今回ご紹介するカフェは近所の方に愛されるケーキ屋「yoff+」をご紹介。
東急田園都市線梶ヶ谷駅から徒歩20分弱に旬のフルーツを使用したケーキを求め、遠方からの来店者や近所の方はテイクアウト利用がひっきりなしに!
yoff +(ヨフプラス) とは
2017年神奈川県山手エリアに「焼き菓子とお茶yoffe ヨフ」をオープン。
週に1度自分だけの小さなお店をコンセプト「シェアカフェ」内に金曜担当としてが始まり。
2019年に川崎市梶ヶ谷へ移転。
移転前はランチメニューもあったが、現在は焼き菓子とケーキ専門店へ。
アクセス
東急田園都市線梶ヶ谷駅徒歩20分。坂道のアップダウンが激しいため足腰が弱い人はバスがおすすめ。
駅からバスで行く場合と徒歩で行く場合をご紹介。
バスでのアクセス
東急田園都市線梶ヶ谷駅2番乗り場バスから梶ヶ谷五丁目下車徒歩5分。
改札出て左に進むとバスターミナルがある。
2番バス乗り場(梶01東急バス 鷺沼行き)から乗り5分(3駅)ほど乗車し、梶ヶ谷五丁目にて下車。下車後徒歩5分。
梶ヶ谷五丁目下車後、左へ曲がる。
左手にある信号を渡り、直進。
200メートルほど坂道を降ると正面に大通りが見える。
左手には大通り沿いに面しているオートバックスの角を右へ曲がる。
通りを挟んだ向こう側にあるENEOSの正面にある。
帰りのバス停は坂を上がり、信号渡らずに右へ曲がった先にある。
徒歩でのアクセス
徒歩で行く場合は梶ヶ谷駅から徒歩17分。
改札を出て右へ500メートルほど道なりに沿って直進。
梶ヶ谷駅入口の交差点を通り過ぎて、次の大きな交差点に出ると左正面にセブンイレブンが見える。右へ曲がる。
最初の角に当たる正面に公園が見えたら左へ曲がり、500メートルほど直進。
右手にある梶ヶ谷小学校を通り過ぎたら、右へ曲がる。
左手に田辺整形外科医院が出てきたら左へ曲がる。
3本に道が分かれる通りに出たら中央の道を直進。
正面の大通りに出たら右へ曲がり、通り挟んだENEOS正面にある。
白い壁に青い扉が目印。
手書きで書かれた看板が哀愁がある。入店時に段差があるので注意。
店前の黒板に注意事項が記載されているので確認。
こじんまりした店内
扉を開けると華やかなケーキが入ったショーケースがお出迎え。ケーキのラインナップは下記に記載。
イートインスペースがあるので購入したケーキはその場で頂ける。遠方から来て持ち運び時にケーキの型崩れが心配な方やゆっくり休みたい方にぴったり。
レジの奥に2人掛けテーブルと2人掛けカウンター席がある。
椅子にはクッションが敷かれ、硬めの木の椅子が座り心地が良くなる。
今回は横並びの窓の近くの席に座り、日差しが入り暖かった。
テーブルには花瓶に入った小さな花や壁にはドライフラワーが飾られ、癒しの空間が広がる。
席数も少なく、店内利用時は大きな声で会話を控えるよう案内があり、1〜2組での来店と人数制限があるので注意。。
利用の流れ
1組ずつレジにて注文会計するため、入口の窓から見て人がいたら外で待つ。
イートインの場合ショーケース内のケーキや焼き菓子、壁に貼ってあるイートイン限定メニューから選択。
店内利用はワンドリンク制のため、壁に貼ってあるドリンクメニューから選択。
店内利用は1時間制。
退店時にお会計。
テイクアウト利用時には保冷バッグ、保冷剤の持参を推奨。
イートイン限定!抹茶シフォンサンド
自家製あんこと生クリームを抹茶生地のシフォンでサンド。
大きめのシフォンで、フォークで切るべきかかぶりつくか悩んだ。
シフォンの外側はしっとり、中はふわふわ。
抹茶の香りとほのかな苦さも感じられる。
甘さ控えめなシフォンにあんこと生クリームが合わさり、美味しい。
あんこはつぶあんで、ふわふわのシフォンのアクセントに。
生クリームはとても口溶けがよく、クリームもあんこもたっぷり入っているため最後シフォンだけが残ることなく、バランスよく食べられる。
ほうじ茶クリームがのったバニラアイス。
バニラビーンズもたっぷり入り、ミルク感強めで濃厚!
