浅草にあるスコーンと自家焙煎珈琲専門店「feb’s coffee & scone 」から2号店「Blucca」が蔵前にオープン!
FEBRUARY CAFE や FEBRUARY KITCHENなど浅草エリアに5店舗展開するFebruary グループ。
浅草の feb’s coffeeの2号店とし、自家焙煎コーヒーとスコーンのお店。
姉妹店のなかでも店内の席数も多く、テラス席もある。
観葉植物店アンヴェールとコラボ。
植物やドライフラワーに囲まれ、ゆったりと美味しいスイーツを楽しめる贅沢なひととき。
朝8時半から営業しているのでモーニング利用や朝活にも使える!
今回はボタニカルな店内や季節限定スコーンを紹介。
feb’s coffee & scone Blucca(フェブズコーヒー&スコーン ブルッカ)とは
浅草の February グループ Feb’s coffeeの2姉妹店として2023年9月にオープンしたスコーンと自家焙煎コーヒー専門店。
浅草で人気の花屋anvers Bluccaとコラボレーションされたボタニカルカフェ。
緑に囲まれた癒しの空間で毎日焼きたてスコーンや自家焙煎珈琲を楽しめる。
アクセス
複数路線が走る蔵前駅が最寄駅。各路線からのアクセスを紹介。
都営大江戸線からのアクセス
都営大江戸線蔵前駅A5出口より徒歩約2分。
出口を出て右に曲がり、1つ目の角を曲がる。約50メートル直進したにた左手にある。
都営浅草線からのアクセス
都営浅草線 蔵前駅A0から徒歩5分。
出口を出て左へ曲がり、1つ目の十字路を右に曲がる。約300メートル直進した左手にある。途中以前紹介したコフィノワを通り過ぎる。
隣には稲荷神社があり、参拝してからもおすすめ。
3月中旬には近くにある蔵前神社ではミモザや桜が咲き誇るのでお花見前後に立ち寄りやすい。
外観
青の看板は遠くからでも目を惹く外観。
浅草•雷門や仲見世通りから徒歩20分ほどなのでコーヒーを片手に観光できる。
テイクアウト専用窓口がありに外からの注文もできる。
平日のみ時間帯と商品を電話予約するとスムーズに受け取れるので急いでいる方にも利用しやすい。
店頭には写真付きのメニューが置かれ、入店前に確認できる。
テラス席
左手にはテラス席もあり、ペット同伴可能。
隅田川沿いのため散歩の休憩に使いやすい。
暑い日には冷風機、寒い日にはストーブをつけてくれるので安心。
路地裏にあるため行き交う人も多くはなく、少し奥まった場所にあるため通行人の視線は感じづらそう。
ボタニカルな店内
コンクリート調の無機質な店内に暖色のライトが灯り温かみがある。
手前にカフェスペース、奥には観葉植物店anvers Bluccaが併設。
テーブルやカウンターがあり全24席。
中央には2〜4人掛けテーブル7席。
アンティークのテーブルや椅子は1つ1つデザインが異なるが統一感のある雰囲気を醸す。
適度に隣との席の間隔が開けられており、ゆったりと過ごせ、ベビーカーでの来店も可能。
左手にカウンター6席。
壁に面し、他の方の視線を気にならず食事に集中でき、読書にも没頭できる。
カウンター席のみコンセントがあり作業利用にも最適。
隅には花が飾られ、ほっこりと癒される。
天井からはドライフラワーが吊るされていたり、壁にリースが飾られおしゃれ。
アンヴェールの花も定期的に入れ替わりで飾られ、季節を感じられる。
店内は間接照明がメインのため薄暗く、BGMには鳥の鳴き声やピアノの演奏が流れ、落ち着いた雰囲気。
コーヒーを淹れる香りやスコーンが焼ける香りが店内を包み、幸せな気持ちになる。
浅草のfeb’s coffee&scone に比べて席数が多く、広々としているので落ち着いてスイーツとコーヒーを頂ける。
特に朝の時間帯は外国人観光客が多いので、朝活やモーニングをしたい方はBluccaがおすすめ。
生花店anvers Bluccaも併設!
