神楽坂・Book&Bar余白で間借り営業される隠れ家カフェ「sugeo coffee」
カウンター6席のみ小さなカフェは本に囲まれたゆったりとした空間が広がり、ひとりカフェにおすすめ。
スコーン好きの店主が作る桜のあんバタースコーンサンドはSNSで話題！
独特な世界観の店内や桜のあんバタースコーンサンドを紹介。
sugeo coffee in余白とは
2022年11月 神楽坂 にオープンした自家焙煎スペシャルティコーヒーと自家製スイーツのカフェ。
店主の父親が営むBook&Bar余白を昼間だけ間借りして営業。
コーヒーに合うように手作りスイーツを用意され、店主はスコーンが好きなためこだわりがつまったスコーンがおすすめ。
BOOK&BAR余白の定休日にあたる月曜日のみバータイムがあり、コーヒーを使ったお酒を楽しむことができる。
店名sugeoは和風の男性の名前をつけたいと考えた時に偶々思い浮かんだ架空の名前。
アクセス
神楽坂 駅と飯田橋駅の間にあるため合わせてご紹介。
神楽坂駅からのアクセス
東京メトロ東西線 神楽坂駅1aから徒歩6分。
1a出口を出て左へ約300メートル弱直進。
神楽坂 坂上交差点を、渡らずに左へ約120メートル直進。
牛込消防署手前の左手にある。
飯田橋駅からのアクセス
JR中央線、東京メトロ東西線・南北線・有楽町線、都営大江戸線 飯田橋駅C1出口から徒歩6分。
出口を出て左へ約230メートル直進。
筑土八幡町交差点を右斜め前の信号を渡り左へ約200メートル直進。
牛込消防署を通り過ぎ、少し進んだ右手にある。
趣のある外観
ウッド素材をベースとし、味のある外観。
青いベンチが外観と対照的で目を惹きつける。
“余白”と書かれた看板と一緒に店主のイラスト入りの看板が並ぶ。
外からでは店内の雰囲気がわかりづらいが、黒板に手書きで「本がたくさんですがカジュアルなコーヒーショップです」と書かれ、入店へのハードルが下がる。
本に囲まれた店内
扉を開けると壁一面に本が並び、まるで本屋さんに入店したような感覚に。
ほんわかと優しい店主がお出迎え。
カフェスペースはL字型にカウンター6席のみ。
どの席からもキッチンを眺めることができ、ライブ感を楽しめる。
コーヒーを目の前で淹れられ、店内にコーヒーの香りが充満。
キッチンに面しているため、店主との距離も近く会話もしやすい。
テーブル下にはフックがあり、荷物をかけられる。
席数が限られているため1〜2人での利用がおすすめ。タイミングによっては満席になることも。
カウンターの後ろにはずらっと本棚があり、床から天井までびっしりと積まれ圧巻な光景。
本はBook&Bar余白のマスターのコレクション。貸し出しは不可だが自由に読むことができる。
様々なジャンルが並び、つい手に取りたくなる1冊が見つかるかも。
キッチン上には雑誌やカウンターには文庫本が陳列し、ドリンクやフードができるまでの待ち時間や食後の休憩に読んでみては。
利用の流れ
入店すると席に案内され、メニューを渡される。
口頭で注文し、その場で会計。
出来上がり次第カウンター越しに渡される。
店内利用は60分制。
テーブルに利用の注意点が記載されているので確認。
SNSで話題！桜のあんバタースコーン
ころんと丸い桜あんとバターをスコーンでサンド。
桜の塩漬けをトッピング。
スコーン自体が分厚く、そのままかぶりつくのは至難の業のため上のスコーンを外し、桜あんとバターをつけていただいた。
スコーンはトースターで温めて提供してくださり、ほんのりと温かい。
外はサクッとし、中はしっとりしつつほわほわでシンプルな味わい。
全粒粉でできているため小麦の香ばしさが噛むたびに感じられ、スコーン単品でも美味しい。
桜あんは桜の葉まで練り込まれ、ひと口食べると桜の香りが広がり、白あんのねっとりとした甘さとほのかな塩気。
桜あんのねっとりとした甘さの後にバターが体温でとろけ、塩気が加わり甘じょっぱさがたまらない。
スコーン自体が厚めで見た目以上に食べ応え抜群。
爽やかなコーヒー
大きめのマグカップにたっぷり入っている。
フルーツのような爽やかな酸味でさっぱりとした味わい。
メニュー
デザートメニュー
土日限定のコーヒーキャラメルソースをかけたレアチーズケーキも人気。
桜のあんバタースコーンサンド 580円
苺のアイススコーンサンド 770円
ドリンクメニュー
店内利用はワンドリンク制。
コーヒーは店主が注文を受けてから豆を挽き、ハンドドリップで淹れてくれる。
焙煎特有のスモーキーさがなくなり、豆本来の風味を感じられるように浅煎りはしっかりとエイジングして提供。
珈琲豆も販売され、気に入ったら帰りに購入も可能。
ドリップコーヒー 600円〜
カフェオレ 700円
ラムカフェオレ 900円
カフェ・コン・セルベッサ 920円
ルイボスティー 600円
コーラ 420円
ジンジャーエール 420円
月曜日限定のバータイムではコーヒービールやコーヒーハイボール、コーヒージントニックなどコーヒーを使ったお酒を楽しめる。
支払方法
現金、PayPayのみ使用可能。
混雑状況
平日12時前に伺い、1組待ち。
すぐにもう1組来られ、オープンと同時に1席のみ空き。
店主1人のため時間に余裕を持って伺うのがおすすめ。
まとめ
★5つで評価！
アクセス:★★★
複数路線が走る飯田橋からも近く大通り沿いに面しているため、わかりやすい。
居心地の良さ:★★★
本に囲まれた店内は本好きにはたまらない。
カウンター席のみで店主との距離も近く、1人カフェにおすすめ。
店舗情報
住所:東京都新宿区白銀町1-13 第11シグマビルディング飯田橋 1F
電話番号:03-5229-7016
営業時間:月曜カフェ12:00〜17:00／バー18:00〜24:00
木金:10:00〜16:30
土日9:30〜16:30
定休日:火、水曜日
アクセス: 東京メトロ東西線 神楽坂駅1aから徒歩6分。
Instagram https://www.instagram.com/sugeocoffee
