【松原 Pamse】1人カフェにぴったり!ほっこりかわいい焼き菓子

東急線沿線・世田谷沿線

世田谷線 松原駅前にあるお菓子と喫茶のお店「Pamse

常連の方や近所の方に愛され、地域に根ざしたカフェ。

定期的に焼き菓子や店内限定のお菓子が入れ替わり、伺うたびに新しいお菓子に出会える。

今回は落ち着いた店内や混雑状況、春限定の桜やいちごスイーツを紹介。

Pamse(パムセ)とは

2021年12月世田谷区松原にオープンしたお菓子と喫茶のお店。

手作りの焼き菓子やスイーツは可愛く、ほっこりとした美味しさにリピーター続出。

松原の人気カフェaminchiの跡地にオープンし、aminchiで働かれていたスタッフの方がPamseとして新たにお店を開かれる。

アクセス

東急世田谷線 松原駅から徒歩3分の世田谷線沿いにある。

下高井戸方面の場合後方車両が近く、三軒茶屋方面の場合は前方車両が近い。

三軒茶屋方面は出て右手の踏切を渡り、左に曲がる。約100メートル直進した左手にある。

下高井戸方面は約100メートル直進した左手にある。

レトロな外観

商店街にひっそりと佇み、ターコイズグリーンの屋根にレトロな木製ガラス。

古民家をリノベーションしたようなどこか懐かしさを感じられる。

間口が狭く通り過ぎてしまいそうになり、黒板に手書きで書かれた看板が目印。

ガラス越しからは店内の雰囲気や混雑状況が窺える。

テラス席

2人掛けテーブル1席。テラス席のみペット同伴可能。

世田谷線が目の前を走り、踏切の音が聞こえる。

季節ごとに世田谷線沿いの花が咲き誇り、電車を眺めたり、花見をしながら食事を楽しめる。

落ち着いた店内

昔ながらの引き戸を開けるとまるで倉庫のような無機質な空間が広がる。

天井が高く、開放感が溢れる。

駅近でありながら静かで落ち着いた雰囲気に心休まる。

席数は限られているが、カウンター席、テーブル席、ソファ席と席の種類は充実。

右手にソファ席と2人がけテーブル1席。

適度に席の間隔が開けられ、壁に面していたり他のお客様やスタッフの視線が合いにくい席配置のため、ゆっくり過ごせる。

左手にカウンター3席。

木の自然なうねりや色合いが生かされたテーブルは温もりを感じられる。

椅子にはクッションが敷かれ、柔らかく座り心地がいい。

正面の棚には素朴なインテリアが飾られ、見ていて楽しくなる。

レジ前にはスコーンやパウンドケーキなど焼き菓子、プリンやパンナコッタなど冷蔵商品は黒板にラインナップが書かれる。

レジの奥がキッチンとなっており、焼き菓子が焼ける香ばしい香りが店内に漂う。

歌詞のないBGMが小さめのボリュームで流れ、考え事をしたい時や読書にも向いている。

以前のお店aminchiの雰囲気が残り、まったりとした店内は1人でゆっくりしたい時におすすめ。

利用の流れ

レジにて注文会計。

好きな席に座り、出来上がり次第持ってきてくれる。

トイレは右奥にあり、男女共用1つ。

2種類の店内限定スイーツ

定期的に店内限定スイーツは入れ替わり、春らしい桜あんバタースコーンサンドといちごと抹茶タルトを紹介。

桜あんバタースコーンサンド

桜あんバタースコーンサンド(510円)

2024年3月から4月上旬まで販売。毎年同時期に販売されている。

桜あん、発酵バター、桜の塩漬けを全粒粉のスコーンでサンド。

スコーンを温め直してからサンドされるため、提供時にはほんのりと温かい。

スコーンサンドの大きさは直径約7〜8cm、高さ約4〜5cm。

ナイフを入れると程よい硬さで切りやすく、サクサクと音を立てる。

外はザクザクし、中はほろほろと崩れていき

全粒粉特有の粒々とした食感も残る。

噛むごとに小麦の香ばしさや風味が口いっぱいに広がる。

上のスコーンを外すと大きめのバターの上には桜の塩漬けがのっている。

バターは体温でとろけ、程よい塩気とコクが桜餡やスコーンとも相性抜群。

桜の葉が練り込まれた桜あんは桜香り、優しい甘さとほのかな塩気を感じる。

桜の塩漬けと食べるとより桜感が増す。

桜あんの甘さとバターや桜の塩漬けの塩気が絶妙なバランスを保ち、食べる手が止まらない。

いちごと抹茶のタルト

いちごと抹茶のタルト(715円)

2024年3月下旬から4月上旬頃まで。

カスタードクリーム、生クリームといちご、いちごソースをたっぷりとのせた抹茶タルト。

注文を受けてから組み立て、ひと手間かけた美味しさが伝わる。

抹茶が練り込まれたタルトの上には抹茶パウダーもまぶされ、食べる前から抹茶の香りやいちごの甘い香りが漂う。

タルトの縁はサクサクし、中はしっとり。

抹茶ダマンドはねっとりとした口当たりは、まるでテリーヌのような食感。

カスタードクリームと合わせて食べても、抹茶のほろ苦さもしっかり感じられる。

生クリームはミルクのコクを感じられ、軽めな食感。

いちごはみずみずしく甘酸っぱいため、すっきりとした後味にまとめる。

メニュー

Instagramのストーリーにて当日ラインナップが投稿。

電話で取り置き可能。

レジ横のショーケースや黒板はテイクアウト可能商品、カウンター上の黒板にドリンクや店内限定おやつが書かれた黒板がある。

土曜日のみキッシュのランチプレートが提供。

店内限定おやつ

いちごと抹茶のタルト 715円

桜あんバタースコーンサンド 520円

焼き菓子

イートイン/テイクアウト

きび糖のプリン 440/432

桜バタークリームサンドシュー 330/324

春にんじんケーキ 550/540

いちごのパンナコッタ 616/604

みそとアーモンドのケーキ 418/410

バナナケーキ 418/410

はっさくジャム入りチョコケーキ 440/435

全粒粉のふわふわスコーン 363/356

メープルざくざく 275/270

さくさくクッキー 275/270

春のアイシングクッキー 600

ドリンクメニュー

店内利用はワンドリンク制。

ドリップコーヒー 572円

アイスコーヒー 660円

カフェオレ 660円

アールグレイティー 605円

ルイボスティー 605円

カモミールティー 605円

そば茶 605円

カフェインレスコーヒー 660円

支払い方法

現金、せたPayのみ。

混雑状況

平日11時50分につき先客なく、12時20分にテイクアウト1組、12時40分にイートイン1組。女性おひとりがほとんど。

まとめ

★5つで評価!

アクセス:★★★

世田谷線 松原駅すぐのため近所の方だけではなく電車での利用もしやすい。

居心地の良さ:★★★

松原駅から近いにもかかわらず静かで落ち着いた雰囲気の店内はゆっくりしたい時や1人カフェに最適。

店舗情報

住所:東京都世田谷区赤堤3-3-16

電話番号:070-3140-7835

営業時間:12:00〜17:00

定休日:日〜火曜日

アクセス: 東急世田谷線 松原駅から徒歩3分

Instagram https://www.instagram.com/pamse_okashi/

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