国分寺の落ち着いた雰囲気の隠れ家カフェ「スズメノツノ」
住宅街にあり近所の方やリピーターも多く訪れる居心地の良い空間。
毎年大好評のかぼちゃプリン!
かぼちゃ好きにはぜひ食べてほしい、遠方でも伺う価値のある美味しさのかぼちゃプリンをご紹介。
スズメノツノとは
2019年3月 国分寺にオープンした”近くはないけど遠いほどでもないほどよい隠れ家カフェ”
夫婦で営業され、物腰が柔らかく丁寧な接客や落ち着いた雰囲気が人気の秘訣。
看板メニューカレーやプリンが人気メニュー。
店名の由来は諺の「雀の角」から来ているそう。
弱い者が武装したところで恐れるには及ばない、雀が角を生やしても少しも怖くないこと。
アクセス
JR 国分寺駅南口から徒歩7分。
正面の信号を渡り左へ500メートル直進。
殿ヶ谷戸庭園を通り過ぎ、2つ目の信号「南町二丁目」を渡ってすぐ右手の細い登り坂を
上がった右手にある。
大通りから外れた細い路地にあり、周辺は住宅街のため隠れ家のようなカフェ。
グレーの外壁に青い扉や窓枠が印象的。
左手の窓の前には駐輪場になっている。
店頭には写真付きのメニューやおすすめメニューが掲示され、事前情報なしの方への入店の判断材料に。
時間の流れをゆっくり感じられる店内
コンクリート打ちっぱなしの壁や天井に木製のテーブルや椅子が並べられている。
暖色の光が灯され、木の温もりがホッとでき、時間の流れがゆったりと感じられる。
窓際に1人用カウンター2席。
壁に面してあるため人の視線を気にせず過ごせ、1人カフェにも最適。
Wi-Fiやコンセントも完備され、休憩をしながらスマホの充電もできるのは嬉しい。
奥に4人掛けテーブル2席。
中央と左手に4人がけテーブル。
椅子の座面は色が異なり、可愛く店主さんのセンスが光る。
コロナで人との間隔を空けるため2人席を少なくし、4人がけテーブルを増えた。
他のカフェでは席数の関係上4人での入店は諦めた方や1~3人での入店の場合は広々と過ごせる。
適度に席の間隔も開けられ、みんな思い思いの時間を過ごされていた。
壁掛け時計がゴーンと音が鳴り、レトロな雰囲気も感じられる。
店内はカレーの香りで充満され、食欲がそそられる。
店内の至る所にスズメの置物や飾りがあり、探してみるのも楽しみ。
よく見ると雀の頭に角が生えている。
利用の流れ
入店し、好きな席へ
テーブルの上に置かれているメニューから口頭で注文。
出来上がり次第持ってきてくれる。
退店時にレジにて会計。
トイレは入り口入って右手にある。
ベビーカーでの来店や泣いたりぐずったりしてしまうのは構わないが、店内にはオムツ交換台はないためオムツ交換や席を離れて遊んだり、騒いだり店内の作品に触れるのは不可。
お子様連れの来店の注意点が明記されていると安心して入店しやすい。
秋限定!かぼちゃプリン
パンプキンシードがちょこんと上にのったケーキ型の可愛いプリン。
スプーンを入れると断面からわかるかぼちゃのほくほく感。
丁寧に裏ごしされ、なめらかでありつつかぼちゃのねっとりとした舌触りは、まるでかぼちゃそのもの。
濃厚なかぼちゃの味に負けないくらい卵の味もしっかりし、卵の味とかぼちゃの味の絶妙バランス。
カラメルは上にもかけられ、プレートにも溜まるほどたっぷり。
プリンの上下にビターなカラメルが染み込み、ほろ苦さが際立つ。
甘さが控えめのためかぼちゃ本来の味わいを楽しめる。
メニュー
食事メニュー
食事とセットでドリンク注文すると50円引き。
土日祝のみロールキャベツを提供。平日の場合前日までに予約すれば頂ける。
スイーツメニュー
スイーツ単品は注文不可。
ドリンクとセットの注文で50円引き。
クラシック焼きプリン 500円
スパイス香るチーズケーキ 500円
キャロットケーキ 550円
かぼちゃのプリン 600円
ドリンクメニュー
支払方法
現金のみ。
普段キャッシュレスの方は注意。
混雑状況
平日オープン2分後に着き先客2組。
5~6人大学生と女性同士。
12時ごろにはほぼ満席。
まとめ
★5つで評価!
アクセス:★★★
国分寺駅から徒歩7分と程よい距離で、大通りから外れるため隠れ家要素も。
居心地の良さ:★★★★
レトロな落ち着いた雰囲気は1人カフェや友人や恋人同士でも行きやすい。
お子様連れも歓迎ムード!
かぼちゃ濃厚さ:★★★★
かぼちゃのホクホク、ねっとりとした食感はまさにかぼちゃそのもの!
店舗情報
住所:東京都国分寺市南町2-10-21 マ・シャンブル1階
電話番号:070-8362-8122
営業時間:11:30~19:00
金曜日のみ夜カフェとし21時までオープン。
定休日:火・水曜日
アクセス: JR 国分寺駅南口から徒歩7分。