ひんやりアイスは暑い日にピッタリ。
アイスコーヒー
爽やかな苦味で、スッキリした味わい。甘いケーキとの相性抜群。
ブレンドコーヒーやアイスコーヒー、コーヒーゼリーは宮前平にある「コーヒー焙煎工房nagomi」の豆を使用。
yoff + 用にブランドしている。
大人気!いちごケーキ
毎年12〜4月頃まで販売されるいちごのスイーツ。
栃木県真岡市のいちご農家から直送された「とちあいか」を使用。
有機肥料と良水で減農薬により丁寧に作られた安心安全のいちご。
いちごスイーツは人気があり、テイクアウトで来店される方のほとんどがショートケーキやいちごのタルトを購入していた。
いちごのショートケーキ
スポンジとクリームの3層構造で高さがある。
食べると口いっぱいにいちごの香りと甘い味が広がる。
生クリームは軽めの食感で程よい甘さのため、まるで飲み物のようにあっという間に完食。
しっとりめのスポンジ生地に、たっぷりいちごが挟まれていた。
時間が経つとパサつきが出てくるので早めに食べた方がよさそう。
13時ごろには1度完売になるほど人気。
いちごのタルト
去年までは丸型のタルトだったが、今年は三角型のタルトに。
たっぷりいちごがのった下にはカスタードや生クリームがつまっている。
タルトの中はしっとり、外はサクッとした食感。
ショートケーキのいちごより甘酸っぱさがあったためカスタードや生クリームの甘さに負けることなく、いちごの存在を感じられた。
カスタードや生クリームは過度な甘さはなく、甘党ではない方も食べやすい!
春らしいスイーツ
2023年3月14日から販売された期間限定ケーキ。
桜と抹茶のロールケーキ
抹茶のロール生地に桜あんクリームをサンド。
ロールケーキの上には桜の形をしたクリームと桜の塩漬けがトッピング。
ふんわりしっとりとした舌触りのスポンジ生地から抹茶の香りが広がる。
甘さ控えめの抹茶生地は、桜の優しい甘さを引き立たせる。
クリームと生地が一体化し、噛まなくてもとろけていく。
桜の塩漬けの程よい塩気と桜の香りで、五感で春の訪れを感じられる。
いちごのモンブラン
自家製コンフィチュールを混ぜたクリームの中にはチーズクリームと丸ごと1つのいちご。
淡いピンクのモンブランクリームの上に、フリーズドライいちごをふりかけ、ピンクのグラデーションに。
モンブランやフリーズドライいちご、生のいちごと様々な形をしたいちごづくしのタルト。
口に入れるといちごの甘い香り、いちごの甘酸っぱさが広がる。
モンブランクリームはもったりとしているが、ヨーグルのような爽やかな酸味のチーズクリームと合わさり、さっぱりした後味。
サクサクと音を立てながらほろりと砕けるタルト生地単体でも美味しい。
いちごと抹茶のスイーツ
いちごと抹茶のショートケーキ
昨年の抹茶より少し苦味の強い抹茶を使用。
スポンジには抹茶シロップが打たれ、より抹茶を感じられる。
いちごとフリーズドライいちごをふりかけ、鮮やかな仕上がり。
クリームはミルクの味をしっかり感じられ、濃厚な味わい。
鮮やかな緑色の抹茶スポンジは抹茶シロップが打たれ、抹茶の香りがふんわりと広がる。
クリームと食べても抹茶風味は無くならなず、抹茶好きには嬉しい。
ふわふわのスポンジとなめらかなクリームが相まって口の中でとろけていく。
クリームとスポンジの間にはいちごがゴロゴロサンドされ、いちごの甘酸っぱさがアクセントに。
いちごのタルト
以前いちごの三角タルトをいただき、今回はお花型のタルト。
直径約6〜7cm小ぶりサイズのタルトにいちごが7つものり豪華。
いちごはみずみずしく、自然な甘さ。
断面からでも伝わるいちごのみずみずしさ。
フレッシュないちごは甘酸っぱく、口いっぱいに果汁が溢れて美味しい。
いちごのなかに濃厚なカスタードクリームが隠れ、嬉しいドッキリ。
小さなタルトに生クリームとカスタードクリームがたっぷり使われ贅沢。
濃厚なカスタードクリームと生クリームは甘酸っぱいいちごですっきりとした味わい。
生クリームにはピスタチオがまぶされていたが、ピスタチオ風味は控えめ。
