【十条 Bonnel Cafe nook】まるで秘密基地!かわいい桜と抹茶スイーツ

王子・赤羽・板橋

十条 銀座商店街内にあるチョコレートとかき氷のお店「Bonnel Cafe nook

SNSやテレビなどで話題になった新感覚チョコレートスイーツやかき氷が看板メニュー。

カウンターやテーブル席、ロフトまで完備された店内はお家のようなリラックス気分を味わえる。

今回は春限定スイーツやワクワクする店内の雰囲気を紹介。

Bonnel Cafe nook(ボンヌカフェヌック)とは

2014年川崎市稲田堤駅前にオープンした

ホットミルクに溶かしながら食べるチョコレート「ホットスティックチョコレート」やケーキみたいなかき氷のお店。

ホットスティックチョコレートがSNSで話題になり、テレビや雑誌などにも掲載。

十条 店、鎌倉店、相模原店と店舗拡大されたが、コロナウイルスにより相次ぎ閉店。

2022年5月北区 十条にて新しいBonnel cafeがオープン。

店名のnookとは英語で隠れ家という意味。

「美味しく食べて今日もしあわせ」を合言葉にスイーツを通して笑顔を届ける。

アクセス

JR埼京線 十条駅北口を出て徒歩3分。十条駅銀座商店街アーケード内にある。

北口は1番線(赤羽、武蔵浦和、大宮方面)寄りにある。

北口を出て右のロータリーを進む。

右手の十条銀座を約70メートル直進し、日高屋の角を左へ曲がる。約100メートルほど直進した左手にある。

お洒落な外観

下町感あふれるアーケード街に突如現れるおしゃれなカフェ。

小さなお煎餅屋さんの跡地を改築し、木材をベースとした外観は柔らかい雰囲気。

テイクアウト専門店のように見えるが、2階にカフェスペースがある。

店頭には丸くて可愛いホットスティックチョコレートがショーケースにずらっと並ぶ。

一軒家カフェ

1階、2階、ロフトのある一一軒家カフェ。基本カフェスペースは2、3階にあるため縦長な店内。

1階

1階はキッチンや会計スペースがメイン。

店内のショーケースにはたくさんのケーキが陳列。

テイクアウトとして気軽に立ち寄りやすい。

一部階段下にはスタンド2席。

2階

左手に階段があり2階へ。

口コミでは「おうちみたい」と言われる階段は先は見えず、2階にはどんな空間が待っているのか想像するとワクワクする。

2階までは階段のみのため、ベビーカーでの来店は難しい。

白を基調とし、清潔感がある店内。

吹き抜けの天井窓から優しい陽の光が差し込み、落ち着いた空間がひっそりと広がる。

全席壁や窓に面し、他のお客様と視線が合わず、ゆったりと1人の時間や会話もしやすい。

窓際に2人がけ横並びテーブル席。

窓から商店街内を行き交う人々を眺められ、物思いにふけるのもあり。

階段横に2人がけテーブル席。

窓が大きくとられ、明るい空間。

左手には壁に面したカウンター4席。

1人でも過ごしやすく、1人カフェ初心者の方にもぴったり。

今回はカウンター席に座り、座面が固く背もたれがないためサクッと休憩向き。

右奥には2人がけテーブル2席。

奥まったところにあるため、読書や考え事など集中したいときにおすすめ。

3月下旬に伺い、店内の至るところに桜の装飾がされ、お花見気分を味わえる。

階段横には桜のwishing treeが用意。

各テーブルに用意してある短冊に、新年度の思いや目標など好きなことを書き、桜の木に吊るして楽しむイベントも開催。

みんなの思いがたくさん集まると、桜の木が満開になる。

ロフト

店名の”nook”という言葉のきっかけとなる、体を小さく丸めて入る隠れ部屋。

階段を上がる前に靴を脱ぎ、靴箱に入れて3階へ。

ボックスを重ねたような階段は1つ1つの段差が高めなので転倒に注意。

ちゃぶ台のようなテーブルが3席。お子様が喜びそうな空間が広がる。

天井が低いため頭をぶつけやすいので注意。

屋根裏部屋の秘密基地のような空間はワクワクした気持ちになれる。

利用の流れ

基本イートインは2階に上がるよう案内があり。

好きな席に座り、席に置かれたQRコードから注文。

出来上がり次第持ってきてくれ、伝票代わりになる番号札も渡され、会計時に渡すよう言われる。

退店時に1階のレジにて会計。

お冷はセルフ。荷物置きの籠も階段横にある。

2階にトイレがあり、男女共用1つ。

2種類の桜スイーツ

2024年3月20日から春の桜スイーツが登場。

桜のタルトモンテ、桜のシフォンサンド、桜抹茶のバスクチーズケーキ。

抹茶と桜のバスクチーズケーキ

抹茶と桜のバスクチーズケーキ(720円)

