1枚絵柄が違うため見てて楽しめる。
利用の流れ
入店すると予約の有無を聞かれ、好きな席へ。
予約の名前はInstagramの名前で予約されている。
桃とプリン実食!
定番メニューのプリンの上に桃が丸ごとひとつ。
桃は仕入れによって大きさ・値段が異なる。
桃はとてもみずみずしく、桃の天然水のようにジュース感覚で食べられる。
種の入ってた部分は甘酸っぱく、中に入ってるクリームとよく合う。
プリンはとても大きくて、むっちり。
大きな桃がのっていたので、耐久性抜群。
たまごの味しっかりめ。
カラメルは苦め。
桃はジュース感覚で食べられ、プリンはなめらかのためあっという間に完食。
人気のプリンと桃を同時に楽しめるため、お得な気分。
インパクト抜群!かぼちゃとプリン
注文してから8分ほどで提供。
桃の時は30分以上かかったため、時間に余裕を持っていたがあまりの速さに拍子抜け。
味変に塩を提供でき、食べきれない場合はパックに入れて持ち帰ることもできると説明される。
9月16日からハロウィンまで提供予定。
坊ちゃんかぼちゃの中身をくり抜いて、クリームチーズとホイップのペーストと蜂蜜のペーストを混ぜ合わせ、かぼちゃに詰め直す。
プリンは自家製プリンと同じもの。
拳よりひと回り大きいかぼちゃがのったプリン。
プリンも拳くらい大きい。
丸ごと使用した桃の時もプリンの耐久性に驚きだったが、倍以上の重さのかぼちゃを乗せても崩れないプリン。
どうやって切ろうか悩み、
プリンの上でかぼちゃを切ってもプリンは崩れない。
かぼちゃの中はチーズケーキのような味。かぼちゃサラダのような優しい甘さ。
かぼちゃを潰してペーストにした食感のためかぼちゃそのものを食べているような感覚に。
かなり煮込んだのが伝わるくらい、皮も柔らかい。
どうしてもかぼちゃの中身と皮が分離してしまい、かぼちゃの皮が残りがち。
プリンはむっちりし、卵のコクも感じられる。
カラメルはほろ苦く、味変にピッタリ。
かぼちゃだけでもお腹に溜まるのでランチやディナー代わりでも十分!
シェアも可能!
メニュー
デザート
自家製プリン 600円
エスプレッソのカラメルソースをかけたプリン
自家製ガトーショコラ 600円
ガトーショコラは生クリームの上にのっている。
自家製スコーン クリームチーズとはちみつ 600円
小麦を粗挽きにしたセモリナ粉を使用のスコーン
18時過ぎにはスコーン、プリンも売り切れ。
スイーツ目当ては日中が良さそう。
フード
3種の豆のチリコンカン 500円
干し豆腐と豆苗 500円
納豆オムレツ 大葉ソース 500円
ラム肉とトマトの春巻き 3つ 600円
チリコンカンリゾット 600円
水餃子4個 600円
上海風具なし焼きそば 600円
スパイスカレーうどん 900円
キッチン上の黒板にメニューも書かれているので、そちらもご参考に。
おからのポテサラ風 500円
3種の豆のチリコンカン 500円
チリコンカンのチーズグラタン 600円
たたきごぼう 400円
焼き餃子 600円
かつおたたき 600円
しゅうまい 500円
辛口手羽先揚げ 600円
ドリンク
支払方法
現金以外にもPayPay、LINEPayで支払い可能。
混雑状況
2022年7月 平日18時過ぎ 先客1組。後客2組。
2022年10月 平日18時 女性同士1組。
19時ごろには、おひとり女性2組来店。
店内は3組6人までしか入れないため、もし外から覗いて空いてなかったら外で待つ。
日中は13~15時営業だが、混雑するようなので夜の方が落ち着いている。
1組しかいなかったが、注文してから25分近く経ってアイスコーヒーが到着。
その5分後くらいに桃とプリンが到着。
混雑時には予約しても1時間くらい待つことがあるらしい。
ワンオペなので時間にゆとりを持って来店がおすすめ。
忙しいにもかかわらず、帰る時には「足元段差気をつけて」と気遣いの言葉、ドアを開けてくれ親切な接客で心が温まる。
予約方法
桃とプリン
前日の夜に当日用意できる桃の個数をストーリーで投稿される。
そのストーリーに対して、来店時間、人数、個数を入力。
人数のみ(1人)、個数のみ(2つお願いします)などは無効。
ストーリーにあげるタイミングはランダム。20~22時ごろが多い。
私が予約した時の状況
22:15 12個とストーリーで告知。
1分後に返信
22:21完売 23:14に連絡がきた。
外れた場合はスタンプのみらしい。
他の日時の予約状況
7月19日 20:27 10分後に売り切れ 9個
7月20日 20:58 13個 20分後に売り切れ
7月21日 22:07 6個 11分後に売り切れ
7月22日 22時16個 締切は告知されず
7月23日 20:52 10個
かぼちゃとプリン
前日分のみInstagramのストーリーから予約可能。
事前にInstagramのストーリーにて何時から予約開始のストーリーを流すか告知される。
だいたい20〜21時が多い。
ストーリーの返信画面で時間、人数、個数を入力。
早い時で1分、平均2〜3分で予約いっぱいに。
DMにて予約受付しましたと返信があれば、無事予約できたことに。
仕入れ状況により個数変動があり、1日平均3〜5個。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★
田原町と稲荷町の間、浅草からも歩いていけて
居心地の良さ:★★★
カウンターもあり、一人でもいきやすい。席数も限られているので1~2人での来店がおすすめ。
コスパ:★★★★
手間暇かかっているため値は張るがインスタ映えし、食べ応えがあり美味しい
店舗情報
住所 東京都台東区松が谷1−13−10安達ビル1階
電話:置いていないためご連絡はInstagramのDMから
営業時間:昼の部13:00~15:00/夜の部18:00~2:00
定休日:不定休
アクセス
東京メトロ銀座線 稲荷町駅(出入口3) 徒歩5分
東京メトロ銀座線田原町駅徒歩8分