タルトは程よい硬さでサクサク。噛むたびにバターがじゅわっと感じられ、香ばしい香りに包まれる。
他のスイーツ
ショーケースには常に6~8種類ほどケーキが並べられ、クッキー、パウンドケーキなど焼き菓子も充実。
季節によって旬のフルーツを使用され、新商品も続々販売し、入れ替わりは早いため気になったらすぐ来店がおすすめ。
毎日本日のラインナップをインスタのストーリーで紹介される。
取り置きはできず,電話もないため在庫の確認は店頭に伺うもしくはInstagramのストーリーにて在庫状況の案内があるが早めの来店がおすすめ。
生菓子
マンゴーのレアチーズケーキ(店内583/店外572円)
パインとマスカルポーネのココナッツタルト(店内594/店外583円)
バナナと黒糖のタルト(店内528/店外518円)
フルーツのカスタードロールケーキ(店内550/店外540円)
ミルクプリンと水出しコーヒーゼリー(店内440/店外432円)
メロンのショートケーキ(店内627/店外615円)
焼き菓子
クッキーやパウンドケーキ、スコーンなど小腹がすいたときやちょっとした贈り物にぴったり。
バニラクッキー(店内319/店外313円)
アールグレイクッキー(店内319/店外313円)
ピーナッツバターとチョコのクッキー(店内341/店外334か円)
ココアと塩のクッキー(店内319/店外313円)
オートミールクッキー(店内319/店外313円)
レモンケーキ(店内341/店外334円)
バナナケーキ(店内308/店外302円)
マーブルパウンドケーキ(店内363/店外356円)
発酵バターのスコーン(店内275/店外270円)
アールグレイとオレンジピールスコーン(店内319/店外313円)
カレンズとくるみのスコーン(店内308/店外302円)
ドリンクメニュー
ブレンドコーヒー(店内506円/店外442円)
水出しアイスコーヒー(店内561円/店外496円)
カフェラテ(店内616円/店外550円)
アールグレイ(店内605円/店外540円)
ディンブラ(店内583円/店外518円)
ウバ(店内583円/店外581円)
期間限定 ジャスミン(店内605円/店外540円)
期間限定 桃(店内583円/店外518円)
ノンカフェイン ルイボスティー(店内561円/店外496円)
100%ミカンジュース(店内429円/店外388円)
数量限定 アイスティラテ(550円)
支払方法
現金以外にもカードや交通系電子マネー、PayPayなどで支払い可能。
混雑状況
平日11時40分ごろ 先客ゼロ、後客テイクアウト1組。
平日12時半過ぎ 先客1組テイクアウト
後客4組テイクアウト
近所の方が多いのかテイクアウトの方が頻繁に来店。
年齢層は幅広く、女性おひとりが多い。
平日13時過ぎ 先客2組。
女性同士と女性おひとり。
1組すぐ帰られ、またすぐ1組。
ほぼ常時満席。
土曜日11時5分に伺い、先客3組。
1席空いており、前の人が2人組のため先に入店。
追加でケーキを頼まれる方もちらほら
11時半にテイクアウト1組
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★
駅から離れ、坂道もあるためバス利用がおすすめ!
居心地の良さ:★★★
こじんまりとした店内は1人でも行きやすく、アットホームな空間。
コスパ:★★★
イートインはワンドリンク制だが、季節ごとに伺いたくなる素敵なケーキが取り揃えられている。
店舗情報
住所:神奈川県川崎市高津区梶ヶ谷5-6-6
営業時間:火曜12:00~18:00
水~土曜11:00~18:00
定休日:日、月曜日
アクセス
東急田園都市線 梶が谷駅 徒歩16分。
バス 東急バス梶01 梶ヶ谷駅2番乗り場から梶ヶ谷五丁目下車徒歩5分。
東急田園都市線 宮崎台駅(南口) 徒歩19分
バス 駅から10分歩いたバス停 川崎市バス城11 東平台から金山下車徒歩3分
バス 川崎市バス城11 宮前平駅3番のりばから金山下車徒歩3分
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