濃厚な抹茶バスクチーズケーキに桜あんを重ね、春らしい見た目のスイーツ。

抹茶の上品な香りが漂い、しっかりと苦味を感じられる。

抹茶の奥深い味わいのなかに、桜あんやホイップクリームの優しい甘さが加わり、マイルドな味わい。

しっとりとなめらかな口当たりでほろっと崩れていく。

直径約8cm、高さ5cmと大きめのため食べ応え抜群。

桜のタルトモンテ

桜のタルトモンテ(630円)

タルトモンテとはタルトとマフィンを掛け合わせたBonnelのオリジナル商品。

nookとしてオープン時から人気のスイーツ。

ピスタチオとアメリカンチェリーを入れて焼き上げた生地に桜あんと桜クリームチーズをのせ、桜の塩漬けとピスタチオを散らす。

桜のピンクと葉桜を連想されるスイーツ。

桜あんと桜クリームチーズからふんわりと桜の香りが広がる。

クリームチーズは見た目はとろっとしているが、もったりと粘度がある。

桜の香りに包まれ、クリームチーズの爽やかな酸味により後味はさっぱり。

桜あんは優しい甘さのなかにほんのり塩気があり、甘じょっぱさがいい。

タルトの外側はクッキーのようにサクサクし、中はほろっと崩れ、香ばしさが広がる。

ピスタチオの色合いをした断面は、ほんのりとピスタチオ香る。

アメリカンチェリーが練り込まれ、フルーティーな酸味がアクセント。

メニュー

ホットスティックチョコレート

ホットスティックチョコレートはホットミルクに溶かしながら食べる新感覚スイーツ。

1つ1つ手作業で作られる看板商品。

中は生チョコレートがぎっしりとつまっており、周りをチョコレートでコーティング。

7種類の味が展開。

板チョコ 880円

ミルク 750円

大人ミルク 770円

アールグレイ 770円

抹茶ラテ 830円

ブランデー&ラム 830円

桜チョコ 880円

かき氷

3〜11月まで販売。上、中、下で味が変化するため上から下へ食べ進めるのが推奨。

かき氷は機械1台で削っているため1つずつしか提供できない。

非常に氷が溶けやすいので届いた順に召し上がるよう案内がある。

期間限定 桜うらら 1950円

定番メニュー

苺のショートケーキ氷 1600円

濃厚ビターチョコレート氷 1750円

ピスタチオホワイトチョコケーキ氷 1750円

生チョコトッピング 350円

スイーツ

いちごシフォンサンド 520円

自家製プリン 500円

キャロットケーキ 580円

スコーンセット 500円

ガトーショコラ 600円

タルトモンテチョコレート 580円

バスクチーズケーキ 650円

生チョコバスクチーズケーキ 690円

チョコチップクッキー 350円

ドリンクメニュー

店内利用はワンドリンク制。

ホットコーヒー 朝霧/モカ 550円

アイスコーヒー 580円

カフェオレ 580円

紅茶 550円

カカオティー 550円

カカオミルクティー 580円

いちごミルク 620円

カカオパルプソーダ 590円

カフェモカ 620円

オリジナルハーブティー 朝朗/月の船 580円

ミルク 480円

食事メニュー

バターチカンカレー 1200円

ソーセージスコーンプラート 1250円

支払方法

現金、カード、交通系電子マネー、PayPayなど使用可能。

混雑状況

平日11時過ぎに1組、11時半ごろに2組。おひとり女性や外国人グループの方。

まとめ

★5つで評価!

アクセス:★★★

十条 銀座商店街内にあり買い物中に立ち寄りやすく、カフェで休憩やケーキをテイクアウトもしやすい。

居心地の良さ:★★★★

2階、3階に広がるカフェスペースはファンシーな空間で可愛く、全席壁や窓向きのため人の視線を気にならない。

抹茶濃厚さ:★★★

抹茶の香りや苦味を感じられ、桜あんの和の甘さが加わり春を感じられる。

店舗情報

住所:東京都北区 十条 2-22-11

電話番号:03-4296-7109

営業時間:平日11:00〜18:00

休日11:00〜19:00

定休日:Instagramを確認

アクセス: JR埼京線 十条駅北口を出て徒歩3分

ホームぺージ https://bonnelcafe.thebase.in/

IInstagram https://www.instagram.com/bonnel_cafe/

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