突き当たりには生花店anvers Blucca(アンヴェール)も併設。観葉植物が多くグリーン中心に販売され、シーズンごとに植物、店内の雰囲気なども変わるので来店のたびに楽しめる。
商品が来るまでの待ち時間や食事中に緑を眺め、ゆったりコーヒーやスコーンを楽しめる。
植物がある為、暖房があまり効いておらず、厚着をし防寒対策がおすすめ。
ブランケットやヒーターなど完備されている。
利用の流れ
先にレジにて注文会計。
好きな席に座り、出来上がり次第持ってきてくれる。
店内利用は平日90分制、土日60分制。
レジ奥にお冷のサーバーがありセルフ。荷物置き用のカゴも完備。
植物販売コーナー手前を右に曲がると右手に男女共用トイレが1つある。
秋限定!おいもあんバタースコーンサンド
アメリカーノ(500円)
2024年9月18日〜10月末ごろ
皮付きさつまいもあんとバターをサンドし、可愛らしい大学芋をトッピング。
艶がかったスコーンはほんのりと温かく表面はサクサクし、中はしっとり。リベイクしてくれるため焼きたてのような美味しさ。
バターの風味が香り、素朴で優しい味わいがスコーン単品でも美味しい。
さつまいもあんにとろけたバターが染み込みスイートポテトのような味わい。
おいもの優しい甘さスコーンやバターの塩気の甘じょっぱさが病みつきになる。
サクサクした糖衣に包まれた大学芋は黒ごまの風味が良く、お芋はほくほく。
スコーン自体も分厚く、おいもあんやバターが挟まると華やかで食べ応えがある。
メニュー
BREAKFAST メニュー
BREAKFASTセット 8:30〜11:30
大きなワンプレートにスクランブルエッグor目玉焼き、ベーコン or チョリソー でお好みでカスタマイズ出来る。1600円
スコーンセット 800円
エッグポテトとドリンクのセット 880円
写真のスコーンセットはスコーンのほかに クロテッドクリームと糖蜜にドリンクが 付いているお得なセットです! スコーンは1つ追加することもできて 追加分はシーズナルスコーンも選択可能。
平日限定でランチセット用意。各種ビスケットサンドとドリンクがセットで お得に楽しめる。
お店で1番人気のプレーンスコーン。
バターをたっぷり使用した 外はさっくり、中はふんわりし、ミルキーな味わい。
テレビ番組”シューイチ”放送で紹介されたイングリッシュスコーン。
ビスケット
バターの風味が効いたサクふわ食感も楽しめサイズも大きく食べ応えがある。
ポテトサラダを挟んでみたり、オリーブオイルと塩で食べてみたりとお家でオリジナルを作ってみるのも良さそう。
トマトバジル 380円
キャラメルチョコサンド 400円
ミルクビスケット 480円
ビスケットサンド
ビスケットサンドオリジナル 880円
メキシカン 1200円
サーモンクリームチーズ 1200円
FOOD
フェブラリーグループで大人気の “焦がしカラメル濃厚プリン”は bluccaのキッチンで作られている。
昔ながらのむっちり固めプリンはテイクアウトも可能。
プリンとスコーンのダブル注文でワンプレートで提供されるので、小さなデザートプレートのよう。
グラノーラヨーグルト 600円
エッグポテト 550円
焦がしカラメル濃厚プリン 680円
SCONE
スコーンプレート 800円
小倉あんバタースコーンサンド 550円
プレーンスコーン 300円
全粒粉スコーン 320円
ナッツスコーン 320円
クランベリースコーン 320円
夏季限定アイススコーンサンド
人気No.1のプレーンスコーンに 牛乳屋さんのバニラアイスをトッピング。
フィナンシェ
プレーン 250円
ピスタチオ 300円
ドリンクメニュー
自家焙煎珈琲豆の February blendのスペシャリティコーヒー、シングルオリジンは深煎りや浅煎りなどラインナップが豊富。
ハンドドリップコーヒーは豆を挽きスタッフが丁寧に1杯ずつ時間をかけて淹れてくれる。
店内利用はワンドリンク制。
アメリカーノ 500/600
アメリカーノレギュラーおかわり 400
カフェラテ 550/650
ヘーゼルナッツラテ 600/700
クリームソーダ 820円
オレンジジュース 500/600
紅茶 600/700
ラズベリーソーダ 650/750
抹茶ラテ 650/750
オーツミルクに変更 +120円
ショット追加 +100円
フェブラリーブランド 600
シングルオリジン 650〜
デカフェ 650
支払方法
現金、カード、iD、 PayPayが利用可能。
混雑状況
席の予約は不可。
平日8時半に伺うと先客なく、すぐにペット連れのかた1組。9時ごろから続々と来店し、店内に4組。ほとんどが女性おひとりだが、外国人の方もいる。
平日は朝~昼頃まで比較的空いているそう。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★
蔵前駅から近く、カフェが多く集まる蔵前にありカフェ巡りしやすい。浅草の雷門からは徒歩20分くらいのため散歩や観光帰りに程よい距離感。
居心地の良さ:★★★
緑に囲まれた店内にカウンターやテーブル席もあり、癒しの時間を過ごせる。
店舗情報
住所:東京都台東区寿3-5-9
営業時間:8:30〜17:30
定休日:年末年始
アクセス: 都営大江戸線蔵前駅A5出口より徒歩約2分
Instagram https://www.instagram.com/febs_blucca/