三軒茶屋で本格日本茶を楽しむなら「TEA TATAMO」
畳屋がプロデュースしたオーガニック日本茶 専門店とし、畳に腰掛けながらオーガニック抹茶を味わえ、ほっこりと癒しの時間が過ごせる。
TEA TATAMOの魅力をご紹介。
TEA TATAMO!とは
2020年2月にオープンしたオーガニックにこだわった日本茶 専門店。
オーガニック日本茶パウダー専門ブランドNODOKAさんが手掛ける静岡産の無農薬栽培の茶葉を使用。
店主の実家が畳屋さんのため店内の至る所に畳が使用され、日本の伝統文化である畳と茶を通じ、日本の良さを楽しく再構築していくを目指す。
アクセス
三軒茶屋駅から池尻大橋方面へ。
東急田園都市線 三軒茶屋駅北口Bから徒歩5分。
出口を出て450メートル直進した左手にある。
上に首都高速が走る通り沿いにあり、めん和正の隣り。
黒いcoffeeの看板が目印。
黒を基調とした外観はスタイリッシュにまとめられている。
右手がカフェスペース、左手が注文口。
カフェスペースの入り口は木製の引き戸に暖簾がかかり、和の雰囲気。
喧騒を離れ和の店内
基本テイクアウトがメインのためカフェスペースはこじんまりとし、テーブル2席で約4人座れる広さ。
道路沿いにテラス席もあるが、通行人や車の通りが激しいため落ち着かない。
畳のベンチは井草の香りが懐かしさを感じられ、まるで縁側でお茶を飲み、ほっこりしているような気持ちになれる。
ベンチ式なので靴を脱がずに座れるので足腰が弱い方も安心。
クッションや膝掛けが置かれ、冷える日も寒さが和らぎそう。
看板も畳でできており、ドリンクを片手に写真撮影すると映え写真が撮れる。
店内の至る所に畳が使用され、TATAMOの畳はこれまで畳の製作に使えなかった短い国産イ草を活用した約1.0畳サイズを展開。
扉が閉まると大通りの喧騒から離れ、BGMにのオルゴールが落ち着いた雰囲気を演出。
花束のような抹茶クレープ
2023年3月から常時販売。
チョコバナナとクリームが溢れんばかりのクレープ。
仕上げにチョコバナナやクリームが隠れるほどたっぷり抹茶パウダーが振りかけられる。
クレープ特有のもちもちやパリパリ感はなく、しっとりとした柔らかめ。
抹茶パウダーがたっぷり塗され、抹茶の香りやほろ苦さが感じられる。
バナナはひんやりとし、ねっとりとした甘さが抹茶の苦味を包み込みマイルドに。
抹茶パウダーは中にもまぶされていたが、後半はチョコバナナとクリームの甘さが際立つ。
飲み物は抹茶や無糖の抹茶ラテと一緒に食べていたら、最後まで抹茶を存分に楽しめる!
メニュー
ドリンクメニュー
注文を受けてから日本茶を茶筅で点てて提供。
甘さは無糖、微糖、甘めから選択可能。
ストローは紙ではなく竹ストローで提供され、自然素材へのこだわりが窺える。
また竹のため丈夫で時間が経っても破れることなく安心。
人気ランキングが掲載されており、迷った際の参考に!
わらび餅 600円
スイーツメニュー
支払方法
現金、カード、交通系電子マネーなど使用可能。
混雑状況
平日13時前 先客なく、後客テイクアウト1人、カフェ利用1人。
スタッフ1人で営業され、混雑時には待つ可能性あり。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★
三軒茶屋駅から直進し、大通り沿いに面しているため初めて伺う方も迷うことなく行ける。
居心地の良さ:★★★★
テイクアウトメインのためカフェスペースはこじんまりとしているが、井草の香りに包まれ癒される。
抹茶濃厚さ:★★
抹茶パウダーがまぶされたところは抹茶の香りや苦味を感じられたが、最後の方は甘さが際立つ。
個人的には抹茶生地で抹茶クリームに変更し、抹茶づくしがよかったな。
店舗情報
住所: 東京都世田谷区太子堂2-6-1
営業時間:11:00~23:30
定休日:不定休
アクセス: 東急田園都市線 三軒茶屋駅北口Bから徒歩5分
ホームページ http://www.tatamo.jp/cafe/
Instagram https://www.instagram.com/teatatamo/